-

ネットアップ、データ侵害検出機能をエンタープライズ・データ・ストレージへ統合する初の企業に

新たな機能により、世界で最も安全なストレージとしての地位を確立

カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェント・データ・インフラストラクチャー企業であるNetApp®(NASDAQ:NTAP)は、世界で最も安全なストレージをさらに強固なものとする、業界最高水準の新たなサイバー・レジリエンス機能を発表しました。新たに改良が加えられ、名称も変更された「ネットアップ・ランサムウェア・レジリエンス(NetApp Ransomware Resilience)」サービスにより、AIを活用した統合型ランサムウェア検出機能に加え、業界初となる、エンタープライズ・ストレージのデータ侵害検出機能、およびミッション・クリティカルなデータの安全かつクリーンな復旧を可能にする分離型リカバリー環境という2つの新機能により、顧客は自身のデータ・インフラを包括的なセキュリティー戦略の中心的な要素に据えることが可能となります。

企業は、AIイノベーション、データ・モダナイゼーション、サイバー・レジリエンス、クラウド・トランスフォーメーションといった最優先課題に取り組む中で、安全で信頼性の高い、効率的なデータ・インフラストラクチャーを必要としています。AIへの投資は企業にかつてない機会をもたらす一方で、攻撃対象領域も拡大させています。ネットアップは、データ・インフラストラクチャーをエンタープライズ・セキュリティー戦略の重要な要素として位置付け、AIを活用して企業データを保護し、事業運営上の混乱を回避しています。

ネットアップのデータ・サービス担当シニア・バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネジャーのガガン・グラティーは、「サイバー攻撃からデータを効果的に保護するには、攻撃の発生を早期に検出し、対策を講じる必要があります」と述べており、「構造化データと非構造化データの両方に対するランサムウェア攻撃を検出する既存の先進的機能に加え、データ窃取の兆候を早期に検出する新たなAI搭載機能により、企業データをさらに安全なものにしていきます。ストレージは、顧客にとって最も重要な資産であるデータを守る最後の防衛線であり、当社は世界で最も安全なストレージを基盤に常に革新を続けています」と話しています。

ネットアップのサイバー・レジリエンスに関する主要アップデートは以下の通りです。

  • ネットアップ・ランサムウェア・レジリエンス:以前は「ネットアップ・ランサムウェア・プロテクション」サービスの名称として提供されていた同サービスは、セキュリティーに関する深い専門知識やトレーニングの必要なしに、ランサムウェア攻撃からのONTAPのワークロードの保護と復旧をより簡単、迅速、かつ効果的に行うことができます。新たに改良されたランサムウェア・レジリエンス・サービスにより、単一のコントロール・プレーンを通じて、ファイル・ストレージやブロック・ストレージ全体にわたる包括的かつ連携的な、ワークロード中心のランサムウェア防御を実行します。
  • データ侵害検出機能:ネットアップ・ランサムウェア・レジリエンスでは、データ侵害検出機能が新たに追加されています。これはAI駆動型機能であり、潜在的なデータ窃取の早期兆候であり、侵害の試みの可能性を示す異常なユーザー操作やファイル・システム動作を特定します。特定後、セキュリティー情報イベント管理(SIEM)ソリューションを通じて顧客に自動的に通知され、迅速かつ適切な対応を促す、フォレンジック情報を提供します。侵害を事前に特定することで、同社の顧客は以降の機密データの不正転送を阻止し、広範なデータの不正流出を引き起こす前にサイバー脅威を防ぐことが可能となります。
  • 分離型リカバリー環境:ネットアップ・ランサムウェア・レジリエンスには、安全かつマルウェア・フリーのワークロード復旧を保証する分離型リカバリー環境も導入されています。分離型リカバリー環境は、独自の高度なAI搭載スキャン技術を活用し、不正に侵害されたデータとその改ざん時点を正確に特定します。その後、ランサムウェア・レジリエンスがワークロード復旧プロセスを顧客に指示し、直近の安全なデータを迅速かつ容易にマルウェア・フリーの状態で復旧させ、再感染を防止します。

こうした拡張機能により、サイバー・レジリエンス分野におけるネットアップの既存の競争優位性がさらに強化され、ONTAPに直接組み込まれたAI搭載型検出機能などの既存機能を補完しています。受賞歴のある同社のONTAPの「AI搭載自律型ランサムウェア対策(ARP/AI)」は、ファイル・プロトコルとブロック・プロトコルの両方で保存されたデータを完全にサポートするようになり、外部テストと検証において、テスト対象とされた高度なフル・ファイル暗号化型のランサムウェア攻撃を99%の確率で検出するとともに、誤検知はゼロという実績を示しています。これは、アラート疲労を引き起こすことなく、ビジネス環境で適切に機能する優れた能力を示しています。

IDCのクラウド・セキュリティー・アンド・コンフィデンシャル・コンピューティング担当シニア・リサーチ・マネジャーであるフィリップ・ビュース氏は、「ネットアップはセキュア・バイ・デザインのアプローチを採用し、そのストレージ・ソリューションをサイバー脅威に対する最終防衛ラインとしてだけでなく、早期防衛ラインとしても位置付けています」と述べており、「脅威アクターが、二重脅迫型などの手法をランサムウェア攻撃手法に取り入れるなどして変化し続ける中、今回の発表は、ネットアップが業界で最も安全なストレージ・プラットフォームのひとつであるという主張を裏付けるべく、絶えず成長を続けていることを示しています。新たなデータ侵害検出機能は、サイバー脅威が事業に影響を与える前に阻止・対応するための重要な事前警告を企業に届けるものです。これはネットアップが単なるストレージ企業ではなく、顧客の最優先課題に真摯に取り組む、信頼できるパートナーであることを証明しています」と語っています。

ネットアップは、高性能ストレージとインテリジェントなデータ・サービスを安全かつスケーラブルなソリューションに統合することで、同社のAIビジョンに沿ったAI機能の強化など、同社製品群全体にわたるアップデートをこの他にも発表しています。

ネットアップ製品群におけるこうした更新情報やその他の情報については、https://www.netapp.com/product-updatesをご覧ください。

10月14日から16日にかけてラスベガスで開催される「ネットアップ・インサイト2025(NetApp INSIGHT 2025)」において、同社は講演やデモを通じて、業界全体におけるイノベーション推進の取り組みを紹介する予定です。基調講演については、https://www.netapp.com/insight/をご覧ください。

ランサムウェアの検出や防止システムは、ランサムウェア攻撃からの安全を完全に保証するものではありません。攻撃が検出されない場合もありますが、ネットアップのテクノロジーは付加的な防御策として重要な役割を果たすもので、同社の調査では、こうしたテクノロジーが、特定のファイル暗号化型ランサムウェア攻撃に対して高い検出率を誇ることが明らかになっています。

追加情報

ネットアップについて

ネットアップは30年以上にわたり、エンタープライズ・ストレージの台頭からデータやAIの活用によるインテリジェントな時代へと、世界中の大手組織がこうした変化を乗り切る支援をしてきました。今日、当社はインテリジェント・データ・インフラストラクチャー企業として、データをイノベーション、レジリエンス、成長の促進要因へと変えられるよう顧客をサポートしています。

ネットアップのデータ・プラットフォームは、そのインフラの中核を成す存在であり、あらゆるクラウド、ワークロード、環境においてデータの接続・保護・活用を可能にする、エンタープライズ・グレードの統合型インテリジェント・プラットフォームです。実績のある当社の主力データ管理ソフトウエア兼OSである「NetApp ONTAP」上に構築され、AIデータ・エンジンおよびAFXを通じたオートメーションによって強化されており、大規模なオブザーバビリティー、レジリエンス、そしてインテリジェンスを提供します。

設計面で細分化されたネットアップのデータ・プラットフォームは、ストレージ、サービス、管理を分離することで、企業による、より迅速な近代化、効率的な拡張、ロック・インに囚われないイノベーションの実現を支援します。唯一、世界最大のクラウドにネイティブに組み込まれたエンタープライズ・ストレージ・プラットフォームとして、組織は、一貫したパフォーマンス、ガバナンス、そして保護を確保しながら、あらゆるワークロードをどこでも自由に実行することができます。

ネットアップでデータを常に脅威から守り、AIを活用し、新たなる技術革新を推進する体制を整えることができます。これこそが、世界中の先進的な企業が当社を信頼し、インテリジェンスを強みに変えている理由です。

詳細については、www.netapp.comをご覧いただき、またXLinkedInFacebookInstagramで当社のフォローをお願いいたします。

NETAPP、ネットアップのロゴ、および www.netapp.com/TM は、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名および製品名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Contact:
Kenya Hayes
NetApp
kenya.hayes@netapp.com

Investor Contact:
Kris Newton
NetApp
kris.newton@netapp.com

NetApp

NASDAQ:NTAP


Contacts

Media Contact:
Kenya Hayes
NetApp
kenya.hayes@netapp.com

Investor Contact:
Kris Newton
NetApp
kris.newton@netapp.com

More News From NetApp

ネットアップ、レッドハットと協業し、Red Hat OpenShiftの導入に伴うデータ保護とスケーラビリティの向上を支援

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ネットアップ (NASDAQ:NTAP)はインテリジェントデータインフラ企業で、Red Hat OpenShift向けに最適化された新しいネットアップデータ管理機能を発表しました。これにより、オンプレミス環境およびクラウド環境における仮想化環境の耐障害性とスケーラビリティが飛躍的に向上します。さらに、今回のアップデートにより、バックアップ、リカバリ、および日常業務のスピードと予測可能性が向上し、顧客は仮想マシン(VM)およびコンテナ環境の移行、拡張、管理を、より高い信頼性で行い、イノベーションとアジリティを実現できます。 レッドハットが公表したレポート「The state of virtualization(仮想化の現状)」によると、90%の組織が仮想化によってイノベーションが促進されると回答しています。また、同レポートでは、71%の組織がITインフラの半分以上を仮想化していることが明らかになっており、企業はAI時代を支える膨大なデータ量の管理を支援するため、仮想化環境の拡張を進めています。 R...

ネットアップ、ファイルストレージとブロックストレージを統合したGoogle CloudストレージでGoogle Cloudとの連携を強化

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェントなデータインフラ企業であるネットアップ(NetApp®、NASDAQ:NTAP)は、AIとGoogle Cloudのメリットにより、顧客が企業データをより効果的に活用できる新たなイノベーションを発表しました。 企業は既存のデータをAIに活用したいと考えているものの、複数の環境にわたるデータの移動や管理は複雑で、時間とコストがかかります。ネットアップはGoogle Cloudとの連携により、これを簡素化します。Google Cloud NetApp Volumesなら、顧客は環境の再設計や再構築を行うことなくエンタープライズ アプリケーション、データベース、そしてAIワークロードをクラウド上で実行できます。 ネットアップのクラウドストレージ・サービス担当上級副社長兼ゼネラルマネージャーのプラブジット・ティワナは、「お客様は、ブロックデータとファイルデータなどの企業データを簡単にGoogle Cloud NetApp Volumesに移行できます。移行後は、データを再度移動したり複製...

ネットアップ、Google Cloudと提携し、AI主導のオペレーションを採用

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インテリジェントなデータインフラ企業であるネットアップ(NetApp®、NASDAQ: NTAP)は、Google Cloudとのパートナーシップの戦略的進化を発表しました。これにより、企業はネットアップのデータプラットフォームに蓄積された自社データを活用し、AIイノベーションを推進できるようになりました。このGoogle Cloud NetApp Volumes内に統合されたGemini Enterpriseの活用により顧客にもたらされた生産性とイノベーションの成果から、ネットアップは社内の製品開発と営業業務の生産性向上に向けて、Gemini Enterpriseを導入しました。 Google CloudのAI技術の採用により、ネットアップはエンタープライズ・グレードのAIイノベーションにおけるリーダーシップを拡大しています。AIワークロードの実現だけでなく、自ら実践するAIプラクティショナーとしての役割も担います。同社の顧客はAIによる生産性とイノベーションへの恩恵を享受することになります。...
Back to Newsroom