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トランジション・インダストリーズ、「パシフィコ・メキシノール」プロジェクトの重要インフラに関してボナティS.p.Aとの基本合意書に署名

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 炭素排出量がネットゼロのメタノールおよびグリーン水素プロジェクトを世界規模で行うデベロッパー、トランジション・インダストリーズLLCが、メキシコのシナロア州で行われるパシフィコ・メキシノール・プロジェクトの重要インフラに関し、エネルギー分野専門の国際請負企業であるボナティとの基本合意書に署名しました。

パシフィコ・メキシノールで産出されるメタノール(MT)は1日あたり6,130メトリック・トンで、独立した超低炭素の化学物質生産施設として世界最大の規模となる体勢が整っています。

ランプ・サム固定価格を記載した基本合意書の条件によると、ボナティの担当はすべてのメタノールが輸出用に搬入されるTerminal Transoceánica de Topolobampo, S.A. de C.V. (「TTT」)港湾エリアの港湾施設および防波堤の改良に関する詳細設計、調達、建設、プレコミッショニング、試運転、運転開始となる予定です。同社はまた、メタノールの主な処理プラントとメキシノール港の施設をつなぐメタノール輸送・蒸気回収用地下パイプラインおよび二重光ファイバー・ケーブルの詳細設計、調達、建設、プレコミッショニング、試運転、運転開始も請け負います。

本合意書はボナティに、ジャパマ酸化プールから施設へつながるプロジェクト用の閉ループ式水パイプライン・システムを作る機会も提供します。これによりパシフィコ・メキシノールの施設は、都市排水を工業用水に再利用する世界最大級の活用事例となります。このシステムは淡水源の利用あるいはOhuira湾への負の影響を避けるために都市排水を処理・再循環させ、あらゆるプロジェクト・ニーズに充てることで、プロジェクトが環境に与える影響を削減します。

トランジション・インダストリーズでパシフィコ・メキシノール・プロジェクト担当ディレクターと製造・技術責任者を務めるバルモア・ブリトは、次のように述べています。「パイプラインのEPCで世界をリードするボナティを実行チームの一員として迎えることを誇りに思います。シナロア州Ahome自治体で活用されている現地での経験と知識を組み合わせた同社の国際的な専門知識は本プロジェクトにとっても、当社の操業場所に近い現地コミュニティーにとってもよいものです。ボナティとは、環境と社会の持続可能性に対する当社の揺るぎない決意を共有しています。」

ボナティで南北アメリカ大陸の商業ディレクターを務めるグスタボ・ブレジャー氏は、次のように述べています。「脱炭素に向けた重要な一歩となるこの主力プロジェクトに関われることを非常にうれしく思います。これはボナティが持つ世界規模の専門知識と強固な現地経験を組み合わせ、メキシコ・シナロア州Ahomeの発展に意義のある貢献をする素晴らしい機会です。」

トランジション・インダストリーズは、世界銀行グループの一員である国際金融公社(IFC)と共同でパシフィコ・メキシノールを展開しています。2029年に操業が開始されれば、炭素を回収しつつ天然ガスから年間およそ35万MTのグリーン・メタノールと180万MTのブルー・メタノールを生産するので、単一の超低炭素メタノール施設としては世界最大規模となることが予想されています。

トランジション・インダストリーズについて

テキサス州ヒューストンに拠点を置くトランジション・インダストリーズLLCは、北アメリカで炭素排出量がネットゼロのメタノールおよびグリーン水素プロジェクトを世界規模で展開し、気候変動に対処し環境および社会の持続可能性を促進するデベロッパーです。パシフィコ・メキシノールやトランジション・インダストリーズのさらなる情報については、inquiries@transitionind.com までメールをお送りください。

ボナティについて

ボナティはエネルギーおよび採鉱分野で80年を超える経験を有する国際的な請負企業です。同社の専門知識は設計、調達、建設からプラントとパイプラインの運転・保守に至るまで、プロジェクト・ライフサイクルのすべてを網羅しています。ボナティはエネルギー移行と水の持続可能性分野に積極的に関与しています。炭素回収、水素、バイオ燃料、太陽光発電プラント、採鉱事業における淡水の利用を減らすよう設計された水インフラの開発といったプロジェクトが進行中です。カナダ、メキシコ、チリで事業を展開するボナティは、南北アメリカ大陸全域で強固な存在感を確立しています。25億米ドル以上の累積収益を上げており、メキシコ有数の中間工程請負企業として評価されています。詳細はwww.bonatti.itをご覧ください。

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