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レベルブルーとアカマイが提携し、新たなマネージド ウェブ アプリケーションおよびAPI保護サービスを開始

階層化されたサービスオファーにより、柔軟なウェブアプリケーションとAPIの保護が可能になり、組織がセキュリティ機能を統合、簡素化、拡張できるようになります。

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マネージドセキュリティサービス、戦略コンサルティング、脅威インテリジェンスのリーディングプロバイダーであるレベルブルーは、マネージドウェブアプリケーションとAPI保護(WAAP)セキュリティサービスの提供開始を発表しました。このサービスは、ウェブアプリケーションとAPIのセキュリティにおけるリスクと運用上の間接費負担を軽減し、適応型の常時接続型保護を提供するように設計されています。業界をリードするアカマイのアプリケーション・APIプロテクター テクノロジーを搭載したレベルブルーのマネージドWAAPは、次世代ウェブアプリケーション ファイアウォール(WAF)、分散型サービス拒否(DDoS)緩和、ボット対策、そして基盤となるAPIセキュリティ機能を、レベルブルーの専任WAAP運用チームと組み合わせたものです。

世界の組織は、デジタルファースト戦略を推進するため、アプリケーションとAPIの活用を急速に拡大しています。Enterprise Strategy Groupによると、1組織あたりのウェブアプリケーションの平均数は、2年以内に145から200以上に増加すると予想されています。同時に、アプリケーションの半分以上でAPIを使用している組織の割合は、32%から80%に増加すると予想されています。セキュリティチームが直面する最も重要な課題には、以下のような点が挙げられます。

  • アプリケーションとAPIの展開の特定
  • 適切な保護の拡張
  • 攻撃の迅速な特定と緩和
  • セキュリティによるパフォーマンスへの影響の回避

さらに、多くの企業は人員不足やノウハウの不足に悩まされています。環境が複雑化するにつれ、中堅企業の半数は、ウェブアプリやAPIのセキュリティ確保がわずか2年前よりも困難になっていると回答しており、多くの企業が外部支援や簡素化・統合されたソリューションを求めています。レベルブルーマネージドWAAPは、こうしたニーズに直接対応し、運用を効率化しながら、測定可能なセキュリティレベルを実現します。

レベルブルーの社長であるスンダル・アナマライは、「今日、驚くほど多くの組織が、ウェブアプリケーションとAPIのセキュリティに対応していない複数のツールに依存しており、これが、複雑さ、サイロ化、そしてコストの増大につながっています。レベルブルーは、実績のあるサービスで、予測可能な投資で保護機能を統合・簡素化するソリューションを提供します。レベルブルーの運用におけるノウハウとアカマイの実績あるテクノロジーを組み合わせることで、組織は進化する脅威に先手を打つことができ、重要なデジタル機能のためのサイバーレジリエンスを構築できます」と述べています。

レベルブルーマネージドWAAPには、EssentialとAdvancedの2つのレベルがあり、組織はニーズに最適なサービスレベルを柔軟に選択できます。主なメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • WAAPに関するノウハウを24時間365日いつでも利用可能:WAAPの保護を強化するために、24時間体制のサポート、監視、アドバイザリを提供する専門チームが待機。
  • 重要な資産を検出して保護:ウェブアプリとAPIを自動的に識別して分類し、公開済みのものや機密データを扱うものを優先し、必要に応じて保護を拡張。
  • AI を活用した脅威に対する防御:AIを活用した検出とグローバル脅威インテリジェンスを組み合わせ、異常を検出し、新しい攻撃ベクトルに適応し、脅威に対し先手で対応。
  • 合理化されたセキュリティ管理:専門スタッフ主導による自動ポリシー管理により手作業での調整が不要になり、効率の向上、誤検知の削減、そして最新のDevOpsワークフローへの適合を実現。

アカマイのアプリケーション・セキュリティ・ポートフォリオ担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのルペシュ・チョクシは、「2024年だけでも、アカマイは3110億件を超えるウェブアプリ攻撃を検知しました。AIの進化に伴い、脅威の発見とセキュリティ管理はより困難になっています。アカマイとレベルブルーの提携により、お客様は業界をリードするテクノロジーと世界最大級のMSSPの深い運用ノウハウを兼ね備えた、信頼できるチームにアクセスできるようになります。これにより、組織が堅牢な保護とコンプライアンスを迅速に実現できる柔軟なソリューションも提供されます」と述べています。

レベルブルーが提供するマネージドWAAPサービスについての詳細は、こちらをご覧ください。

レベルブルーについて
レベルブルーは、受賞歴のあるマネージドサービス、経験豊富な戦略コンサルティングと脅威インテリジェンス、そして業界でも知られた研究を通して、サイバーセキュリティの簡素化をサポートします。レベルブルーのチームは顧客チームとシームレスに連携し、セキュリティ体制の透明性と可視性を実現し、継続的な強化に取り組みます。

多様なソースからセキュリティデータを活用し、人工知能(AI)で強化することで、リアルタイムの脅威インテリジェンスを提供します。これにより、より正確で緻密な意思決定が可能になります。レベルブルーは、グローバルに展開する大規模かつ常時接続のネットワークを通じて、今日そして未来のサイバーセキュリティのスタンダードを確立します。レベルブルーの顧客は、リスク管理を容易かつ効果的に行うことで、ビジネスに集中することができます。

レベルブルーはサイバーセキュリティをシンプルにします。詳細はwww.levelblue.comをご覧ください。

アカマイについて
アカマイは、オンラインビジネスをサポートし、保護を提供するサイバーセキュリティとクラウドコンピューティング企業です。市場をリードするセキュリティソリューションと優れた脅威インテリジェンスを提供するグローバルな運用チームを擁し、あらゆる地域において企業データとアプリケーションの高度な保護を提供します。アカマイが提供するフルスタック クラウドコンピューティング ソリューションは、世界で最も分散化されたプラットフォーム上で、優れたパフォーマンスと手頃な価格を実現します。世界の企業は、自信を持ってビジネスを成長させるための業界トップの信頼性、拡張性、そしてノウハウを提供するアカマイに信頼を寄せています。詳しくは、akamai.comakamai.com/blogをご覧いただくか、XおよびLinkedInでフォローしてください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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