-

エクサグリッド、ルーブリックのサポートを発表

エクサグリッド、ルーブリックのユーザー向けに、コスト削減、高速なアーカイブデータのリストア、セキュリティおよび災害復旧機能を提供

マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ネットワーク非接続層(階層型エアギャップを形成)、遅延削除、ランサムウェア・リカバリのための不変性を含む保持時間ロックを備えた業界唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションであるExaGrid(エクサグリッド)®は、同社の階層型バックアップ・ストレージのアプライアンスが、ルーブリックのバックアップ・ソフトウエアのターゲットとして利用できるようになったと発表しました。高度なデータ重複排除技術により、クラウドやオンプレミスの従来型ストレージにデータを保存する場合と比較して、「ルーブリック・アーカイブ階層」または「インスタント・アーカイブを有効にしたルーブリック・アーカイブ階層」を使用したバックアップの保存コストを削減することができます。

ルーブリックは多くの能力を持つ豊富な機能を備えた製品です。エクサグリッドは、ルーブリックの圧縮と重複排除と連携することでルーブリック環境のストレージ経済性を改善し、ルーブリックの価値提案に加えるほか、ルーブリックの圧縮と暗号化に加えて3:1から10:1の追加削減を実現することで、ストレージ容量を最大90%削減することができます。重複排除の組み合わせは、保存期間やデータの種類によって6:1から20:1の間となります。

ルーブリックでエクサグリッド階層型バックアップ・ストレージを使用する利点

  • オンサイトとオフサイトのストレージと関連コストを大幅に削減
  • ディザスタリカバリ(DR)サイトへのWAN帯域幅を削減
  • クラウドと比較して、オンプレミスのデータセンターからの高速ディザスタリカバリ
  • クラウドベースに対して、プライマリサイトのアーカイブデータからのリストアを高速化
  • 遅延削除ポリシーと不変データ・オブジェクトを備えた、ネットワークに面していないリポジトリ層(階層化されたエアギャップ)は、ランサムウェア攻撃後にデータを復元できるようにします。これはルーブリックのランサムウェア復旧ソリューションの背後にある第2の保護層です。

エクサグリッドの社長兼最高経営責任者(CEO)であるビル・アンドリューズは、「私たちはルーブリックのサポートを発表し、ルーブリックのユーザーにバックアップデータの長期保存について大幅なコスト削減を提供できることを嬉しく思います。ルーブリックを利用する顧客は、数週間分のバックアップデータをルーブリックにローカルに保存し、その後クラウドに長期保存しがちですが、これには極めてコストがかかります。エクサグリッドのソリューションは、こうした保存コストを大幅に削減し、アーカイブデータの復元もはるかに迅速に行えるため、ユーザーの生産性向上にも寄与します。また、ルーブリックが提供するランサムウェア復旧機能に加え、さらにもう一層のランサムウェア対策を提供します」とし、「私たちは、25以上の業界をリードするバックアップアプリケーションとの統合に対応しながら、階層型バックアップストレージの革新を継続しています。クラウドストレージの高いコストにショックを受け、より良いオンプレミスのストレージソリューションをお探しのルーブリックのお客様に、より良いバックアップ・ストレージを提供するため、チャネルパートナーと協力できることを嬉しく思います」と述べました。

エクサグリッドについて
エクサグリッドは、独自のディスク・キャッシュ・ランディング・ゾーン、長期保存リポジトリ、スケール・アウト・アーキテクチャー、包括的なセキュリティー機能を持つ階層型バックアップ・ストレージを提供しています。エクサグリッドのランディング・ゾーンは最速のバックアップ、リストア、およびインスタントVMリカバリーを、リポジトリ層は長期保存の実現のために最低コストを提供しています。エクサグリッドのスケール・アウト・アーキテクチャーはアプライアンスを完備しており、データの増加に応じて固定長のバックアップ・ウィンドウを確保し、高価なフォークリフト・アップグレードと計画的な製品の陳腐化を排除します。エクサグリッドは、ネットワーク非接続層(階層型エアギャップ)、遅延削除、ランサムウェア攻撃からの復旧を目的とした不変オブジェクトを備えた唯一の2層バックアップ・ストレージ・アプローチを提供しています。

エクサグリッドが物理的販売とプリセールスのシステムエンジニアを配置している国は、アルゼンチン、オーストラリア、ベネルクス、ブラジル、カナダ、チリ、CIS、コロンビア、チェコ共和国、フランス、ドイツ、香港、インド、イスラエル、イタリア、日本、メキシコ、北欧、ポーランド、ポルトガル、カタール、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、韓国、スペイン、トルコ、アラブ首長国連邦、英国、米国、その他の地域です。

詳細は、 exagrid.com をご覧いただくか、 または LinkedIn でお問い合わせください。エクサグリッドをご利用いただいたお客様の体験や、バックアップ・ストレージに費やす時間を大幅に削減できた事例については、 お客様のサクセス・ストーリー をご覧ください。エクサグリッ ドは、+81NPSスコアを所有しています。

ExaGridはExaGrid Systems, Inc. の登録商標です。その他の登録商標はそれぞれの所有者の財産です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media:
Mary Domenichelli
ExaGrid
mdomenichelli@exagrid.com

More News From ExaGrid

エクサグリッド、「MSPチャンネル・アワード2025」のファイナリストに選出

マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エクサグリッド(ExaGrid®)は、AIを活用した「リテンション・タイムロック(RTL)」を備える業界唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションであり、ネットワーク非接続型の階層(階層型エアギャップ)、自動検知および保護、遅延削除、そしてランサムウェア復旧のためのイミュータビリティ(改ざん不可性)を実装しています。同社は、ITチャンネルにおけるイノベーションを称える、第1 回年間MSPチャンネル・アワードにおいて、6部門にノミネートされたことを発表しました。 新たに創設されたMSPチャンネル・アワードは、旧「SDCアワード」の遺産を引き継ぎ、急激に変化する今日のIT業界をより正確に反映するものです。マネージド・サービスは、デジタル・トランスフォーメーション、サイバーセキュリティ、クラウド、データ、オートメーションなど、テクノロジーの提供のあり方を大きく変えており、このアワードはチャンネル全体において実際に成果を上げている企業、パートナーシップ、そして個人を称えます。 各部門の受賞者...

エクサグリッド、バージョン7.4.0のリリースでMSP向け新機能を発表

マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ExaGrid®(エクサグリッド)は、AIを活用した「リテンション・タイムロック(RTL)」を備える業界唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションであり、ネットワーク非接続型の階層(階層型エアギャップ)、自動検知および保護、遅延削除、そしてランサムウェア復旧のためのイミュータビリティ(改ざん不可性)を実装しています。同社は、2025年10月に出荷予定の「ExaGridバージョン7.4.0」において、顧客データの保護にエクサグリッドの階層型バックアップ・ストレージを使用するマネージド・サービス・プロバイダー(MSP)に最適化された新機能が搭載されたことを発表しました。 多くの企業は、バックアップ・アズ・ア・サービス(BaaS)やディザスター・リカバリー・アズ・ア・サービス(DRaaS)などといった1つのIT機能のみ、あるいは、アプリケーション、サーバー、ストレージを含むデータセンター全体をアウトソーシングするためにMSPを利用しています。すでに多くのMSPが「エクサグリッド階層型バック...

エクサグリッド、ランサムウェア復旧向けのAI搭載リテンション・タイムロック機能を発表

マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ExaGrid®(エクサグリッド)は、ネットワーク非接続型の階層(階層型エアギャップ)を備え、遅延削除機能とデータのイミュータビリティ(改ざん不可性)によるランサムウェア復旧機能を備えた「リテンション・タイムロック(RTL)」を実装した、業界唯一の階層型バックアップ・ストレージ・ソリューションを提供しています。同社はこのたび、新たなAI搭載RTL機能「Auto Detect & Guard」(自動検知および保護)をリリースしたことを発表しました。Auto Detect & Guard機能は、日々の運用上の削除をすべて監視し、学習・訓練によってパターンを生成します。パターンから外れた削除要求がある場合は、顧客のITチームにアラートを通知し、エクサグリッドが遅延削除ポリシーを自動的に延長して、リポジトリ階層のデータが削除されないようにします。削除が正当な運用削除であれば、ITチームはアラートを解除でき、エクサグリッドは元の遅延削除ポリシーに復帰します。これにより、攻撃者がバックアッ...
Back to Newsroom