-

Cスパイア、ネットクラッカーの生成AI機能を活用して顧客体験と業務効率を向上

Cスパイアが「ネットクラッカー収益管理」の最新バージョンにアップグレードし請求書説明プロセスを自動化するAI機能のメリットを享受

ウォルサム、マサチューセッツ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ネットクラッカー・テクノロジーは 長年の顧客であるCスパイアが「ネットクラッカー・生成AI・テレコム・ソリューション の高度な機能を「ネットクラッカー収益管理」に実装し、Cスパイアの請求管理体験を強化し、カスタマーケア業務の自動化を推進したと発表しました。

ギガビット光ファイバーと全国規模の5Gネットワークを運営し、B2CとB2Bの顧客をサポートするCスパイアは、そのウェブサイトに組み込まれる搭載機能などの事前統合された生成AIソリューションを含む「ネットクラッカー収益管理」の最新バージョンにアップグレードしました。その目的は、請求管理プロセスの自動化とAIエージェントの組み込みにより、エンド顧客体験全体を格段に改善させることにあります。

Cスパイアの顧客とサービス担当者は、生成AIソリューションを用いて請求に関する問い合わせの回答を受け取り、それによってコールセンターのトラフィックの減少、業務を合理化し、オペレータの事業運営費用の削減を実現します。Cスパイアは、販売サイクル中のパーソナリゼーションの向上をサポートし、収益成長のほかユーザーあたりの平均売上高の指標(ARPU)を促進するため、他のユースケースに実装を拡大するのにも有利な立場にあります。

Cスパイアの最高執行責任者(COO)ブラッド・カーペンター氏は、「ネットクラッカーの生成AIソリューションは我々にとってかなり魅力的でした。従って、収益管理サービスと統合できると知ったことで、すぐ実装に踏み切ることができました」とし、「生成AIのCSP向けユースケースは極めて説得力があり、請求管理関連の要求といった頻繁に発生する弱点から着手することで、即時的なメリットをもたらすものであり、例えばネット・プロモーター・スコア(NPS)の向上など、当社に直接の利益をもたらすでしょう」と述べました。

ネットクラッカーの最高技術責任者(CTO)ボブ・タイタスは、「私たちの生成AI機能をCスパイアの顧客と管理エージェントに提供できることをうれしく思います」とし、「Cスパイアは、顧客がリアルタイムで回答を得るためのツールも確保しながら、ビジネスを成長させるために最新のテクノロジーと開発を導入することを見据えています」と述べました。

ネットクラッカー・テクノロジーについて

日本電気株式会社(NEC)の完全子会社であるネットクラッカー・テクノロジーは、その専門知識、企業文化、リソースで、世界中のサービスプロバイダーがデジタル経済で成功するためのビジネス変革を支援しています。ネットクラッカーの革新的なソリューションや価値主導型サービス、そして途切れることのない納入実績は、30年以上にわたって顧客企業の発展と成功を可能にしてきました。ネットクラッカーは、5G技術の収益化、AI、自動化、垂直産業などの主要分野における最新の技術的進歩により、サービスプロバイダーが変革目標の達成し、telco(テレコム企業)からtechco(テクノロジー企業)に進化し、ビジネスの発展と収益性を実現するのを支援しています。詳細は www.netcracker.com をご覧ください。

Cスパイアについて

Cスパイアは、多角的な電気通信およびテクノロジー・サービス企業であり、世界クラスの顧客志向のワイヤレス通信、マルチギガビットの消費者向けインターネット・アクセス、および企業やエンタープライズ向けの専用インターネット、ワイヤレス、IPボイス、データ、クラウド、マネージドITサービスを包括的に提供しています。本ニュースリリースおよびその他のお知らせは www.cspire.com/news ご覧ください。Cスパイアの詳細は、www.cspire.com をご覧になるか、Facebook www.facebook.com/cspire または、X www.x.com/cspire をフォローして下さい。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media

Anita Karvé
Netcracker Technology
MediaGroup@Netcracker.com

Netcracker Technology


Release Versions

Contacts

Media

Anita Karvé
Netcracker Technology
MediaGroup@Netcracker.com

More News From Netcracker Technology

Netcracker(ネットクラッカー)はSLT-MOBITEL向け料金管理モダナイゼーションを完了

マサチューセッツ州ウォルサム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ネットクラッカー・テクノロジーは、個人向けおよび法人向け契約者を対象に、長年の顧客であるSLT-MOBITEL向けの大規模な料金管理モダナイゼーション・プログラムを完了したことを発表しました。 SLT-MOBITELは、Netcracker Digital BSSに統合することで、モバイル事業および固定通信事業全体の課金および収益管理機能を支える、将来にも対応可能な統合プラットフォームを獲得しました。SLT-MOBITELは、ネットクラッカーの導入支援サービスおよび運用開始後のサポートサービスからも支援を受けます。 このプログラムは、スリランカの国家ICTサービスプロバイダーである SLT-MOBITEL が、ブランド統合と IT インフラの集約を通じて顧客への提供価値を高めるために進めている大規模な取り組みの一環です。 今回の導入により、SLT-MOBITEL は急速に拡大する事業への対応が可能となり、その結果、BSS プラットフォームで処理されるトランザクション量の増加を実現しました。また...

NetcrackerとNEC、日本を代表する通信事業者KDDI向けに重要なBSS機能を実装

マサチューセッツ州ウォルサム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ネットクラッカー・テクノロジーと日本電気株式会社(NEC)は本日、日本の通信事業者KDDIが、長期的なBSS戦略の一環として、主力製品「Netcracker Digital Platform」の一部である「Netcracker Digital Commerce & Monetization」の機能を導入したことを発表します。 親会社であるNECが本プロジェクトのプライム・システムインテグレーターとして支援する中、ネットクラッカーは「Active Mediation」を導入。これによりKDDIは、リソース活用の改善と自社開発能力の強化を通じて業務の最適化・効率化を図ると同時に、エンドユーザー向けの高品質サービス継続を保証します。 次世代メディエーションのソリューションにより、KDDIは新システムの構成可能性と柔軟性を活用し、開発・運用・トラブルシューティングなどを包括的に改善し。これにより向上された運用の自律性と設定機能の活用を実現します。 「KDDIは、継続的な成長とビジネスのイノベー...

スイスコムはネットクラッカーとの提携により、B2Bドメイン向け自律型ネットワーキングを拡張

マサチューセッツ州ウォルサム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ネットクラッカー・テクノロジーは、同社の長年の顧客であるスイスコムが、B2B事業のサポートを目的として、ITシステムをネットクラッカーの業界をリードするドメイン オーケストレーション プラットフォームに統合するための新たな契約を締結し、パートナーシップを延長・拡大したことを発表しました。 ネットクラッカーはこれまで、スイスコムのネットワーク向けに数多くのドメイン自動化ソリューションを提供し、同社のモダナイゼーション プログラムと自動化推進を加速させてきました。スイスコムによるネットワークドメインの自動化は、市場投入までの時間の短縮、安定性の改善、コスト削減など、大規模な取り組みでネットワークとIT全体にわたる多くのメリットをもたらしました。 この成功を基に、スイスコムはB2Bオーバーレイ サービス(ビジネス向けWAN)向けプラットフォームとしてNetcracker Domain Orchestrationの採用を決定しました。これによりスイスコムは、非常に複雑なIT環境における課題に対処するた...
Back to Newsroom