-

テクノツリー、ガートナー®のCSP向けB2Bデジタルマーケットプレイスソリューション・マーケット・ガイドで評価を獲得

エスポー、フィンランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AIを活用した5G、クラウドネイティブテクノロジーのデジタルプラットフォーム運営とサービスの分野で世界をリードするテクノツリーは、ガートナー®の2025年CSP向けB2Bデジタルマーケットプレイスソリューション・マーケット・ガイドにおいて、代表的なベンダーに選ばれました。

本レポートでは、通信サービスプロバイダー(CSP)が収益源の多様化、企業との関係強化、エコシステム駆動のイノベーションをリードするうえでデジタルマーケットプレイスが果たす戦略的役割を浮き彫りにしています。

ガートナーは、「2028年までにTier1のCSPの60%がB2B顧客向けにデジタルマーケットプレイスを活用するようになり、これは現在の約25%と比べて大幅な増加となる」としています。こうした変化は、CSPが従来のコネクティビティを超えて進化し、アジャイルなパートナーエコシステムを通じて統合された付加価値ソリューションを提供するニーズが高まっていることを示してしていると当社は考えています。

先進的なデジタルマーケットプレイスプラットフォームを通じて、B2BおよびB2B2Xビジネスモデルを支援することに集中したアプローチが、テクノツリーの本レポート掲載につながったと考えています。当社はプラットフォーム経済をリードすることを目指すCSP向けに、パートナー管理、プロダクトディスカバリー、収益化を強化すべく、AI駆動型技術への戦略的な投資を行っています。

テクノツリーのマーケットプレイスビジョン

テクノツリーは、リアルタイムでインテリジェントなワークフローを実現する生成AI搭載プラットフォームを通じて、デジタルマーケットプレイスの未来を形作っています。プラットフォームにより自動化されたオンボーディング、パーソナライズド・レコメンド、スケーラブルな収益化機能を提供します。本プラットフォームはTM Forumが提供するOpen Digital Architectureを基盤に構築されており、59の認定Open APIとの相互運用性をサポートし、9つの実際のユースケースに対応しています。

「ガートナーのマーケット・ガイドにおける当社に対する評価は、当社のB2Bマーケットプレイス戦略の勢いを裏付けるものであると考えています」と、テクノツリー最高経営責任者(CEO)のパドマ・ラヴィチャンダーは述べています。「当社は、CSPが新たな収益源を生み出し、パートナーのオンボーディングを迅速化し、様々な業界で差別化されたサービスを提供できるようサポートする、コンポーザブルなAIネイティブプラットフォームを提供しています。」

AIネイティブで業界に対応

Tecnotree Momentsプラットフォームにより、CSPは医療、教育、OTT、ゲーム、金融サービスなど、業界に特化したサービスを提供するための共創が可能となります。クラウドネイティブかつAPIファーストの設計により、DaaS(データ・アズ・ア・サービス)や生成AIを活用したインテリジェンス、ダイナミック・プライシングなどの高度なモデルをサポートします。

AI機能は、インテリジェントなバンドリング、予測に基づくパートナーマッチング、リアルタイムなインサイトを提供し、CSPが複雑さを効率的に管理しながら、パーソナライズされた体験を提供するお手伝いをします。

主な機能

テクノツリーは、自社のプラットフォームがガートナーレポートの主要なマーケットプレイス機能と合致していると考えています。

  • 自動化されたパートナー管理
  • 柔軟なカタログとサブスクリプション請求
  • エンタープライズユーザー向けのセルフサービスポータル
  • AI駆動型アナリティクスとレコメンデーション
  • ロバストなセキュリティとコンプライアンス
  • マルチベンダー環境向けのオープンAPI統合

エコシステム駆動型イノベーション

CSPがプラットフォームベースのモデルを採用するなか、テクノツリーによりISV、ハイパースケーラー、フィンテック企業、コンテンツプロバイダーとの協業が可能となります。事前構築された統合機能、柔軟なAPI、共同マーケティング支援により、通信事業者は大企業と中小企業の両方に対し、スピーディかつ大規模にサービスを提供することができます。

ガートナーのCSP向けB2Bデジタルマーケットプレイスソリューション・マーケット・ガイド、ウィル・ライスクラム・シャザードスーザン・ウェルシュ・デ・グリマルド、2025年5月5日。

GARTNER(ガートナー)は、米国および国際的にGartner, Inc.および/またはその関連会社の登録商標およびサービス マークであり、許可を得て使用されています。無断転載を禁じます。

ガートナーは、その調査出版物に記載されているベンダー、製品、またはサービスを推奨するものではなく、また、最も高い評価やその他の認定を行ったベンダーを選択するようテクノロジー ユーザーにアドバイスするものでもありません。ガートナーの調査出版物は、ガートナーの調査組織による意見で構成されており、事実の記述として解釈されるべきではありません。ガートナーは、この調査に関して商品性や特定目的への適合性に関する保証を含め、明示または黙示を問わず一切の保証を行いません。

テクノツリーについて

テクノツリーは、AIおよびML機能とマルチクラウドの拡張性を備えた5G対応デジタル・ビジネス・サポート・システム(BSS)の事業者です。当社はTMフォーラムのオープンAPI規格で9つのリアルワールド・オープンAPIを含む59のオープンAPIの認定を受けており、当社の卓越性へのコミットメント、そしてCSPおよびDSPに対して格別のエクスペリエンスとサービスを提供するための絶え間ない努力を示しています。当社のアジャイルでオープンソースのデジタルBSSスタックは、通信業界やその他デジタルサービス業界に向けたあらゆるビジネスプロセスおよびサブスクリプション管理(受注から入金まで)で構成されており、コネクティビティを超えた機会を創出しています。また、テクノツリー・モーメンツ・プラットフォームを介して加入者層にフィンテックとB2B2Xマルチエクスペリエンス・デジタル市場を提供し、ゲーム、健康、教育、OTT、その他の垂直エコシステムにわたるデジタル接続されたコミュニティーを強化しています。テクノツリーはナスダック・ヘルシンキに上場しています(TEM1V)。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Contact
Prianca Ravichander, CMO
Email: marketing@tecnotree.com

Tecnotree

HEX:TEM1V
Details
Headquarters: Espoo, Finland
CEO: Padma Ravichander
Employees: 1000
Organization: PUB


Contacts

Media Contact
Prianca Ravichander, CMO
Email: marketing@tecnotree.com

More News From Tecnotree

テクノツリー、ザ・ファストモードアワード2025にてCXカタリスト賞(インパクト部門)を受賞

エスポー、フィンランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、5G、クラウドネイティブ技術におけるグローバルなデジタルプラットフォームおよびサービスリーダーであるテクノツリーは、CXカタリスト賞(インパクト部門)をザ・ファストモード・アワード2025において受賞しました。主要な独立系メディア、調査、分析プラットフォームであるザ・ファストモードが主催する本アワードは、世界の通信分野を再定義する業界の先駆者と変革的なイノベーションを表彰するものです。 テクノツリー社の受賞歴のあるCXプラットフォームは、音声、SMS、ソーシャルメディア、チャット、ウェブ、アプリ内チャネルにわたり、通信事業者向けにオムニチャネルエンゲージメントを実現します。本ソリューションはAIおよび機械学習駆動の分析を活用し、顧客行動、嗜好、ライフサイクル段階を特定します。これによってプロアクティブなエンゲージメントと解約防止を可能にします。リアルタイムのパーソナライゼーションと意思決定により状況に応じた対話を保証し、キャンペーンオーケストレーションにより全タッチポイントのコミュニケーション...

テクノツリー、複数の2025年ガートナー®調査で言及される

エスポー、フィンランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- テクノツリーは、高度なAI/ML機能とマルチクラウド拡張性を備えた5G対応デジタルビジネスサポートシステム(BSS)プロバイダーです。同社は、デジタルBSS、AI駆動型収益化、デジタルマーケットプレイス実現、顧客体験変革にわたり、2025年ガートナー調査13件に選出されています。これらの言及は、ガートナーが評価する技術領域において、テクノツリーのソリューションが継続的な関連性と強力な適用性を有していることを反映していると確信しています。 調査対象は、マーケットガイド、ハイプサイクル、マジッククアドラント、クリティカル・ケイパビリティ、競合環境レポートに及び、これらを総合的に見ることで、通信エコシステム全体における様々な技術の進化の概観が得られると考えています。これらの調査カテゴリーにテクノツリーが掲載されていることは、同社の製品ロードマップが業界トレンド、新興イノベーション領域、そして世界中の通信サービスプロバイダー(CSP)やデジタル企業の業務上の優先事項と整合していることを裏付けていると考えます...

テクノツリー、6四半期連続で黒字とキャッシュフローを維持

フィンランド、エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、5G、クラウドネイティブ技術向けのデジタル・プラットフォームおよびサービスを提供するグローバル企業であるテクノツリーは、2025年9月30日までの累計財務実績を要約した2025年第3四半期の決算を発表しました。 2025年第3四半期時点の累計財務ハイライト: フリーキャッシュフロー:+320万ユーロ(ー220万ユーロ)、6四半期連続でキャッシュフロー黒字を維持 売上高(為替一定ベース):5,660万ユーロ(5,400万ユーロ)+4.8% EBIT(営業利益相当、為替一定ベース):1,490万ユーロ(1,300万ユーロ)+15.0% 年間経常収益(ARR):2,510万ユーロ(2,320万ユーロ)+8% 受注残高:1億550万ユーロ(7,510万ユーロ)+40% テクノツリーのCEOであるパドマ・ラヴィチャンダーは、第3四半期の結果について次のようにコメントしています。 「2025年第3四半期の結果は、当社が利益性の高い受注案件の実行に注力してきた成果を示しています。為替一定ベースで営業利益は前...
Back to Newsroom