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シェブロン、ローラ・レーンの副社長兼最高コーポレートアフェアーズ責任者への任命とアル・ウィリアムズの引退を発表

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シェブロン・コーポレーション(NYSE: CVX)は、ローラ・レーンが2月1日付けで副社長兼最高コーポレートアフェアーズ責任者に就任すると発表しました。レーンは、同社の政府対応、コミュニケーション、社会投資活動を監督します。レーンはヒューストンを拠点とし、同社に34年間勤務し4月に引退するアル・ウィリアムズの後任となります。

シェブロンの会長兼CEOであるマイク・ワースは、「ローラは民間部門と公共部門の両方で経験を積み、複雑な国際組織におけるリーダーとしての実績があり、さらに、さまざまな地域で働いた経験もあり、シェブロンのグローバルな企業活動を指揮するのに最適な人物です」と述べています。

「アルがキャリアを通じてシェブロンの成功に貢献してくれたことに対し、非常に感謝しています。アルはアップストリーム、ダウンストリーム、ミッドストリームの各分野、そして企業役員としても優れたリーダーでした」とワースは付け加えています。

レーンは以前、UPSでエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼最高コーポレートアフェアーズ・サステナビリティ責任者を務めていました。UPSの前は、シティグループとタイム・ワーナーで上級職を務めていました。また、米国通商代表部で政府高官を務め、米国国務省の外交官としても活躍していました。

彼女はジョージタウン大学で修士号を取得し、シカゴのロヨラ大学で学士号を取得しています。

シェブロンは、世界有数の総合エネルギー企業の1つで、手頃な価格で信頼性が高く、そしてクリーンなエネルギーが人類の進歩に不可欠であると信じています。シェブロンは、原油と天然ガスを生産し、輸送用燃料、潤滑油、石油化学製品、添加剤を製造しています。また、同社の事業と業界を強化する技術も開発しています。さらに、石油・ガス事業の拡大、事業運営における炭素排出量の低減、再生可能な燃料、炭素の回収・相殺、水素やその他の新興技術における低炭素事業の拡大を目指しています。シェブロンに関する詳しい情報は、www.chevron.comをご覧ください。

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