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BGO、第4次欧州付加価値戦略で20億ユーロの資金調達を発表

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界規模の不動産投資顧問顧問会社および不動産サービスプロバイダーのBGOは、同社の第4次欧州付加価値(European Value Add)戦略を通じて、ヨーロッパの投資プログラム向けに20億ユーロの調達に成功したと発表しました。この発表により付加価値ファンドは、ヨーロッパの高品質の産業プラットフォームおよびデータセンター・プラットフォーム向けに、コミットメントとして合計14億6300万ユーロ、共同投資の機会を通じて5億2000万ユーロを調達しました。これは、2014年以来累計で約40億ユーロを投資してきた、BGOの欧州付加価値戦略の第4次ファンドです。

BGOの共同CEOであるジョン・キャラフィールは次のように述べています。「BGOの欧州付加価値シリーズは、10年以上にわたって複数のサイクルで成功を収め、第4次ファンドは過去最大の資金調達として、現在のサイクルを活用する良い地位を確立しました。複数の国にわたる垂直統合型の機能を構築し、データセンター企業のBulk Infrastructureやデベロッパーおよび建設業者のTechbauのような業界をリードする事業会社やプラットフォームに投資するスキルを持つことで、当社の欧州戦略に独自の強みがもたらされています」

BGOのマネージング・パートナー兼欧州エクイティ責任者のトビー・フェルプスは次のように述べています。「当社の欧州付加価値ファンド・フランチャイズは、既存の投資家と新たな投資家からの強力なサポートを継続的に誘引しています。BGOは、変化する市場環境を切り開き、リスクに対処し、欧州の重要市場全体で機会を掴むその能力によって、当社の投資家と長期間にわたる強固な関係を築いてきました。第4次欧州付加価値戦略は、欧州の不動産市場がますます安定し成長する局面に入る中で、強力な市場機会に資金を投下することを可能にする大きな手元資金を保有しています。BGOの差別化された取引フロー、長期成長局面にある領域における強力な共同投資の歴史、そして当社の確固とした信頼のマインドセットにより、当社の欧州プラットフォームは引き続き成長することができるでしょう」

欧州付加価値ファンドは主に、構造的成長から恩恵を受けている需要のある領域に注力しています。具体的には居住用不動産セクター、低温貯蔵および都市物流を含む物流セクター、データセンター、および価値に影響を与えている循環的な課題を経験しているセクターなどです。 ファンドチームは、当社が持つローカル資産投資顧問の専門知識をヨーロッパの主要市場に適用し、地位が確立された場所にある過小評価された、あるいは十分に管理されていない資産を、オールインコストに対する利回りが安定して高い良質な投資へと変換しようとしています。

BGOのマネージング・パートナー兼欧州CIOのフランセスコ・オストゥニは次のように述べています。「欧州付加価値フランチャイズに対するサポートを嬉しく思います。クラス最高レベルのスケーラブルなプラットフォームにおいて、魅力的な共同投資機会を提供してきた同戦略の相対的なパフォーマンスと実績により、この新しいファンドの投資家の80%以上が当社とのパートナー関係を継続した既存の投資家で構成されただけでなく、多くの新たな戦略的関係が構築されました」

BGOについて

BGOは、世界規模の大手不動産投資顧問会社であり、世界的に認知されている不動産サービスのプロバイダーです。BGOは、約830億米ドルの運用資産(2024年6月30日時点)と、世界中のオフィス、産業用不動産、集合住宅、小売店、ホテルに関する専門知識を生かし、750を超える機関投資家のためにサービスを提供しています。BGOは13か国の27都市にオフィスを構え、各地域に関する深い知識と経験を持ち、プライマリー、セカンダリー、共同投資の市場で当社がクライアントに代わって不動産資産に投資・運用する地域において幅広いネットワークも有しています。

BGOは、Sun Lifeのオルタナティブおよびトラディショナル機関資産運用部門であるSLC Managementに属しています。

上記で示した運用資産には、BGOの企業グループとその関連会社が運用する不動産投融資が含まれ、2021年第1四半期時点では、一任資本に対する特定のキャピタルコール前の確約額(法的期限が来るまで)が含まれ、投資家が投資に対する完全な裁量権を有する特定のキャピタルコール前の確約額は含まれません。

詳しくは、www.bgo.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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