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ワサビ・テクノロジーズ、オーストラリアとニュージーランドの成長事業をサポートするマネジングディレクターを任命

手頃な価格で安全なクラウドストレージを求める組織の増加を受け、アンドレ・カーペンターがワサビのANZ事業の拡大を指揮

ボストン&シドニー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ホットクラウドストレージ企業のワサビ・テクノロジーズは、オーストラリアおよびニュージーランド(ANZ)事業のマネジングディレクターに、アンドレ・カーペンターを任命しました。当社はこの地域において、手頃な価格で安全かつ高性能なクラウドストレージの需要の高まりに対応するべく、急速な拡大を続けています。アンドレはワサビのANZ事業を率い、拡大を続けるパートナーや顧客の基盤を監督し、デジタルトランスフォーメーションを実行中のより多くの組織に、当社のクラウドストレージのサービスを拡大することをサポートします。

カーペンターは次のように述べています。「ワサビ・テクノロジーズに入社し、ANZ地域の情熱的なクラウドストレージの専門家チームの一員に加わることを楽しみにしています。顧客は次第に、自社環境における前例のないストレージの増加と、それに伴う予測不可能なコストへの対処を強いられるようになっています。ワサビはこうした課題を解決するための最高のポジションにいます。ワサビのチャネルファーストの市場開拓戦略に基づいてパートナーと協力し、顧客がワサビのホットクラウドストレージのパワーを活用してデータを安全に保存できるように支援していきます。」

オーストラリアではクラウドストレージの導入が進んでいます。APACワサビ・クラウドストレージ指数によると、2024年にパブリッククラウドで保管するデータが増えると予想するオーストラリアの組織は89%に達します。チャールズ・ダーウィン大学ジェームズクック大学などの高等教育機関、そしてハウラキ地区議会をはじめとする地方自治体サービスといったセクターの組織がクラウドへと移行しており、ワサビのホットクラウドストレージはANZ全域で導入されています。

カーペンターは、アジア太平洋地域において、IT営業、チャネル営業、リーダーシップ職の15年以上の経験を持ちます。直近では、世界的なテクノロジーおよびデジタルトランスフォーメーションサービス企業のクレヨンで、クラウドソリューション担当APACディレクターを務めました。また、デルEMC、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、ネットアップ、オラクル、ヴィームなど、世界的なテクノロジー企業で営業やコンサルティングのリーダーシップ職を務めました。

ワサビ・テクノロジーズについて

テクノロジー業界で最も急速に成長している企業の1つと評価されているワサビは、クラウドストレージを手頃な価格で入手でき、予測可能で安全なものにして、世界中のデータを保存することをミッションにしています。先見性のある企業は、ワサビを利用することによって好きな場所でデータを使用する自由を手に入れ、意図せぬ料金やベンダーロックインから解放されます。その代わりに、独立したクラウドアプリケーションのパートナーが構成する業界で最も急成長しているエコシステムとともに、最高のソリューションを自由に構築できるのです。世界中の顧客やパートナーがワサビを信頼し、その力を借りてデータを活用し、潜在能力を最大限に発揮しようとしています。詳しくはwasabi.comをご覧ください。

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