-

テクノツリー、Gartner®からCSPの顧客・事業運営向けAIに関する2024年Magic Quadrant™で評価

フィンランド、エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、5G、クラウドネイティブ技術向けのグローバルなデジタル・プラットフォームとサービスのリーダーであるテクノツリーが「CSP向けAIの2024年Gartner Magic Quadrant」で評価を受けました。

アナリストのプルキット・パンデイ氏、アムレシュ・ナンダン氏、ピーター・リウ氏が著したGartner Magic Quadrantでは、CSP(通信サービス・プロバイダー)の顧客および事業運営向けのAIベンダーを特定、評価しています。報告書には次のように記されています。「CSPの顧客および事業運営におけるAIは、CSPがAI/MLを活用し、幅広い顧客および事業運営の領域でインサイトを生成し、事業プロセスを自動化するのに役立ちます。この領域にはマーケティング、販売、製品構成・価格・見積(CPQ)、注文管理、製品管理、請求および収益管理、カスタマー・ジャーニーおよびカスタマー・ケア、収益管理、不正およびリスク管理などが含まれます。」この総合的な報告書は、通信サービス・プロバイダーが顧客および事業運営のためのAIベンダーを特定、評価する際に役立ちます。CSPのCIO(最高情報責任者)や技術リーダーが急速に進化する市場で適切なAIベンダーを選定できるように導きます。

テクノツリーは、複数の分野にまたがってネットワークを収益化できることからTMフォーラムで認められているプラットフォーム「テクノツリー・モーメンツ」を利用した、AI搭載のソーシャル・コマースおよびエクスペリエンス管理機能を提供しています。

加えて、テクノツリーは世界最大級かつ、コンテンツ生成、コンピューター・ビジョン、機械から機械への翻訳、信頼、ガバナンス、モデル・オペレーションといった機能を持ったあらゆる世界の通信ベンダーにとって最大級となる、広範なAIMLエンジニアリングの特許ポートフォリオの1つとして世界的に認められています。また、医療、不動産、eコマースの分野に展開されている通信オペレーション用にまだ商業化されていない大量のユースケースを有しています。

「テクノツリー・センサ・インテリジェンス」プラットフォームは生成AI機能をBSSスタックに統合し、通信事業者が事業、運用、取引用の各情報システムから得た何百万もの構造化および非構造化データ・ポイントを処理する支援を行います。フレームワークに依存しない方法で古典的かつ生成的な機械学習アルゴリズムをデプロイするセンサの機能を利用すると、通信事業者は自律型セキュリティー運用のマイニング、抽出、可視化、促進を行うことができます。「プロファイル・オブ・ワン」はテクノツリー・センサに欠かせない部分であり、個別化された体験を向上させるためには重要です。大量のデータを活用して、特定のユースケースに合った包括的なプロファイルを作成します。プロファイル・オブ・ワンはAI搭載モデルとシームレスに統合することにより、顧客の行動予測や価値あるインサイトの抽出が可能となります。当社は、ニッチ・プレーヤーとしてCSPのAIに関するGartner Magic Quadrantでニッチ・プレーヤーのクアドラントへの位置づけを認知されたことで、競争力の高い価格を設定し、世界中の通信事業者が持つダイナミックな市場ニーズに対処できるようになります。

テクノツリー・コーポレーションCEOのパドマ・ラヴィチャンダーは次のように述べています。「2024年Gartner Magic Quadrantでの認知をうれしく思います。今回認められたことで、AI、5G、クラウドネイティブ技術を活用してお客様のためにイノベーションを促進するという当社の真剣な取り組みに光が当たるものと信じております。当社が報告書に掲載されたことにより、カスタマー・エクスペリエンス、収益管理、運営効率を高めるAI搭載のカスタム・ソリューションを通してCSP企業を支援することにかける当社の献身が確認されました。当社のAI駆動型BSSソリューションは急速に進化するビジネス・ニーズを満たすので、CSPはさまざまな機能でよりよいサービスを提供できるようになります。この評価のおかげで、当社は引き続き可能性の限界を押し広げることに尽力できます。」

報告書の全文とテクノツリーのポジショニングについての詳細は、https://www.gartner.com/doc/reprints?id=1-2HTWETGP&ct=240613&st=sbからご覧ください。

Gartner、 CSPの顧客・事業運営向けAIに関するMagic Quadrant、プルキット・パンデイ氏、アムレシュ・ナンダン氏、ピーター・リウ氏、2024年6月4日

GARTNERはGartner, Inc.または米国内外の子会社、もしくはそのすべての登録商標およびサービス・マークです。MAGIC QUADRANTはGartner, Inc.または子会社、もしくはそのすべての登録商標であり、本文書では許可を得て使用しています。すべての権利は留保されています。

Gartnerは、当社の調査出版物に記載されているベンダー、製品、サービスを推奨することはなく、技術の利用者に対し、最高の評価またはその他の指定を受けたベンダーのみを選択するよう勧告するものでもありません。Gartnerの調査出版物は、Gartnerの調査組織の意見に基づいており、事実の記述として解釈されるべきではありません。Gartnerは、商品性や特定の目的への適合性の保証を含め、この調査に関して、明示的か黙示的かを問わず、いずれの保証も行いません。

テクノツリーについて

テクノツリーは、AIおよびML機能とマルチクラウドの拡張性を備えた5G対応デジタル・ビジネス・サポート・システム(BSS)の事業者です。当社はTMフォーラムのオープンAPI規格で9つのリアルワールド・オープンAPIを含む59のオープンAPIの認定を受けており、当社の卓越性へのコミットメント、そしてCSPおよびDSPに対して格別のエクスペリエンスとサービスを提供するための絶え間ない努力を示しています。当社のアジャイルでオープンソースのデジタルBSSスタックは、通信業界やその他デジタルサービス業界に向けたあらゆるビジネスプロセスおよびサブスクリプション管理(受注から入金まで)で構成されており、コネクティビティを超えた機会を創出しています。また、テクノツリー・モーメンツ・プラットフォームを介して加入者層にフィンテックとB2B2Xマルチエクスペリエンス・デジタル市場を提供し、ゲーム、健康、教育、OTT、その他の垂直エコシステムにわたるデジタル接続されたコミュニティーを強化しています。テクノツリーはナスダック・ヘルシンキに上場しています(TEM1V)。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Prianca Ravichander, Tecnotree CMO
marketing@tecnotree.com

Tecnotree

HEX:TEM1V
Details
Headquarters: Espoo, Finland
CEO: Padma Ravichander
Employees: 1000
Organization: PUB


Contacts

Prianca Ravichander, Tecnotree CMO
marketing@tecnotree.com

More News From Tecnotree

テクノツリー、ザ・ファストモードアワード2025にてCXカタリスト賞(インパクト部門)を受賞

エスポー、フィンランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、5G、クラウドネイティブ技術におけるグローバルなデジタルプラットフォームおよびサービスリーダーであるテクノツリーは、CXカタリスト賞(インパクト部門)をザ・ファストモード・アワード2025において受賞しました。主要な独立系メディア、調査、分析プラットフォームであるザ・ファストモードが主催する本アワードは、世界の通信分野を再定義する業界の先駆者と変革的なイノベーションを表彰するものです。 テクノツリー社の受賞歴のあるCXプラットフォームは、音声、SMS、ソーシャルメディア、チャット、ウェブ、アプリ内チャネルにわたり、通信事業者向けにオムニチャネルエンゲージメントを実現します。本ソリューションはAIおよび機械学習駆動の分析を活用し、顧客行動、嗜好、ライフサイクル段階を特定します。これによってプロアクティブなエンゲージメントと解約防止を可能にします。リアルタイムのパーソナライゼーションと意思決定により状況に応じた対話を保証し、キャンペーンオーケストレーションにより全タッチポイントのコミュニケーション...

テクノツリー、複数の2025年ガートナー®調査で言及される

エスポー、フィンランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- テクノツリーは、高度なAI/ML機能とマルチクラウド拡張性を備えた5G対応デジタルビジネスサポートシステム(BSS)プロバイダーです。同社は、デジタルBSS、AI駆動型収益化、デジタルマーケットプレイス実現、顧客体験変革にわたり、2025年ガートナー調査13件に選出されています。これらの言及は、ガートナーが評価する技術領域において、テクノツリーのソリューションが継続的な関連性と強力な適用性を有していることを反映していると確信しています。 調査対象は、マーケットガイド、ハイプサイクル、マジッククアドラント、クリティカル・ケイパビリティ、競合環境レポートに及び、これらを総合的に見ることで、通信エコシステム全体における様々な技術の進化の概観が得られると考えています。これらの調査カテゴリーにテクノツリーが掲載されていることは、同社の製品ロードマップが業界トレンド、新興イノベーション領域、そして世界中の通信サービスプロバイダー(CSP)やデジタル企業の業務上の優先事項と整合していることを裏付けていると考えます...

テクノツリー、6四半期連続で黒字とキャッシュフローを維持

フィンランド、エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AI、5G、クラウドネイティブ技術向けのデジタル・プラットフォームおよびサービスを提供するグローバル企業であるテクノツリーは、2025年9月30日までの累計財務実績を要約した2025年第3四半期の決算を発表しました。 2025年第3四半期時点の累計財務ハイライト: フリーキャッシュフロー:+320万ユーロ(ー220万ユーロ)、6四半期連続でキャッシュフロー黒字を維持 売上高(為替一定ベース):5,660万ユーロ(5,400万ユーロ)+4.8% EBIT(営業利益相当、為替一定ベース):1,490万ユーロ(1,300万ユーロ)+15.0% 年間経常収益(ARR):2,510万ユーロ(2,320万ユーロ)+8% 受注残高:1億550万ユーロ(7,510万ユーロ)+40% テクノツリーのCEOであるパドマ・ラヴィチャンダーは、第3四半期の結果について次のようにコメントしています。 「2025年第3四半期の結果は、当社が利益性の高い受注案件の実行に注力してきた成果を示しています。為替一定ベースで営業利益は前...
Back to Newsroom