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EDX Markets、シンガポールを拠点にEDXM Globalを開始

  • EDXM Globalプラットフォームは、メンバーに最も競争力のある効率的な決済プロセスを提供します。
  • GSRとVirtu FinancialがEDXM Globalを最初に採用します。

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 機関顧客向けデジタル資産企業として急速に成長しているEDXM Global(EDXMG)は、決済プラットフォームの開始を発表しました。EDXM Globalはデジタル資産領域における新たな基準を確立し、並外れたスピードと信頼性でOTC取引の決済を最適化します。重要なマイルストーンとして、業界大手のGSRおよびVirtu Financialが新しい取引決済プラットフォームを最初に利用する企業となりました。

EDXM Globalの開始は、親会社であるEDX Markets Holdings LLC(EDX)が昨年後半にシリーズBの資金調達ラウンドをクローズしたことに続くものです。Pantera Capitalが創設コンソーシアムメンバーであるSequoia Capitalと共同でラウンドをリードしました。シリーズBに参加した他の創設メンバーには、Citadel Securities、Fidelity Digital Assets SM、Virtu Financialが名を連ねます。

EDXのCEOであるJamil Nazaraliは次のように述べています。「EDXM Globalの開始は、当社のデジタル資産ビジネスの国際的な拡張に向けた最初のステップです。最先端のテクノロジーを基盤とし、厳格なコンプライアンスとゆるぎないカスタマーサービスを実現した、当社の決済サービスを紹介できることを嬉しく思います。EDXM Globalはカウンターパーティ・リスクを軽減することにより、当社のメンバーが取引決済の複雑さに対処することを可能にする強力なツールです」

GSRの共同創設者兼社長のRich Rosenblum氏は次のように述べています。「EDXM Globalの開始をサポートできることを嬉しく思います。OTC取引の決済リスクを低減できることは、当社および当社のクライアントにとって大きなアドバンテージです。当社のエクセレンスとイノベーションに対する取り組みを反映するパートナーと連携できることを光栄に思います」

Virtu FinancialのCEOであるDouglas Cifu氏は次のように述べています。「VirtuはEDXの人材豊かなチームによって、新たな戦略的イノベーションをサポートできることを嬉しく思います。EDXは、カウンターパーティ・リスクを効率的に低減して決済プロセスを最適化するソリューションにより、常に先頭を走り続けており、リスクと運用上の障壁をさらに低減することでデジタル資産の採用拡大を世界中で実現しています」

EDXM Globalについて

EDXM Global Marketsは、従来の金融市場からのベストプラクティスを専用に構築された暗号プラットフォーム上で活用し、急速に成長している機関顧客向けデジタル資産企業です。EDXM Globalは、暗号ネイティブ企業と世界有数の金融機関の両方のニーズを満たすように設計されたプラットフォームを運用しています。

シンガポールに拠点を置くEDXM Globalは、EDX Marketsの関連企業です。EDX Marketsは2022年に、Citadel Securities、Fidelity Digital Assets、Virtu Financial、Charles Schwabなどの大手金融企業、Sequoia、Pantera、Paradigmなどの著名な暗号ベンチャーキャピタル企業のコンソーシアムとして開始されました。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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