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第15回 先端材料に関する国際ワークショップがラアス・アル=ハイマで開幕

先端材料科学における世界的に著名な科学者、研究者、教授ら200人以上が参加

アラブ首長国連邦、ラアス・アル=ハイマ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ラアス・アル=ハイマ先端材料センター(RAKCAM)主催の第15回先端材料に関する国際ワークショップ(IWAM)が、アル・マルジャン島のモーベンピック・リゾートで開幕しました。

第15回 IWAMには、世界的に評価の高い教育機関から200人以上の著名な科学者、教授、研究者、学生が集まり、またUAEの大学からは100人以上が出席して、先端材料がどのように未来を形作ることができるかを議論します。このイベントは、UAE最高評議会メンバーでありラアス・アル=ハイマの首長であるシェイク・サウード・ビン・サクル・アル・カーシミー殿下の後援のもと再び開催されるもので、同殿下は世界の最も重大な課題の解決における先端材料の重要性に関するファイヤーサイドディスカッションに参加されます。

先端材料は、携帯電話、電子機器、エネルギーシステムなどに使われており、金属、セラミック、ポリマーなど、新しいもの、また元の状態から強化されたものが含まれます。これらの先端材料の革新は、航空宇宙、輸送、建設、医療を含む多くの産業に革命をもたらす可能性を秘めており、カーボンフットプリントとエネルギー使用量を削減できると考えられています。

IWAMは、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、ニューサウスウェールズ大学、マックス・プランク研究所などの著名な先端材料科学者や、ノーベル賞受賞者であるマンチェスター大学のアンドレ・ガイム教授を迎えます。

若者を科学に引き込むというIWAMの任務の一環として、ラアス・アル=ハイマの学校や大学から500人以上の学生が「イノベーションと持続可能性のチャレンジ」に参加し、世界的な課題に対する革新的な解決策を作り出すよう求めました。このチャレンジの勝者と、年に一度の栄誉あるシェイク・サウード材質科学国際賞(10万米ドルの報酬)の受賞者は、今週末に発表される予定です。

ラアス・アル=ハイマ先端材料センター会長のアンソニー・チーザム卿は、次のように述べています:「シェイク・サウード殿下は、人類の進歩に貢献する技術革新の原動力として教育と科学を活用することに専心されており、材料科学の分野の発展に尽力されています。IWAMは、このビジョンにおいて重要な役割を果たし、ラアス・アル=ハイマとその先の持続可能な未来構築の一翼を担う若者に影響を与え、将来の世代のために明るい未来を形作る手助けをするものです。」

IWAMについての詳細はこちらをご覧ください。

*配信元: AETOSWire

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