-

テクノロジー・ホールディングス、ウィプロによる過半数株式の6600万ドル取得についてインシュアテック専門会社のアグネに助言

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域にオフィスを置くグローバル投資銀行であるテクノロジー・ホールディングスは、フロリダに本社を置く、保険テクノロジーの有数の専門会社であり、ダック・クリークのパートナーであるアグネに対し、ウィプロによる重要な戦略的投資に関する専属財務アドバイザーを務めたことを喜んでお知らせします。ウィプロは6600万ドルを投資してアグネ株の60%を取得し、筆頭株主となります。

アグネは、保険会社の業務変革を支え、新たな効率性を促進し、最適なカスタマー体験を実現することを目的とした広範なサービスを提供しています。アグネのサービス内容には、IP主導のコンサルティング、実装、マネージドサービスなどがあります。2019年に創業したアグネは、米国とインドを拠点とする230名の従業員を擁しています。同社は、ダック・クリーク・エコシステムの主要パートナーであり、ダック・クリーク・テクノロジーズの2023年アメリカ価値創出パートナー賞を受賞しています。同社はまた、SocotraとOrigami Riskのパートナーも務めています。この取引により、ウィプロは損害保険(P&C)分野で強く求められている、ユニークな機能と知的財産(IP)を取得します。ウィプロとアグネの機能を合わせることで、P&C保険セクターにおける価値の向上、市場投入の加速、クライアントへの差別化されたサービスを促進します。

「テクノロジー・ホールディングスのチームによる貴重な助言に大いに感謝しています。当社の事業の複雑さを理解するための取り組み、率先したアプローチ、セクターに関する深い知識は、当社の潜在的なパートナーとの地位を確立するのに不可欠な役割を果たしました。同社の、戦略的およびプライベートエクイティのバイヤーの広範なグローバルネットワークを活用することで、当社の長期的な目標および、独自かつ説得力のある取引構造に合致した、完全な戦略的パートナーに出会うことができました。プロセスにおけるあらゆる段階でのガイダンスを提供し、期待を上回る素晴らしい結果の実現を支えてくださったTH社に感謝しています!」と、アグネのCEOであるアシャ・カリディンディ、COOであるビジェイ・ヴァルマ、CFOであるバス・ラオは述べています(アグニ社ウェブサイト)。

ヴィヴェク・スブラマニヤムテクノロジー・ホールディングス創業者、CEO)は次のように述べています。「当社にとって14件目のインシュアテック取引であり、30件目の銀行・金融サービス・保険IT(BSFI)およびフィンテック取引である、この取引を完了できて非常に嬉しく思います。この取引は、テクノロジー・ホールディングスの、この分野におけるあらゆるセグメントを網羅する深く広範な専門知識を備えた、インシュアテック、BFSI、フィンテックにおける専門知識を実証するものです。」

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Kate Geary
Senior Marketing Manager
Email: kate@technologyholdings.com

More News From Technology Holdings

THグローバル・キャピタル、イタリア進出を果たし南欧で新たな成長機会を見出す

ミラノ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 米州、欧州、アジア太平洋の13か国で事業を展開し、2年連続で年間最優秀ブティック投資銀行としての受賞経験もあるグローバル投資銀行のTHグローバル・キャピタルは、イタリアへの戦略的な事業拡大を発表しました。同社の新しいチームはミラノを拠点とし、テクノロジー、デジタルトランスフォーメーション、ITサービス、コンサルティング、ヘルスケア、金融サービス、製造、製薬、化学、観光、食品、アグリテックを含むイタリアの急成長分野に参入するという、THグローバル・キャピタルのコミットメントにおける重要な一歩を踏み出します。今回の事業拡大により、イタリア企業はTHグローバル・キャピタル独自のグローバルプラットフォームを通じて、資本や戦略的バイヤーへのアクセスをグローバルに獲得します。 今回の拡大は、欧州で最も活気と影響力のある市場のひとつであるイタリアにおける同社のプレゼンスをさらに確かなものにします。この動きによってTHグローバル・キャピタルは南欧にさらに深く根ざし、変化し続けるイタリアのM&Aおよびプライベートエクイティの...

テクノロジー・ホールディングスが「THグローバル・キャピタル」へブランド変更、資産運用および成長アドバイザリー業務に進出

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 受賞歴を有するグローバルな投資銀行であり、アメリカ大陸、ヨーロッパ、アジア太平洋など5大陸13か国で展開するテクノロジー・ホールディングスは、「THグローバル・キャピタル」へのブランド変更を発表しました。このブランド変更は、資産運用や拡張された成長アドバイザリーの提供を含む新たなセクターや製品への継続的な拡大を反映しており、クライアントのために富を創出することを目的としています。 THグローバル・キャピタルは、売却側M&A、買収側M&A実務「TH Buy and Build」、成長エクイティ、債務融資、金融スポンサー業務およびセカンダリー、IPOアドバイザリー、資産運用、成長アドバイザリー・サービスをはじめとする、同社の総合的な提供内容を反映する設計となっています。また、THグローバル資産運用の開始や、企業が成長戦略のためのアドバイスを通じて、評価額を守り、成長させることを目的とした、拡張された成長アドバイザリー・サービスも提供します。同社はさらに、その独自のサービス・エコシステムを通じて創業者、...

テクノロジー・ホールディングス、ブラジルへ事業を拡大し、中南米での成長を推進

サンパウロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 受賞歴のあるグローバルなブティック投資銀行であり、24か国での取引実績を誇るテクノロジー・ホールディングス(TH)は、ブラジルへの戦略的拡大を発表しました。この拡大により、中南米最大級の経済国の一つとされる同国のデジタル・トランスフォーメーションを活用します。 テクノロジー・ホールディングスは、今回の動きにより、急成長する中南米市場でのプレゼンスを大幅に強化し、同地域で拡大しつつあるM&A分野において重要な役割を果たすことが可能となります。 ディールロジックによると、M&A取引総額は350億ドルに達しており、昨年の同時期と比較して56%の増加を示しています。企業が統合や拡大を進める中、テクノロジー・ホールディングスは戦略的な指導を提供し、取引の成功を支援するという独自の地位を確立しています。 テクノロジー・ホールディングスの中南米担当責任者であるエドアルド・フレスチェットは、次のように述べています。「ブラジルへの拡大は、この活気ある市場での関係を深めるものであり、心待ちにしていた機会です。この地...
Back to Newsroom