-

シリウム分析:今年の春節は中国の海外旅⾏先上位のタイ、⽇本、韓国への旅⾏が回復

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 年が明け、⾠年が始まると同時に、中国の旅⾏業は春節期間中に好調な業績が期待されます。特に海外旅⾏セクターは、航空輸送⼒の継続的な回復を背景に、航空業界分析の⼤⼿であるシリウムが強い業績を予測しています。

シリウムのデータによると、中国の海外旅⾏の⽬的地のトップ10は概ねパンデミック以前の順位に戻り、タイ、⽇本、韓国はパンデミック以降、近年で最も低い順位まで落ち込みましたが、現在はトップ3に返り咲いています。その他、ランキング内での興味深い動きとしては、オーストラリアとマカオのランキング⼊り、そして2019年2⽉以降のアメリカとカンボジアの不在が挙げられます。

中国の国際線(本⼟以外の路線)の全体的な座席キャパシティは、パンデミック前の⽔準よりもまだ27%低いものの、キャパシティに関して2019年の⽔準を上回る明るい材料が3つあります。2024年2⽉の予定キャパシティを⾒ると、中国からの到着が最も多い都市はバンコクですが、マカオ(8%増)、シンガポール(6%増)、東京(2%増)などが改善率の⾼い都市として上位に挙げられます。

最近、ビザ(査証)の要件変更が相次いでおり、特に東南アジアでの変更が中国からの海外旅⾏を後押しする可能性があります。ここ数か⽉以内にもタイがビザ要件を免除し、マレーシアも中国国⺠に30⽇間のビザなし渡航を許可する予定です。シンガポールも同様の計画を発表し、春節の旅⾏の時期に合わせた後押し要因となります。

国内線を⾒ると、中国の座席キャパシティは依然として好調で、2024年2⽉はパンデミック前の⽔準と⽐べて26%増となっています。この背景には、中国国際航空、中国東⽅航空、中国南⽅航空の中国3⼤航空会社の増便があり、その結果、広州(CAN)、深セン(SZX)、北京(PEK)が今年の春節に最も混雑する中国の空港となっています。

シリウムについて

シリウムは、世界で最も信頼されている航空情報会社です。同社は、強⼒な データと分析、数⼗年にわたる業界経験を活かし、航空会社、空港、旅⾏会社、航空機製造メーカー、⾦融機関などが同社の情報に基づきインテリジェントな意思決定を⾏うことで、業務改善、収益拡⼤、顧客体験の向上を可能にしています。

シリウムは、世界中の専⾨家やビジネス顧客向けに情報をベースとした分析と意思決定ツールを提供する企業であるRELX傘下の企業です。RELX PLCの株式は、ロンドン(REL)、アムステルダム(REN)、ニューヨーク(RELX)の各株式市場において取り引きされています。

シリウムについての詳細は、 LinkedInまたはwww.cirium.com/jp.

本記者発表⽂の公式バージョンはオリジナル⾔語版です。翻訳⾔語版は、読者の便宜を図る⽬的で提供されたものであり、法的効⼒を持ちません。翻訳⾔語版を資料としてご利⽤になる際には、法的効⼒を有する唯⼀のバージョンであるオリジナル⾔語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

For media enquiries: media@cirium.com

More News From Cirium

アエロメヒコ航空、世界で最も定時運航率の高いグローバル航空会社の座を2年連続で獲得、カタール航空はプラチナ賞を受賞

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シリウムが発表した「2025年定時運航実績レビュー」によると、アエロメヒコ航空は定時運航率90.02%を維持し、世界で最も定時運航率の高いグローバル航空会社の称号を2年連続で獲得しました。 シリウムがこのプログラムを2009年に開始して以来、グローバル部門で連続受賞を果たした航空会社は、アエロメヒコ航空が2社目となります。同社は23か国で188,859便を運航しながら、業界トップクラスの運航の信頼性を維持しました。 アエロメヒコ航空が世界首位を維持、地域部門のチャンピオンも決定 アエロメヒコ航空は定時運航率90.02%でグローバル航空会社部門の首位を獲得し、86.53%で2位のサウディア航空、86.09%で3位のSASを抑えました。1位と3位の差は3.93ポイントで、2025年におけるアエロメヒコ航空の高い運航実績を示しています。 地域別の受賞航空会社は以下のとおりです。 北米:デルタ航空が80.90%の定時運航率を記録し、5年連続で受賞しました。 欧州:イベリア・エクスプレス(インターナショナル・エアラインズ・...

シリウム分析:10月の世界航空会社の運航信頼性が向上、アジア太平洋地域が牽引する一方、北米は運航面での課題に直面

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界で最も信頼される航空分析を提供しているシリウムは、世界の99.8%を網羅する37万便以上のフライトを対象にした、2025年10月の定時運航率(OTP)レポートを発表しました。データによると、9月と比較して世界全体の欠航率が26%減少しており、商業航空ネットワーク全体で運航の安定性が向上していることが示されています。また、この結果は、世界各地域における航空会社の業績を左右する各地域特有の明確な動向も浮き彫りにしています。 アジア太平洋地域の航空会社が回復を主導し、日本、韓国、フィリピンの各航空会社がネットワークの運航実績と輸送能力を強化したことで、欠航率が43%削減されました。注目すべき点として、10月に世界で最も高い運航実績を示した空港である中国のハルビン太平国際空港と長春龍嘉国際空港、そして台湾の高雄国際空港はいずれもこの地域に位置しており、アジア太平洋地域が引き続き運航面で成果を上げ、着実に勢いを回復していることを示しています。 北米の運航では負担が増し、月次で約12.6%の欠航増加が見られました。この増...

シリウム、Cirium Ascend Consultancyの新しいグローバルヘッドを発表

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界で最も信頼される航空分析を提供しているシリウムは、2025年9月30日付けで、スティーブン・バーンサイド氏をCirium Ascend Consultancyのグローバルヘッドに任命したことを発表しました。 バーンサイド氏はロールス・ロイスからシリウムに加わります。彼は、ロールス・ロイスでチーフエコノミスト兼戦略インテリジェンス担当副社長を務め、幅広い戦略的・リアルタイムデータと分析を活用し、意思決定を支援してきました。彼の豊富な経験とデジタル化へのフォーカスに加え、航空業界における重要なインサイトとソリューションを提供してきた実績を持つバーンサイド氏は、Ascend Consultancyを成長とイノベーションの次の段階へと導きます。 今回の経営陣の交代は、Cirium Ascend Consultancyのグローバルヘッドとして広く尊敬を集めてきたロブ・モリスが2025年8月31日をもって引退するのにともなうものです。同氏の長年にわたる多大な貢献は、Ascend Consultancyが航空コンサルティン...
Back to Newsroom