-

「キオクシア」が「日本ネーミング大賞2023」で優秀賞を受賞

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社は、社名の「キオクシア」で、一般社団法人 日本ネーミング協会主催の「日本ネーミング大賞2023」において「優秀賞」を受賞しました。

当社は2019年10月にキオクシア株式会社に社名を変更しました。キオクシア(Kioxia)は、日本語の「記憶”Kioku“」とギリシャ語で「価値」を表す“Axia”を組み合わせて作られました。「記憶」の可能性を追求し、新しい価値を創り出すことで、世界とそこに住む人々の暮らしをより豊かなものに変えていこうという想いが込められています。

最終審査会において、「メモリ製品に特化した社名としてわかりやすい」「データを記憶という言葉に置き換えたことで、データに体温が宿る感じがとても素敵」など沢山の好評コメントをいただきました。また世界中でデータが爆発的に増加していき、フラッシュメモリが益々重要な役割を果たしていくなか、日本が半導体で再び世界に躍り出ていく注目の企業であり、応援したいという思いや願いも支持・評価され、世の中に新しい価値を提供し生みだす原動力を表現したネーミング(社名)として受賞の運びとなりました。

キオクシアは「『記憶』で世界をおもしろくする」というミッションのもと、最先端の技術を用いて新しい価値を創造し、イノベーションを起こしていくことを目指してまいります。

「日本ネーミング大賞」について

日本ネーミング大賞は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化をゆたかにし、 産業の発展に寄与することを目的に賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードです。
発表から2年を経過したネーミングが対象となる一般部門は5つの部門毎に1つのネーミングが優秀賞として表彰されます。キオクシアは部門 3(家電・ゲーム・通信・自動車・情報サービス・アプリ・交通・物流・旅行)の優秀賞を受賞しました。

審査委員長:太田光 (お笑い芸人/爆笑問題)
主催:一般社団法人 日本ネーミング協会
後援:特許庁、日本アドバタイザーズ協会、日本広告業協会、日本経済新聞社 メディアビジネス
日本ネーミング大賞2023サイト
https://j-naming-award.jp/

Contacts

本資料に関するお問い合わせ先:
キオクシア株式会社
コーポレートコミュニケーション部
山路 航太
Tel: 03-6478-2319
kioxia-hd-pr@kioxia.com

Kioxia Corporation


Release Versions

Contacts

本資料に関するお問い合わせ先:
キオクシア株式会社
コーポレートコミュニケーション部
山路 航太
Tel: 03-6478-2319
kioxia-hd-pr@kioxia.com

More News From Kioxia Corporation

キオクシア、アイオーコア、京セラ:次世代グリーンデータセンター向けPCIe 5.0対応広帯域光SSDの開発について

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社、アイオーコア株式会社、京セラ株式会社の3社は、次世代グリーンデータセンター向けに開発している、光インターフェースを採用した広帯域SSD(以下、広帯域光SSD)の、PCIe® 5.0に対応するプロトタイプによる動作確認を行いました。3社は広帯域光SSDについて、生成AIをはじめとする大量のデータの高速処理を必要とする先進的なアプリケーションへの適合性を高める技術の開発と共に、将来の社会実装に向けた実証試験(PoC)への適用を進めていきます。 今回の開発は、キオクシアの広帯域SSDのプロトタイプ、アイオーコアの光トランシーバー「IOCore®」、京セラの光電気集積モジュール「OPTINITY®」を組み合わせたシステムで行い、前世代のプロトタイプ[注1]と比べて2倍の帯域となるPCIe 5.0 (32 GT/s x 4) の高速インターフェースでの動作を確認しました。 次世代グリーンデータセンターでは、データセンター内に設置される機器の電気配線を光配線化し、広帯域光SSDを使用することにより、高い信号品...

生成AIの進化に貢献するキオクシアのフラッシュメモリとSSDのソリューションをNVIDIA GTC 2025で提案

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア・グループ(以下、キオクシア)は、3月17日から3月21日まで米国カリフォルニア州サンノゼで開催中のNVIDIA GTC 2025に出展し、生成AIの進化にフラッシュメモリやSSDの高性能ストレージが果たす重要な役割について紹介します。最新製品・技術の展示や講演を通して、企業や団体が求める生成AIを使ったシステムの実現やアップグレードに貢献する、フラッシュメモリやSSDを使ったソリューションを提案します。 NVIDIA GTCはNVIDIA社が主催する、生成AIを中心とした次世代先端技術を担う企業や団体が一堂に集い、講演や展示を行うイベントです。キオクシアはサンノゼ・マッケンリー・コンベンション・センターのブース1811で最新製品・技術の展示やライブデモを行う他、生成AIの回答精度向上に貢献する、SSDを活用したソフトウェア技術「KIOXIA AiSAQTM(キオクシア アイザック)」についての講演も行います。 キオクシアの主な展示と講演: キオクシアのSSDの最新ラインアップの展示とライブデモ: 生成AI...

キオクシア:生成AI向け大容量122.88 TBのエンタープライズSSD「KIOXIA LC9シリーズ」の開発について

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社(以下、キオクシア)は、生成AI向けに開発中の大容量122.88 TB(テラバイト)のNVMeTM エンタープライズSSD「KIOXIA LC9シリーズ」(以下、LC9シリーズ)の試作品の参考展示を今月から各種展示会で行います。LC9シリーズは、122.88 TBの大容量を実現するためにキオクシアの3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASHTM」第8世代の2 Tb(テラビット)QLCのダイを使用したキオクシアで初めてのSSDとなり、2.5インチ型のフォームファクターを採用しています。 生成AIの加速的進化に伴ってデータ量が増大し続ける中、生成AIシステムを導入する企業では最新の複雑化するデータ処理に対応できる高性能なストレージのソリューションが必要となっています。また、大規模言語モデル(LLM)、膨大なデータセットの学習と保存、ベクターデータベース、推論やファインチューニングを行うための情報の迅速な検索など、生成AIのいくつかの過程においては、大容量のSSDを使用することが不可欠となっています。新...
Back to Newsroom