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BYDが日本モビリティショー2023で電気自動車の実力を披露:中国自動車メーカーとして初の快挙

  • BYD became the first-ever Chinese automaker to participate in the Japan Mobility Show in its 47-year history, highlighting Japan's growing interest in electric vehicles.
  • The BYD SEAL, a pure electric sporty sedan, is set to launch in Japan in Spring 2024.
  • YANGWANG and DENZA, BYD's subsidiary brands, showcased the latest models, YANGWANG U8 and DENZA D9, for the first time in Japan.

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界をリードする新エネルギー車メーカーであるBYD(比亜迪)が、東京ビッグサイトにて開催の「日本モビリティショー2023」(旧:東京モーターショー)で注目を集めました。同社は5つの新エネルギー車モデルと革新的な技術を数多く展示しました。この重要な出来事は、BYDが中国の自動車メーカーとして初めてこの世界的に有名なイベントに参加したというだけでなく、日本市場がますます自動車の電動化に傾いていることを強調しています。

イベントでは、純電動式のスポーツセダンである「BYD SEAL」が注目を浴びました。2024年春に日本での発売が予定されており、ショーの中心となりました。また、BYD電気自動車のプレミアム・サブブランドである仰望(ヤンワン)が最新モデル「仰望U8」を中国市場以外で初めて展示しました。イベント中にこの革新的なモデルでタンクターンを披露し、その先進的な技術、優れた職人技術、未来的なデザインによって観客を魅了しました。一方、BYDの別の子会社であるDENZAが高性能な高級MPV(多目的乗用車)である「DENZA D9」を展示し、多くの関心を集めました。

イベントには日本モータースポーツ界のレジェンドと呼ばれる土屋圭市氏が登場し、モータースポーツ・ファンは大いに盛り上がりました。土屋氏は漫画『頭文字D』の象徴的キャラクターである藤原拓海に影響を与えた人物として知られるほか「ドリフトキング」としても有名であり、さらに「ル・マン24時間レース」で準優勝した経験も持っています。

BYDは2022年7月21日に日本の乗用車市場に参入して以来、急速に地域展開を進めてきました。現在は東京、大阪、横浜、広島、福岡などの主要都市で15か所のショールームを運営しています。日本で新エネルギー車への需要が急増することを見越して、2025年末までにショールームを100か所開設する計画です。

BYDアジア太平洋自動車販売部のゼネラル・マネジャーを務めるリウ・シュエリャンは、「BYDでは28年間、技術革新と環境に配慮するという夢への決意が揺らぐことはありませんでした。私たちは多様なライフスタイルと環境にやさしいモビリティの選択肢を調和させることを目指しています。日本の消費者を味方に付けてEV製品と技術の普及を推進し、『電気自動車』を人々の日常生活に『欠かせない車』にすること、そして持続可能なモビリティへの移行を先導することを目指しています」と述べました。

BYD AUTO JAPAN株式会社の代表取締役社長を務める東福寺厚樹が、BYD SEALとその日本発売予定(2024年春)を主眼としてモデルのラインナップを紹介しました。同氏は「CTB技術」「e⁴プラットフォーム」「DiSusインテリジェント・ボディコントロール・システム」などの技術を挙げ、革新に対するBYDの揺るぎない取り組みを強調しました。また将来的には、日本市場に多様な新エネルギー車の選択肢を増やすことがBYDの目標であるとも述べました。

2023年9月時点で、BYDは累計540万台以上の新エネルギー車を世界中で販売し、その分野の世界的トップブランドとなりました。6大陸に広がり、70を超える国と地域で400以上の都市に展開しています。BYDは「より良い生活のための技術革新」を活用するという不変の使命を掲げて電気モビリティ・ソリューションの革新に取り組み続け、日本の消費者により良い自動車体験をお届けし、今よりも環境に優しく持続可能な未来を目指して進んでいきます。

BYDについて

BYDは、より良い生活のために技術革新を最大限に活用することに取り組む多国籍ハイテク企業です。1995年に充電式バッテリーメーカーとして設立されたBYDは、自動車、鉄道輸送、新エネルギー、電子機器など多岐にわたる事業を展開しており、現在は中国、米国、カナダ、日本、ブラジル、ハンガリー、インドに30か所以上の工場団地を有しています。エネルギーの生成・貯蔵からその応用先まで、化石燃料への世界的な依存度を下げるゼロエミッション・エネルギー・ソリューションを提供することに専念しています。新エネルギー車事業は6大陸70か国以上で400を超える都市を網羅しています。香港と深圳で証券取引所に上場しており、環境に配慮した世界を追求するイノベーションを備えた「フォーチュングローバル500」企業として知られています。

詳細はwww.bydglobal.com.をご覧ください。

BYD Autoについて

2003年に創業したBYD Autoは、より良い生活のために技術革新を活用することに尽力する多国籍ハイテク企業であるBYD傘下の自動車会社です。世界の輸送分野におけるグリーン転換を促進することを目指し、純電動式の自動車やプラグイン・ハイブリッド車の開発に重点を置いています。バッテリー、電子モーター、電子コントローラーなど、新エネルギー車の産業チェーン全体におけるコア技術に習熟しており、近年は「ブレード・バッテリー」「DM-iスーパー・ハイブリッド・テクノロジー」「eプラットフォーム3.0」「CTB技術」「e⁴プラットフォーム」「BYD DiSusインテリジェント・ボディ制御システム」「DMOスーパー・ハイブリッド・システム」など、顕著な技術的進歩がありました。同社はEVシフトの流れに乗って化石燃料車の生産から撤退した世界初の自動車メーカーであり、中国における新エネルギー乗用車の販売台数は10年連続で首位をキープしています。

詳細はwww.byd.comをご覧ください。

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