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バックライト、クリエイティブ・プロジェクト管理プラットフォームftrackのSOC 2準拠を達成

ftrackがエンタープライズ・グレードのプロジェクト管理およびメディア・レビュー・プラットフォームにおける重要なセキュリティ保証マイルストーンを達成

ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的なメディアおよびエンターテインメント・テクノロジー企業であるバックライトは、同社の受賞歴のあるクリエイティブ・プロジェクト管理プラットフォームftrackが、システムおよび組織統制(SOC)2のタイプIコンプライアンスを達成したことを発表しました。ftrackプラットフォーム(ftrack Studioおよびftrack Review)のユーザーは、米国公認会計士協会(AICPA)が定める厳格なデータ保護基準に従ってプロジェクトが保護されていることを認識した上で、安心して業務に取り組むことができるようになりました。

「イノベーションだけでなく、信頼も求められる状況の中で進化を続けるftrackにとって、SOC 2準拠の達成は大きなマイルストーンです」とバックライト・クリエイティブの最高技術責任者(CTO)ミカエル・ウォールバーグは語りました。「当社の焦点は常に、クリエイティブな創造的思考に力を与え、ビジョンを実現させることであり、当社製品のセキュリティを信頼していただけることが重要です。この最新のコンプライアンスと、ftrackのセキュリティに対する継続的なコミットメントにより、バックライトの技術で優れたプロジェクトを作成、共同作業、提供する際に、そのセキュリティが当社の最優先事項であり続けるという確信をお客様に与えることができます」

SOC 2準拠の達成は、知的財産や個人データなどの機密情報を預かる企業にとって重要なステップです。ftrackの顧客は、複雑なアニメーションを制作している場合でも、難易度の高い映画を制作している場合でも、独立監査機関によるセキュリティおよびリスク管理プログラムによって重要なデータが保護されていることを保証することができます。

「当社のクライアントのプロジェクトには、データ保護が成功に不可欠な映画大作が含まれています」と、バックライトの最高執行責任者(COO)であるベンジャミン・デボワは言います。「今回、無事にSOC 2審査を完了したことは、Zype for OTTでも証明されたように、クリエイティブと配信の両方に渡るすべてのワークフローにおいて、私たちが顧客のプロジェクトのセキュリティに献身的に配慮し、注意を払っていることを証明するものです」

バックライトについて

バックライトはビデオおよびエンターテインメント・コンテンツにおいて、制作から収益化までのライフサイクルのあらゆる段階を劇的に改善する世界的なメディア・テクノロジー企業です。PSGからの2億ドルの資金調達に支えられ、バックライトは2021年の立ち上げ以来、6つの主要メディア・ソフトウェア企業を買収してきました。動画に積極的な企業は、バックライトの2つの部門(バックライト・クリエイティブとバックライト・ストリーミング)と提携することで、事業や運営上のミッションクリティカルな課題を解決しています。バックライト・クリエイティブは、iconik、ftrack、Gem、Celtxなど、安全で効率的なメディア管理、プロダクション追跡、クリエイティブ・コラボレーションに向けたソフトウェア・ソリューションを提供しており、多数の受賞歴があります。バックライト・ストリーミングは、ZypeやWildmokaなどの、クラウドベースのOTTビデオストリーミング、コンテンツ管理、メディア制作、ハイパーディストリビューション、収益化ソフトウェアを、世界で最も革新的なパブリッシャーや放送局に提供しています。詳しくは、backlight.coをご覧ください。

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