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オレゴンツール、Elliot Zimmerを最高経営責任者(CEO)に任命

ポール・トネセンの相談役就任に伴い、Zimmerが最高執行責任者(COO)から昇進

米オレゴン州ポートランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 林業、芝生、庭、農耕、農牧業、コンクリートの切断・仕上げ向けの精密切削工具における世界的リーダー企業であるオレゴンツールは、現最高執行責任者(COO)Elliot Zimmerの最高経営責任者(CEO)への昇進を発表しました。

ポール・トネセンは高齢の両親の介護をするために退任し、Zimmerが後任となります。トネセンは今後、当社役員の相談役を務める予定です。

Zimmerは2022年にオレゴンツールの最高執行責任者(COO)に就任し、それ以前はレノックス・インターナショナル、ドクターペッパー・スナップル、マッキンゼー・アンド・カンパニー、アメリカ陸軍において20年以上にわたり様々な指導的役割を経験してきました。彼はウェストポイントでシステムエンジニアリングの学位を、ハーバードビジネススクールでMBAをそれぞれ取得しています。

「オレゴンツールは業界トップレベルの製品、資産、顧客を世界中に有しています」と、Zimmerは述べています。「顧客パートナーに優れた価値を提供することを徹底的に重視する、非常に力強いチームを指揮することができ、光栄に思います」

Zimmerは今後30日以内に就任する予定です。

「光栄にもこの数年間にわたってオレゴンツールを指揮することができ、熱心で献身的なチームメンバーには感謝の言葉もありません。Elliotはオレゴンツールのチームや顧客に情熱を注ぐ強力なリーダーであり、安心して会社を任せられます。彼が成功を推進することで、新しいオレゴンツールの姿を見ることができるのを楽しみにしています」と、トネセンは述べています。

オレゴンツールについて

オレゴンツールは、世界的な高級ブランドでアフターマーケットを中心とした精密切削工具を強みとするプラットフォームです。当社のブランド・ポートフォリオは、林業、芝生・庭、農耕、農牧業、コンクリートの切断・仕上げ向けのプロ仕様の精密切削工具に特化しています。米オレゴン州ポートランドに本社を置き、多国間で製造と販売を行うオレゴンツールは、Oregon®、Woods®、ICS®、Pentruder®、Merit®、Carlton®の各ブランドの下、110カ国以上で製品を販売しています。当社は、チェーンソー用のソーチェーンとガイドバー、およびコンクリートやパイプ向けのダイヤモンドソーチェーンで世界第1位のメーカーであり、農業用トラクター付属品のトップメーカーであり、ファーストフィットおよび交換部品の主要OEMサプライヤーです。詳細については、www.oregontool.comをご覧ください。

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