-

インカが米国に、ペルーの観光産業にとって強い追い風

リマ、ペルー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) --インカ皇帝が道中疲れ知らずに踊り続ける従者を引き連れニューヨークの通りを歩き、その光景のとりこになった通行人が立ち止まって動画を撮影する等、注目を集めました。

このパフォーマンスはペルー・クスコの役者30人によって行われ、ペルーが再びニュースを賑わすためのプロモーション戦略として、将来ペルーに観光に訪れる可能性のある人々の前でポジティブな方法で実施されました。 

来るべきインティライミ(太陽の祭典)は千年にわたり続いている、太陽神を崇め、日照時間を長くするように太陽神にお願いする儀式です。このクスコで最も知名度の高い祭典に世界の注目を集めるべく、ビッグアップル(ニューヨーク市)でプロモーションが行われました。 

インティライミでは毎年6月24日に太陽を崇め、南半球の冬至を祝います。6月を通じて、大地、太陽、雪で覆われた山々を崇めるインカの儀式が行われます。

キリストや聖母マリアその他多くの聖人をたたえる一方で、多くのペルー人はその土地や自然の神もたたえています。これらにはパチャママ(母なる大地)やアプス(山の精霊)等があり、アプスのなかには地域の村を守っている、山頂を雪で覆われた神聖な山々もあります。アンデス住民のQoyllur Rit’iフェスティバル等の儀式やカトリックのコーパスクリスティの後に、最も重要な儀式であるインティライミが開催されます。

太陽の祭典2023は世界中の旅行者が参加することができ、ペルーの特異性や特殊性を思い出させてくれます。

PROMPERÚでは、観光産業の発展と繁栄のために、地元政府と民間セクターがイベントや短期・中期の旅行先についてのプロモーションを集中的に行っています。

トランスフォーマーがクスコに集結

生きている間に訪れるべきマチュピチュをはじめとするペルーの重要な観光地が、トランスフォーマーの新シリーズで取り上げられます。

自慢の76か所の自然保護地域、21か所の保全地域、そして134か所の民間保全地域をもつペルーは、たくさんの旅行先、コミュニティ、わくわくする体験を、エシカルフットプリントと環境フットプリントに自信をもってお届けします。

アンデスからアマゾンまで、サステナブルな観光地や体験が国中いたるところにあり、これらは国際的に知られているグリーン組織・団体からグリーン認証を獲得し、世界に認められています。

6月9日に劇場公開予定の「Transformers: Rise of the Beasts」の舞台裏は以下をご覧ください。

https://shorturl.at/dnpIR

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

José Carlos Collazos
jcollazos@promperu.gob.pe

More News From PROMPERÚ

ペルー・モーダ・デコ2023、より持続可能な産業振興に向けて開幕

ペルー、リマ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ペルー・モーダ・デコは2023年10月19日と20日に、25周年を記念した特別イベント「In harmony with the world(世界との調和)」を開催します。 このペルーを代表するアパレル・装飾品業界のイベントは開始以来、コットンやアルパカの衣料品、ベビー・子供服、フットウェア、宝飾品、装飾品、ギフトなど、このペルー産業で最高の輸出品を世界に紹介する優れた場としての役割を果たしています。 例年通り、ペルー・モーダ・デコは、革新・文化・流行の世界に没入しながら良質なペルー製品を発見し、価値あるビジネス関係を築くことを望む、世界中の業界関係者に向けて開かれます。今回は、ペルーのさまざまな地域から200の企業が参加します。 ペルー・モーダ・デコは25周年にあたり、ペルーが有する天然資源の豊かさと持続可能性に焦点を当て、コットンやアルパカ繊維といった国産素材を使った衣服や製品のプロモーションを行います。アルパカ繊維の原産地はペルー南部のアレキパ、クスコ、プーノなどです。 このイベントはペルーの輸出促進機関...

世界最高のレストランはペルーのセントラル(2023年度世界のベストレストラン50のリストによる)

リマ(ペルー)--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 南米のペルーが、世界のベストレストラン50において史上初めて、世界最高のレストランの座を獲得しました。セントラルによりもたらされたこの第1位の座は、ペルーにおけるグルメが世界の中で地位を確立して、力を発揮していることを示しています。このリストには、他にも南米の国の3つのレストランが含まれていました。すなわち、Maido(6位)、Kjolle(28位)、Mayta(47位)です。 「これは最高であるということではなく、自分の仕事を愛するということなのです」シェフのヴィルジリオ・マルティネスは、スペインの都市バレンシアにあるパラオ・デ・レ・アーツでの受賞スピーチで、このように誇らしげに語りました。 Kjolleのリーダーであり、マルティネスのパートナーで妻でもあるピア・レオン氏もステージに立ち、受賞に対し、感謝の意を表しました。「私たちはとても一生懸命頑張ってきました。私たちがとった手順を振り返り、いつも反省を行っています」と彼女は指摘しました。 世界のベストレストラン50ランキングは、2002年に英国の雑誌「...

マチュピチュが映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の壮大な戦闘シーンの舞台に

ペルー、リマ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のプレミアは成功を収めましたが、ペルーで撮影されたこの大作には、クスコ (マチュピチュ) とサン・マルティン (タラポト) 地域の非常に美しい古代の風景が映し出されています。本作のプロデューサーであるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは、「私は以前からマチュピチュに行きたいと思っており、それは人生で最も大きな願望の1つでした。トランスフォーマーの素晴らしいところは、このような素晴らしい場所を訪れることができるという点です。ペルーの文化とジャングルは素晴らしいです」と述べています。 コロナ禍での撮影中にペルーに歓迎されたことを、新しいロボット種族であるマクシマルを紹介する場所にクスコを選んだスティーブン・ケイプル・ジュニア監督は、「ペルーは地球上で最も美しい場所の1つです。チームも人々も素晴らしいですね。映画を鑑賞する皆さんは文化や歴史を楽しめるでしょう。現地に行って撮影するだけでなく、その場にいてその瞬間を楽しむこともできる、最も魅力的な場所の1つです」と評価しています...
Back to Newsroom