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カルビオス、「Choose France」サミットでフランスのグリーンイノベーションを代表するスタートアップに

  • カルビオスが、エリゼ宮主催の国際ビジネスサミット「Choose France」でフランスのイノベーションを代表する10社に選出
  • カルビオスの革新的技術が、フランスのテクノロジーエコシステムのスタートアップ2万2000社から選出
  • カルビオスは、ADEME1および環境移行省と提携してBpifranceが立ち上げたCoq Vertコミュニティに参加

仏クレルモンフェラン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 規制関連ニュース:

プラスチックと繊維のライフサイクル変革に取り組むバイオテック開発・産業化のパイオニアであるカルビオス(Euronext Growth Paris:ALCRB)は、第6回「Choose France」サミットでフランスのイノベーションを代表するスタートアップとして、フランスのテクノロジーエコシステムの2万2000社の中から選ばれました。「Choose France」は、エマニュエル・マクロン大統領の主導で発足したフランスの魅力を伝える国際ビジネスサミットで、ベルサイユ宮殿での技術展示に選ばれたのは、カルビオスを含む10社だけです。カルビオスはこれを機会に、環境問題に取り組む他のビジネスリーダーとつながり、国際展開を進めるため、ADEMEおよび環境移行省と提携してBpifranceが立ち上げたCoq Vertコミュニティに加わることを発表しました。

「私たちは、INRAE2との協力のもと、フランス経済のダイナミズムの象徴として「Choose France」サミットでカルビオスを選出することにしました」2003年「Choose France」事務局長(フランス財務省)のフィリップ・ガスマン氏は述べています「 カルビオスは、プラスチックを循環経済に取り入れるという革新的な「メイド・イン・フランス」のバイオテクノロジーにより、フランスのクリーン テクノロジー エコシステムにおけるイノベーションの豊かさを示しています。「持続可能な未来への投資」をテーマに開催された第6回目の「Choose France」サミットに出席した外国からの200人のゲストに対し、このエコシステムのアンバサダーとなったカルビオスに感謝します。」

CEOであるエマニュエル・ラダンと最高科学責任者のアラン・マーティが、カルビオスを代表して「Choose France」に出席

「カルビオスは、エリゼ宮主催の「Choose France」において選出されたことを光栄に思います。この国際サミットは、大統領、政府関係者、主要な外国企業とフランス企業のリーダーが会談し、フランスの経済的展望とフランスの魅力について話し合う機会を提供します」カルビオスCEOのエマニュエル・ラダンは述べています「カルビオスは現在、大規模な量産化プロジェクトを行なっている最中であり、最初のプラントはグラン・エスト地域で計画されており、当社は同時にプロセスの国際的商業化にも取り組んでいます。当社にとってこの戦略的に重要な時期にフランス政府の支援をしていただいたことに大変感謝しています。」

Coq Vertコミュニティ

Bpifranceが、ADEMEおよび環境移行省とともに立ち上げたこのコミュニティには、持続可能な発展の当事者であり、エネルギーと環境移行のために行動する必要性を確信している2000人のメンバーが集っています。

カルビオスについて:

カルビオスは、プラスチックと繊維のライフサイクルを再発明する生物学的ソリューションを開発および工業化するバイオテクノロジー企業です。 自然からインスピレーションを受け、Carbios はプラスチックと繊維汚染を回避し、循環経済への移行を加速するという使命を持って、プラスチックを分解する酵素ベースのプロセスを開発しています。 PET のバイオリサイクルと PLA の生分解という 2 つの破壊的技術は、産業および商業規模に達しています。 同社のバイオリサイクル実証計画は 2021 年から稼働しており、Indorama Ventures と提携した他に類を見ない基準ユニットが 2025 年に稼働する予定です。Carbios は、特に Nature 誌の表紙を飾るなど、科学的な評価を受けており、化粧品、食品飲料、アパレル業界の有名ブランドが製品のリサイクル性と循環性を高めるためにサポートしています。 ネスレ ウォーターズ、ペプシコ、サントリー ビバレッジ & フード ヨーロッパは、カルビオスとロレアルが設立したパッケージング コンソーシアムのメンバーです。 オン、パタゴニア、プーマ、PVH Corp. サロモンはテキスタイルコンソーシアムでカルビオスと協力しています。

プラスチックと繊維のリサイクルを促進するバイオテクノロジーについての詳細は、www.carbios.com/enでご覧ください。

ツイッター:Carbios / リンクトイン:Carbios / インスタグラム:insidecarbios

カルビオスの株に関する情報:

ISINコード:FR0011648716
ティッカーコード:Euronext Growth: ALCRB
LEI:969500M2RCIWO4NO5F08

Truffle Capitalによって2011年に設立されたカルビオスは、中小企業に投資するフランス居住者が所得税還付の恩恵を受けられる政府プログラムであるPEA-PMEの対象となっています。

将来見通しに関する記述およびリスク要因に関する免責事項:

本プレスリリースには、過去データでなく将来見通しに関する記述が含まれており、これは、記載された事実やデータが実現することを保証するものではありません。 これらの将来見通しに関する記述は、カルビオスが合理的であると考えるデータ、仮定、推定に基づいています。同社は、競争が激しく、急激に進化する環境で事業を行っています。したがって、同社は、その事業に影響する可能性のあるあらゆるリスク、不確実性、その他の要因、それらが同社の事業に及ぼす潜在的な影響、またはリスクまたはリスクの組み合わせの顕在化が、当初、将来見通しに関する記述で言及されているものとは大きく異なる結果となる可能性を予測する立場にありません。そのため、将来見通しに関する記述は将来の業績を保証するものではなく、実際の財務状況、業績、キャッシュフロー、およびカルビオスが事業を展開する業界の発展は、この文書に含まれる将来見通しに関する記述に示唆されている内容とは大きく異なる可能性があるという点に注意が必要です。さらに、カルビオスの財務状況、業績、キャッシュフロー、およびカルビオスが事業を展開する業界の発展が本書に含まれる将来見通しに関する情報と一致しているとしても、そのような結果や発展はカルビオスの将来の業績や発展に関して信頼できる指標ではない可能性があります。読者は、フランス市場庁(「AMF」)に提出された汎用登録書類、および同社のウェブサイトから無料で入手できる半期財務報告書に記載されているリスク要因を慎重に検討することをお勧めします。これらのリスク要因のすべてまたは一部が現実となった場合、またはその他のリスク要因が作用した場合でも、カルビオスはいかなる場合においても、本プレスリリースの情報および/または記述に関連して行われた決定または行動、または関連する損害について、誰に対しても責任を負いません。この情報は、このプレスリリースの時点で提供されたものです。カルビオスは、適用される法的または規制上の義務による場合を除き、これらの情報または根拠となる仮定の更新およびその公開を約束することはありません。

翻訳版は情報提供のみをその目的としています。
本プレスリリースのフランス語版と他言語版の間に矛盾が生じた場合は、フランス語版が優先されるものとします。

1 ADEME = フランス環境移行省
2 INRAE = フランス国立農業・食料・環境研究所

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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