-

ファーアイ、ガートナーの2022年版マーケット・ガイドでラストマイルデリバリー技術が評価される

ガートナーからラストマイルデリバリー技術の代表的ベンダーに選定される

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ファーアイは本日、ガートナー初の報告書「ラストマイルデリバリー技術ソリューションのマーケット・ガイド1」で、18社の代表的ベンダーの1社として選出されたと発表しました。

ガートナーによると、「…輸送業務において、世界のラストマイルデリバリー市場規模は2021年に405億ドルとなり、2030年には1237億ドルを生み出すと予測されています。予測期間(2022年~2030年)の年間平均成長率(CAGR)は13.21%と予測され、市場シェアはアジア太平洋地域がトップで、2021年の電子商取引支出全体で64%を占めています。北米と欧州はアジア太平洋に続くシェアとなっています。しかし、ソフトウエアの需要という点では、米国がラストマイルデリバリーソフトウエアの市場をけん引しています。」

ファーアイの最高経営責任者(CEO)で共同創設者のクシャル・ナハタは、次のように述べています。「当社は、10年近くにわたり、世界の数百社の企業にとってのラストマイルデリバリーを簡素化してきました。ラストマイルデリバリー技術を取り上げた初のマーケット・ガイドで認められたことは、当社がラストマイルデリバリーに戦略的に傾注していることをさらに証明するものだと、私たちは考えています。今日、以前にも増して、消費者中心の効率的なラストマイルデリバリー体験は、ブランドロイヤルティーにとって、またデリバリー体験を競争上の優位性に変える上で、極めて重要です。」

ファーアイの製品は、ラストワンマイルデリバリーの一連のプロセスにおける重要な分野(出荷、追跡、ルート選定、実行、体験)を指向しています。ファーアイの製品は、オーケストレーション、リアルタイムの可視化、ブランド化された顧客体験、ビジネスプロセス管理を組み合わせたオールインワンのローコード/ノーコードデリバリー物流プラットフォームであるファーアイ ・プラットフォームに支えられており、注文からドアまでのデリバリーを納期通り、正確に行うことができるようにします。電子商取引や小売り、大型貨物・ばら荷、宅配便、物流の業界における企業は、ファーアイを頼りにラストマイルの業務効率を向上させ、優れた顧客デリバリー体験を実現しています。

ゴードン・フード・サービスのカスタマー・イノベーション・マネージャーであるアル・コントレラスは、次のように述べています。「ラストマイルデリバリーは、消費者体験の極めて重要な側面として浮上しています。私たちはファーアイとオムニチャネルのラストマイル戦略に取り組んでおり、お客さまに当日デリバリーやデリバリー時間帯の選択肢などのデリバリー選択肢を増やすとともに、さらに注文状況を正確にリアルタイムで更新することで、満足度の向上とリピート購入につなげています。」

免責事項

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティングまたはその他の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー調査組織の見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

GARTNERは、ガートナーおよび/または米国および米国外における関連会社の登録商標およびサービスマークであり、本プレスリリースでは許可を得て使用しています。All rights reserved.

1ガートナー、ラストマイルデリバリー技術ソリューションのマーケット・ガイド、オスカー・サンチェス・デュラン、カーリー・ウェスト、ネイサン・リース、2022年12月13日

ファーアイについて

ファーアイのデリバリー管理プラットフォームは、デリバリーを競争上の強みに変えます。小売り、電子商取引、サードパーティーロジスティクスの企業は、オーケストレーション、リアルタイムの可視性、ブランド化された顧客体験というファーアイ独自の組み合わせにより、複雑なラストマイルデリバリーの物流を簡素化することができます。ファーアイのプラットフォームにより、企業は消費者の忠実度と満足度を高め、コストを削減し、業務効率を向上させることができます。ファーアイは、世界30カ国に150以上の顧客を持ち、世界5カ所に事業所を構えています。ファーアイは、ラストマイルのファーストチョイスです。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Jolene Peixoto, VP, marketing strategy & communications, jolene.peixoto@fareye.com

FarEye

Details
Headquarters: Chicago, IL
Website: fareye.com
CEO: Kushal Nahata
Employees: 800
Organization: PRI


Contacts

Jolene Peixoto, VP, marketing strategy & communications, jolene.peixoto@fareye.com

More News From FarEye

ファーアイ、物流企業向けセルフサービス型商業ポータル「グロー」を発表

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ファーアイは本日、物流企業が顧客に最先端の体験を提供するソリューション「グロー(Grow)」を発表しました。ユーザーフレンドリーなインターフェース、スムーズなオンボーディング、自動化された予約手続き、シームレスな決済の統合が可能なグローにより、物流事業者は顧客獲得を加速し、顧客満足度を向上させ、成長を促進することができます。 2026年までに宅配便市場が2000億ドルに達し、世界中に数千万人の荷主が存在すると予想されており、物流企業は前例のない成長の機会を迎えています。すべての小売業者やEコマース企業は、宅配サービスを提供したいと考えていますが、今の時代に合う適切な物流パートナーを見つけることに苦労しており、伝統的な宅配方法に頼らざるを得ません。グローは、物流企業がこの需要と供給のギャップに対処できるようにします。 ファーアイのクシャル・ナハタ最高経営責任者(CEO)は、「私たちは、グローは物流企業にとって新規小売業者を獲得し競争の先頭に立つために不可欠なツールとなると確信しており、こうして発表できることを大変うれ...

ファーアイのアイ・オン・ラストマイル配送報告書で、2027年までの小売企業と物流企業の配送の優先事項と機会が明らかに

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ファーアイは本日、リサーチスケープ・インターナショナルと共同で実施したアイ・オン・ラストマイル配送報告書の全調査結果を公表しました。この報告書では、今後5年間の小売企業と物流企業のラストマイル配送の優先事項と機会を調査しました。 物流企業の業績向上に向けた優先事項は企業規模により異なる 物流企業に関してファーアイが実施した調査の結果によれば、収益が1億ドルを超える企業では、時間通りの配送(74%)と配送当たりのコスト(62%)が改善すべき優先KPIの上位2つであることが明らかになりました。収益が1億ドル未満の企業では、上位2つの優先事項は配送コスト(73%)と顧客満足度(64%)となっています。物流企業は成長するにつれて複雑さと規模が増大し、時間通りの配送の正確な実行がより困難になります。 ファーアイの製品担当バイスプレジデントのStephane Gagneは、次のように述べています。「小売業とは異なり、ラストマイル配送は物流企業の業務の根幹であり、その目標は何よりも配送成績とコスト効率に重点を置いています。優先さ...

ファーアイの「アイ・オン・ラストマイル配送」報告書で、小売企業の84%が外部委託先の配送ネットワークを十分に管理できていないと判明

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Researchscape Internationalと共同で実施されたファーアイ「アイ・オン・ラストマイル配送」報告書は、小売企業と物流企業の今後5年間のラストマイル配送における優先課題と機会について調査しました。 2020年以降、ラストマイル配送は変容を遂げ、複雑で費用がかかり、非効率的で持続不可能なプロセスを生み出しています。増大するラストマイル配送のコストを削減するため、この5年間に小売企業の57%が配送ネットワークを外部に委託したことが、ファーアイの調査で明らかになりました。しかし、小売企業の84%は、外部委託した配送ネットワークをもっと管理する必要があると主張しています。 収益の成長、効率性、持続可能性がどの企業にとっても重要な優先事項となっている状況下で、ラストマイル配送戦略は、配送コストの削減と消費者体験の向上のバランスを取るように適応しなければなりません。 小売企業は管理が不十分な外部委託配送ネットワークを好む 外部委託された配送ネットワークは、低コスト、より迅速な配送、容量の増大をもたらしますが...
Back to Newsroom