-

CHINTがシンガポール・ポリテクニックとパートナーシップを結び、持続可能なエネルギー開発を推進

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- シンガポールは、持続可能な未来を築くために自らの役目を果たすべく断固たる措置を講じています。国連の持続可能な開発のための2030アジェンダとパリ協定の下での当国のコミットメントを強化するために、2021年2月、これらの目標をできるだけ早期に実現するための重要な柱と共にシンガポール・グリーンプラン2030が発表されました。エネルギー・リセットの柱の目標を達成するには、エネルギー変革のためのイノベーションと、最新の高度な電気研究所で訓練されて業界対応能力のある労働力が必要になるはずです。CHINTはこのようなグリーン・ソリューションと研究・教育能力をシンガポールで実現するために、シンガポール・ポリテクニック(SP)主催の地域産業ネットワーキング会議(RINC)2022においてSPと連携しました。

持続可能なエネルギー開発のためのCHINTソリューション

RINC 2022のテーマは、「エネルギーの持続可能性とイノベーション」を基盤としています。CHINTの地域アプリケーション・マーケティング・マネジャーのベンジャミン・コーがパネルディスカッション「テクノロジーとイノベーション」に招かれ、この地域のエネルギー変革のための新しいアイデアで参加者にインスピレーションを与えることを目指し、インテリジェント製造と産業用相互接続の分野におけるCHINTのベストプラクティス、太陽光発電(PV)農業、PV漁業、住宅用PVの領域における当社の経験を語りました。

SP-CHINTスマート電力トレーニング・ラボラトリー

SP-CHINTスマート電力トレーニング・ラボラトリーは、RINC 2022の開催中に正式に開設されました。この協業は、技能と知識を高め、学生、生涯学習者、SPスタッフが最新の適切な業界トレーニングを受けられるようにすることを目的としています。このラボは、学生とビジターがスマートエネルギーの分野で導入されている最新の技術と機器を間近で目にし、安全で現実的な環境での省エネ、エネルギー配備、炭素削減の体験の質を高めることができます。

人材開発によって革新的な開発が可能になるという信念がある企業として、CHINTはインターンシップ・プログラム、技能研修、その他のコースへと協力関係を拡大し、業界の人材開発に寄与してきました。

CHINTグローバルのアジア太平洋マーケティングディレクターのジョンソン・ルーは、次のように述べています。「35年以上のグローバルな経験があるCHINTは、業界最高のエンジニアとリサーチサイエンティストから成るチームを擁していることを誇りに思っています。同じ理由で、CHINTは常にスマートエネルギー・ソリューションを再構築するために、世界中の才能ある人材を育成することに努力してきました。シンガポールにおいても、都市国家であるシンガポールがビジネス、政策、持続可能性、スマートシティー変革の難題に取り組めるように、当社は次世代の最も優秀な人材を育成するためのリソースを積極的に投入してきました。今後も、同様のパートナーシップでシンガポール・ポリテクニックをはじめとする現地の教育機関と継続的に連携していきます。」

シンガポール・ポリテクニックの学長兼CEOのソー・ワイ・ワー氏は、次のように述べています。「CHINTとシンガポール・ポリテクニック大学の今回の戦略的パートナーシップは、シンガポールのエネルギー・エコシステムにとって重要な貢献となり、シンガポールの地域社会による持続可能な開発目標の達成をサポートする成熟した人材の供給経路ができます。両者で力を合わせてシンガポールのために環境にやさしい持続可能な未来を築くことに貢献します。」

シンガポール・ポリテクニック大学地域産業ネットワーキング会議(RINC)は同ポリテクニックが主催する毎年恒例の地域のソートリーダーシップ・サミットで、この地域のビジネスリーダーや実践者が集まってネットワークを構築し、協力し、異なる業界の専門知識、研究、ソリューションを共有します。シンガポールの持続可能な開発・環境担当国務大臣のエイミー・コー博士が臨席して開会の挨拶を行い、エネルギー市場監督庁長官のニャム・シー・チュン氏が基調講演を行いました。

CHINTグローバルについて

1984年に設立されたCHINTのスマート電気、グリーンエネルギー、産業制御・自動化、スマートビルディングとその他多くの事業は、「電気」をカプセル化する完全な産業チェーンの優位性を形成しています。CHINTは140を超える国と地域で事業を展開しており、2021年の売上高は約161億米ドルです。

シンガポール・ポリテクニックについて

シンガポール・ポリテクニック(SP)は、シンガポール初のポリテクニックとして1954年に設立されました。10カ所のキャンパスで1万2800人以上の学生に対して、30の全日制ディプロマ・コースと3つの一般入学コースが提供されています。SPは定評のある創造的な教育体制を使用して、総合的で本物の業界関連カリキュラム、革新的でダイナミックな学習スペース、幅広い海外プログラムを提供しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

More News From CHINT Global

CHINT、第10回CHINT国際マーケティング・フォーラムでグローバル・エネルギー・ネクサスの世界的パートナーを招待

上海--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- スマート・エネルギー・ソリューションで世界をリードするCHINTは、2023年10月10日から14日まで、中国・上海で第10回CHINT国際マーケティング・フォーラム(CIMF)を開催しました。「ネクサス:国境なきエネルギーの世界に力を」をテーマに掲げる同イベントは、60を超える国々から、電力、新エネルギー、産業、配電など各分野のリーダーら300人以上のゲストが集まりました。 CHINTグローバルの社長を務めるリリー・チャンは、次のように述べました。「CHINTには完全な機能を備えた地域本部があり、より適切にお客様と専門的なやり取りを行うための機能プラットフォームの移行について、豊富な経験を持っています。このような背景を踏まえて、CHINTは『グローバルのためのローカル、ローカルのためのグローバル』という戦略を立て、世界のエネルギー業界のより良い関係を作るために、世界中からゲストを招待します」 2005年から隔年で開催されるCIMFは、業界内の交流や協業の場としても貢献してきました。イベント規模の拡大、顧客の蓄積、あ...

CHINTがシンガポールにイノベーション・ラボを開設

シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 中国のスマートエネルギー・ソリューション提供企業のCHINTは、APAC地域の業界パートナーへのサポートの向上を目指して、2022年9月に新しいイノベーション・ラボを開設しました。 イノベーション・ラボの開所式には、シンガポールの文化・コミュニティー・青年省および貿易・産業省のロー・イェン・リン国務大臣と、駐シンガポール共和国中華人民共和国特命全権大使の孫海燕氏が出席しました。 このラボは、カランのアペリア・タワー1にあるCHINTのAPAC地域本部内の400平方メートル以上を占め、新しいエネルギーや電力の供給からデータセンターおよび産業に及ぶ分野のソリューションを紹介します。 CHINTグローバルのAPACマーケティング・ディレクターのジョンソン・ルーは、このラボは「今日と未来の重要なテーマである再生可能エネルギーと持続可能な開発、そしてデジタル変革に対する需要の高まりに応えるソリューションを提供」すると述べています。 CHINTグローバルは上海にグローバル本社を構え、世界の140を超える国・地域で事業を展...
Back to Newsroom