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リネージュ・ロジスティクスがリネージュ・フレッシュを発表、米国での生鮮農産物サービスを拡大

~ 新サービスはSun Valley Cold StorageとKloosterboer Groupの買収を基盤としたもので、ジョージア州サバンナで新冷蔵施設の建設が2023年第1四半期に開始予定 ~

米ミシガン州ノバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界最大で最も革新的な温度管理産業用REIT・物流ソリューション提供企業のリネージュ・ロジスティクス(「リネージュ」または「当社」)は本日、リネージュ・フレッシュを発表しました。この新しい戦略的サービスでは、生鮮果物・農産物の主要輸入企業、青果店、生産者に生鮮品の保管手段を提供します。

リネージュ・フレッシュでは、リネージュの低温倉庫技術と先進的な物流ネットワークにより、賞味期間が短い農産物が受ける障害を減らし、リスクを低減し、廃棄を少なくすることができます。世界的な温度管理企業としての当社の専門性を生かし、リネージュ・フレッシュは、食品安全が不可欠で素早い市場投入が必須の事業に対応できるように考えられています。リネージュ・フレッシュのこの新しい付加価値サービスと専門能力には、リパック&袋詰めサービス、リコンディショニング、積み直し、リスタイリング、コンテナプラグ、農産物向け複数温度ゾーン、低温処理、薫蒸、コンテナドレージ、保税施設統合が含まれます。

事業開発担当バイスプレジデントのジム・ヘンダーソンは、次のように語っています。「リネージュ・フレッシュの立ち上げにより、生鮮農産物市場での業務範囲を拡大することに期待を感じています。市場に専用の生鮮品容量と農産物の専門能力をもたらし、最終的にこの拡大する機会をお客さまが活用できるように支援いたします。このサービスは当社によるSun Valley Cold StorageとKloosterboerの戦略的買収を生かしたものであり、両社からは最先端の資産と幾年もの経験がもたらされました。また、ジョージア州サバンナにある新たな港湾施設も利用することで、これまで以上に効率的なエンドツーエンドのサプライチェーンを構築することができ、市場にこれまで影響を与えてきた容量問題に対応することができます。」

生鮮農産物の輸入企業、輸出企業、そして国際生鮮果物・野菜コミュニティー全体が、生鮮農産物のサービス面と容量面で大きな問題に直面してきました。このニーズに対応するため、リネージュはこの領域で生鮮市場の需要に応える大きな投資を行ってきました。

  • 過去2年間に、リネージュは、生鮮果物・野菜の取り扱いに必要な付加価値サービスに重点を置いてきました。つまり、生鮮食品保管、リパック、袋詰め、輸送です。当社は、Kloosterboer Groupの買収によって2021年6月にこのベンチャーを開始しました。そこからリネージュのネットワークには継続的に大規模で長期的な生鮮品業務がもたらされ、ロッテルダムとフリシンゲンの両市に生鮮品施設が設けられています。
  • 2021年12月に、リネージュは、Sun Valley Cold Storageとニュージャージー州スウェズボロにある同社施設を買収し、米国の農産物の80%が国内に入る3州でのプレゼンスを拡大しました。Sun Valley Cold Storageは、15年以上にわたって生鮮農産物市場に対応し、経験豊富なプロフェッショナルのチームが生鮮果物・野菜の取り扱いを専門的に行っています。リネージュは、この施設の拡張を進めており、2023年第1四半期には5000個のパレット・ポジションが追加され、元Sun Valleyと元Kloosterboerのオペレーションの容量と専門能力を活用することでリネージュの生鮮ネットワークを世界的に強化します。
  • リネージュは、ジョージア州サバンナの港で新たに最先端の冷蔵保管施設を建設中であり、これは2023年1月のオープンが予想されています。この施設はすべて生鮮農産物専用となります。サバンナは、北米で最も急速に成長している港であり、単独のものとして最大のコンテナ・ターミナルを持っています。この新施設は港の混雑を回避し、農産物の鮮度を維持する際の障害を減らすようにしています。

リネージュ・フレッシュの詳細や、リネージュと提携する方法については、こちらをクリックしてください。

リネージュ・ロジスティクスについて

リネージュ・ロジスティクスは、温度管理された産業用REIT・物流ソリューションを提供する世界最大の企業です。その世界的ネットワークは、北米、欧州、アジア太平洋の20カ国に広がり、合計20億立方フィート以上の容量を備えた400カ所を超える戦略的立地にある施設から構成されています。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する業界をリードする専門知識、比類ない不動産ネットワーク、革新的テクノロジーの開発と展開は、流通効率の向上、持続可能性の前進、サプライチェーン廃棄物の最小化に貢献し、そして何よりもフィーディング・アメリカのビジョナリー・パートナーとして、世界的な食料供給をサポートしています。優れた革新と持続可能性イニシアチブが認められ、リネージュは2022年度米国ベストマネージド企業となり、2022年度「CNBCディスラプター50」リストで第3位、2021年度「CNBCディスラプター50」リストで第17位、ファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位、総合第23位にランク付けされたほか、2020年にはフォーチュンの「チェンジ・ザ・ワールド」リストに選ばれました。(www.lineagelogistics.com

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