-

レノボが「シンク・レポート」で、批判的思考を阻む障壁と、より良い世界のために技術で進歩に力を与える方法を明らかに示す

レノボがThinkPadの30周年を記念して、思考習慣を理解し、思考ギャップを特定し、人類の未来を改善できる技術を通じて新しい考え方を見いだすための徹底した世界的調査を実施

米ノースカロライナ州リサーチ・パーク・トライアングル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- レノボは本日、今日の社会的課題が世界の生産性や意識にどのような影響を与えているかを批判的に考察する初の「シンク・レポート」(Think Report)を発表します。このレポートでは、現代社会における思考の妥協が明らかになっています。目的意識を持って考えることができないゆえに、世界の回答者は、1日当りおよそ2時間の生産性が失われていると訴えており、これは過去2年間の非常に大きな社会的変化から経験した燃え尽き、ストレス、精神的疲労が主な原因となっています。

このタイムリーなレポートは、Lenovo ThinkPadの30周年の直後に、米国、英国、ドイツ、日本の5700人以上を対象に行われたものです。このレポートは、「真の思考」の重要性について労働力となっている人々を啓発するもので、人々が技術をよりインテリジェントかつ協調的に、そしてより押し付けがましくなく、生活と繁栄の妨げにならないように使用できるようになることを目的としています。

レノボのインテリジェント・デバイス・グループ担当バイスプレジデントで最高マーケティング責任者(CMO)のエミリー・ケッチェンは、次のようにコメントしています。「世界中の人々が、真の思考の欠如によって社会の進歩が危機に瀕していると感じていることを知り、目から鱗が落ちる思いです。調査対象者の80%が、社会として新たな思考革命を起こす必要があると考えています。ThinkPadの30周年を記念する今、人間中心の技術が、家庭や職場、学校など、私たちの生活のあらゆる場面で、より良い思考の触媒となり得ることを再評価すべき極めて重要な時を迎えています。」

思考のギャップ

回答者の大部分は、ここ数年の外的事象(COVID-19、経済混乱など)が、注意散漫、マルチタスクの増加、疲労の要因となってそれらを悪化させ、思考の質をさらに低下させていると感じています。

  • 全回答者のうち、思考時間の「すべて」または「ほとんど」を明瞭で奥深くて生産的な思考に費やしていると答えた人はわずか34%でした。
  • 世界のIT部門の意思決定者の75%が、自分の同僚が明瞭で生産的な思考をすることに「大変」または「ある程度」苦労していると回答しています。
  • 調査対象者の64%が、実用的な思考あるいは「サバイバル」思考に依存し、迅速な思考能力とマルチタスクが「極めて重要」または「非常に重要」であると感じており、その結果、進歩に影響を与えられるような革新的で実行可能な思考が欠如していると考えています。

同時に、ほとんどの回答者は状況が改善されていないと感じており、今後数年間は生活が楽になることもストレスが減ることも少しもないだろうと予測しています。

思考の力

世界各地で、幅広い区分の回答者が、より良い思考を実現するために現時点で苦労していると回答している一方で、回答者は思考力の向上に対してポジティブなイメージを持っており、高次の思考を引き出すことで得られる利点を理解しています。

  • 回答者の65%が、明瞭で奥深くて生産的な思考をすることがより良い意思決定に資すると考えています。
  • 米国の調査対象者の79%が、批判的思考を「極めて重要」または「非常に重要」であると考えています。

考える習慣

思考を改善することの重要性が認識されている一方で、生産的思考の時間は地域によって大きく異なります。また、それは必ずしも伝統的な「9時から5時」の勤務時間と合うものではありません。

  • アメリカの調査対象者の37%、そしてイギリスの回答者24%が、深夜や早朝を好んでいます。
  • 日本の回答者の25%は、午前半ばを好んでいます。一方、ドイツ人の35%は、夜のほうがより明瞭に思考できると考えています。

調査対象者は軒並み、思考力を高めるのに必須なものの第1位は静かな環境であると考えています。また、アメリカ、イギリス、ドイツの回答者は、より深い思考を支える上でノイズキャンセリング技術が最も価値があるとの考えを表明しています。

技術よって力を与えられるより良い思考

調査によると、より良い思考を促進するのに最も役立つ機能は、コミュニケーション技術とコラボレーション技術の進化であると考えられています。さらに、境界線を設定する、気が散るものを制限する、情報の散乱を減らすなど、より目的意識を持って技術を活用する方法を学ぶことは、より良い思考習慣を築くのに役立ちます。

  • 調査対象となったビジネスエンドユーザーの66%は、明瞭で奥深くて生産的な思考をするために、技術がどのように役立つかについての情報を求めています。また、ビジネスエンドユーザーは、一般よりも自分と技術との関係の再評価を検討することに前向きです。例えば、多くの人は、タスクを簡略化することが、より良い思考の達成に役立つと感じています。
  • ドイツの回答者の40%が、より目的にかなった技術の使い方を学びたいと考えています。
  • 米国の回答者の39%は、技術の使用に関して境界線を設けたいとしています。例えば、楽器を演奏したり、運動したりする時間を確保するなどです。

調査対象のIT意思決定者は圧倒的な割合で、同僚が利用できる技術や、それがどのように従業員や組織の明瞭な思考を実現するかについて、楽観的に考えています。納期が迫っているとき、ビジネスマインドを結集する必要があるとき、発明をする機会があるときなど、調査対象者の60%以上が、技術は個人が批判的、内省的、協調的、拡張的/探索的、新しいタイプの思考のいずれかまたは組み合わせをする際に役立つと考えています。

人類のために考える

全体として、回答者は、思考の改善が長期的な影響を残す可能性があると考えています。調査対象者の大多数は、より良い思考によって、私たちの集団的な人間性を高め、人類と社会が将来世代にわたって直面する課題の解決に近づくことができると考えています。

  • 米国では62%、英国では54%、ドイツでは52%が、より明瞭で奥深くて生産的な思考をすれば、社会はより優しくなると回答しています。

シンク・レポートの全文はこちらでご覧いただけます。

調査方法に関する注記

本調査の実地作業は、2022年7月4日から24日にかけて、5768人を対象にしたオンライン調査によって実施しました。調査サンプルは、米国、英国、ドイツ、日本の各市場の一般集団、ビジネスエンドユーザー(BEU)1、IT意思決定者(ITDM)2の組み合わせで構成されています。一般集団の個々の市場サンプルの誤差は±3です。

レノボについて

レノボ(HKSE:992)(ADR:LNVGY)は、フォーチュン・グローバル500社の中で171位にランクされる売上高700億米ドルの世界的な大手テクノロジー企業であり、世界で7万5000人を雇用し、180市場で日々、何百万人ものお客さまにサービスを提供しています。すべての人によりスマートな技術を提供するという大胆なビジョンに焦点を合わせ、レノボはインフラストラクチャー、モバイル、ソリューション、サービスの新しい成長分野へと拡大することにより、世界をリードするPCの有力企業としての成功を築いてきました。この変革は、レノボの世界を変える革新と共に、すべての人のためにあらゆる場所で、より包摂的で信頼できる持続可能なデジタル社会を構築しています。詳細は、https://www.lenovo.comをご覧ください。また、ストーリーハブで最新のニュースをご覧ください。

1 仕事に技術を活用するZ世代/ミレニアル世代

2 IT意思決定者

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Kayla Silverstein
ksilverstein@lenovo.com

Lenovo

SEHK:992

Release Versions

Contacts

Kayla Silverstein
ksilverstein@lenovo.com

More News From Lenovo

レノボ、実証済み・検証済みのユース・ケースでAI Libraryを拡充し、ビジネス成果の創出を加速、トークン当たりの価値を向上

ノースカロライナ州モリスビル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- レノボは「Lenovo AI Library」に新たな検証済みAIユース・ケースを追加し、エンタープライズ対応ソリューションのポートフォリオを拡充しました。これにより、組織がカスタム構築による導入と比べて、AIの実験段階から測定可能なビジネス成果を生み出す段階へ最大24倍の速さで移行できるよう支援します1。追加されたユース・ケースはLenovo AI Libraryを通じて利用でき、AI導入を加速し、投資効果をより早く実現するための実証済みの出発点となります。今回の拡充と併せて、The Futurum GroupとSignal65による新たな調査は、AIの導入規模が拡大する中で、企業がAIの経済性を最適化し、トークン当たりの価値を高める上で、Lenovo AI Library、インフラ、サービスがどのように支援できるかを裏付けています。 Lenovo AI Libraryへの追加は、影響の大きい企業・業界向けユース・ケースに対応しており、組織が従業員の生産性を高め、IT運用をモダナイズし、顧客...

レノボ、最新のISG Provider Lens® Digital Sustainabilityレポートの欧州・米国両版でITサステナビリティの「リーダー」に選出

米ノースカロライナ州モリスビル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- レノボは、「2026年版ISG Provider Lens® Digital Sustainabilityレポート」の欧州版と米国版のITソリューション部門で、いずれも「リーダー」に選出されたと発表しました。デバイス、インフラ、サービスにまたがる、全社的なITサステナビリティへのアプローチが評価されたものです。今回の評価は、インフラ需要が拡大する中、企業がAI活用の拡大、エネルギー需要のバランス調整、コストと環境への影響の管理という困難な課題に直面している状況を背景としています。 ISGの2026年調査では、世界のデジタル・サステナビリティ市場規模は、2025年比12%増の343億米ドルと推定されています。欧州が同市場の43%、米国が33%を占めます。 需要が年々増加する中、レノボは、循環型調達、AI対応インフラ、マネージド・ライフサイクル・サービス、カーボン・インテリジェンスにまたがるサステナビリティへのアプローチを拡充しています。さらに、調達・導入から運用、回収、レポーティングまで、IT...

レノボ、Information Services Group(ISG)による2026年版「未来の働き方」評価で複数のリーダー、そしてライジングスターに選出

米ノースカロライナ州モリスビル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- AIがデジタルワークプレイスを再構築する中で、企業はIT運用の複雑さを軽減し、コストを抑制しながら、従業員の生産性を向上させるというプレッシャーにますます直面しています。 Information Services Group(ISG)による独立調査によると、企業はこれらのニーズに対応するため、Lenovo Digital Workplace Solutions(DWS)を活用しています。これは、デバイスやライフサイクルサービスから、より自動化されたAI搭載のサポート体験の実現まで、ITチームがあらゆるものに対する管理方法を変革する統合的アプローチです。DWSにより、世界中の企業は断片的で事後対応型のサポートモデルから脱却し、問題の早期発見・早期解決によって従業員の業務中断を軽減し、ビジネスニーズの拡大に合わせて拡張可能な運用体制を構築しています。 レノボは、企業顧客に測定可能な成果をもたらすこのアプローチは、世界有数のテクノロジー調査・アドバイザリー企業であるISGによって高く評価され、20...
Back to Newsroom