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マベニアがクラウドベースの5Gソリューションをグーグル・クラウド上で提供

コンテナ化・マイクロサービス化されたコンバージド5Gパケットコア、IPマルチメディアサブシステム(IMS)、メッセージング、オーケストレーション、AIおよびテレコム分析、オープンRANの製品を含むソリューション

米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- マベニアは、「1つのネットワーク、任意のクラウド、あらゆるソフトウエア」(One Network, Any Cloud, All Software)戦略を発展させ、クラウドネイティブの5Gソリューションとグーグル・クラウド上のパブリッククラウド・インフラストラクチャーを統合すると発表しました。

マベニアとグーグル・クラウドの協業により、通信サービスプロバイダー(CSP)はグーグル・クラウドの拡張可能なインフラストラクチャー、コンテナ展開、管理技術、ビッグデータ分析サービスを使用して5G製品およびアプリケーションを展開することが可能になります。マベニアのソリューションは、標準的な通信アプリケーションビジネスの一部をクラウド機能にオフロードすることにより、洞察、パフォーマンス、ネットワーク制御を失うことなく、CSPの複雑さとコストを削減します。

マベニアは、任意のクラウドで動作してクラウドネイティブソフトウエアでネットワークの未来を革新するネットワークソフトウエアプロバイダーです。今回の協業は、真のクラウドネイティブのオープンRAN製品がGoogle Distributed Cloud上で実運用されていることを実証しています。オープンRANのテクノロジーはソフトウエアをハードウエアから切り離しますので、移動体通信事業者と顧客にとっての柔軟性が高まります。オープンRANのアプローチでは、これまで1つのベンダーが閉鎖的なソリューションを提供していた移動体ネットワーク施設に対して、多数の企業がコンポーネントを提供します。この技術は、通信業界に破壊的変革を引き起こすと広く認められており、ティア1通信事業者は、このベンダー・エコシステムの発展を支える初期採用企業の一部となっています。

グーグル・クラウドでマベニアのオープンRAN製品が検証されたことで、CSPはマベニアの5GオープンRAN製品をGoogle Distributed Cloud Edge、グローバルインフラストラクチャー、最先端の統一コンテナプラットフォーム「Anthos」で導入することができます。完全にコンテナ化された分散ユニット(DU)と中央ユニット(CU)ソフトウエアは、Google Distributed Cloud Edge(Anthosを活用)とマベニアのウェブスケールテレコムPaaS上で動作し、ORAN準拠のRANネットワークを提供します。検証テストには、他の模擬5GネットワークコンポーネントとのエンドツーエンドのUE通話が含まれます。重要なDUコンポーネントは、Google Distributed Cloud Edgeの新しいOSとRTカーネルに組み込まれています。

マベニアのクラウドネイティブ5Gコア(5GC)およびIMSソリューションは、グーグル・クラウドのインフラストラクチャーでの大規模な本番展開に適しています。グーグル・クラウドのサービス中心のネットワーキング、高度なコンピューター、信頼性と安全性の高いストレージを活用することで、マベニアのネットワーク機能は、グーグル・クラウドにインフラストラクチャー・サービスをオフロードすることで利益を得ながら、オンプレミス導入に匹敵する性能を提供します。グーグル・クラウドのグローバルな展開により、これまで利用できなかった新たな地域にもCSPのサービスが拡大できます。ティア1通信事業者は、200以上の国や地域をカバーするグーグル・クラウドの広大なカバレッジを利用して、マベニアのリモートパケットゲートウェイ(RPG)のグローバル展開の計画を立てています。

この協業は、マベニアとグーグル・クラウドの深い技術的な関わりの恩恵を受けています。マベニアは、5G製品・ソリューションの革新的なISVとして、完全なエンドツーエンドの5Gネットワークシステムの提供を拡大・最適化し続けています。

マベニアの最高技術・戦略責任者のビジョイ・パンカジャクシャンは、次のように述べています。「Google Distributed Cloud Edgeとの協業により、マベニアのポートフォリオの強みを活かした真の5Gの可能性を実現するための独自の能力を備えた革新的な5G製品をより多くのお客さまに、より速いペースで提供することが可能になります。マベニアの5Gソリューションは完全なパブリッククラウドだけでなく、ハイブリッドクラウドの導入にも対応できることが証明されています。」

グーグル・クラウドのグローバル通信業界担当GMのアモル・ファドケ氏は、次のように述べています。「マベニアと協業して5Gネットワーク向けのオープンRANソリューションを提供できることをうれしく思っています。マベニアのオープンRAN、5Gコア、IMSに関する専門知識と、Google Distributed Cloud Edgeおよびグローバルなインフラストラクチャーを組み合わせることで、CSPのお客さまに俊敏性、拡張性、分割性、耐障害性を向上させるクラウドネイティブなソリューションを提供できることを楽しみにしています。」

マベニアについて:

マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、マベニアは世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーと企業のために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。www.mavenir.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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