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シュルンベルジェとアラムコ、脱炭素化が困難な産業向けにデジタル持続可能性ソリューションで協業

スイス・ルツェルン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェとアラムコは、デジタル・プラットフォームの開発で協業して脱炭素化が困難な産業分野向けに持続可能性ソリューションを提供する計画を発表しました。

提案されたこのプラットフォームにより、石油・ガス、化学、公益事業、セメント、鉄鋼などの産業の企業は、排出を回収、測定、報告、検証すると同時に、脱炭素化のためのさまざまな道筋を評価できます。

シュルンベルジェ最高経営責任者(CEO)のオリビエ・ル・プェッシュは、次のように述べています。「アラムコとシュルンベルジェは、両社の長年にわたる協業と提携の歴史を活用して、デジタル持続可能性エコシステムを提供し、世界の組織が炭素排出を管理し、持続可能性に関する意欲的な目標を実現できるようにしたいと考えています。エネルギー分野と脱炭素化が困難な産業分野が低炭素の未来に目を向ける中、持続可能性プラットフォームは大きな変革を引き起こすでしょう。」

アラムコの技術サービス部門担当シニアバイスプレジデントのアーマッド・A・アルサーディ氏は、次のように語っています。「この協力関係は、両社がデジタル化を活用して、私たちの世代にとって最も重要な課題の1つに取り組む前例のない機会をもたらします。同時に、サウジアラビア王国内のデジタル能力を拡張し、シュルンベルジェの世界的ネットワークを活用して、世界全体に影響を与えられる可能性があります。」

顧客は、基準値、目標、排出量、オフセット、クレジットの測定と報告が可能になるため、透明かつ柔軟なソリューションで関連データの可用性と可視性を高めることで、カーボン・フットプリントを有効に管理しやすくなります。

このプラットフォームはオープン・アーキテクチャーを基盤とし、業界の現在および将来の持続可能性の取り組みで、その他の側面にも拡張できます。最終的には、水の持続可能性と管理、メタン排出の測定、フレアの削減と防止、炭素の回収と貯蔵などのワークフローも含まれます。

シュルンベルジェについて

シュルンベルジェ(NYSE:SLB)は、顧客企業と協力してエネルギーを利用可能にするテクノロジー企業です。当社の160を超える国籍の従業員は、最先端のデジタル・ソリューションを提供し、革新的なテクノロジーを導入して、世界のエネルギー業界の業績と持続可能性を可能にしています。120カ国以上での専門知識を有するシュルンベルジェは、すべての人の利益のために協業してエネルギーの利用可能性を現実のものにする技術を作り出しています。

詳細については、www.slb.comをご覧ください。

アラムコについて

アラムコは、世界的な総合エネルギー・化学企業です。当社は、エネルギーは機会であるとの中核的信念を原動力として活動しています。世界の石油供給の8バレル中約1バレルを生産することから新しいエネルギー技術を開発することまで、当社のグローバル・チームは、すべての行動において影響力を生み出すことに努力しています。当社は、その資源の信頼性、持続可能性、有用性を高めることに力を入れています。これにより、世界の安定と長期的な成長が促進されます。

詳細については、www.aramco.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースには、連邦証券法の意味における「将来見通しに関する記述」、すなわち、歴史的な事実ではない記述が含まれています。そうした記述の多くは、「見込む」、「かもしれない」、「できる」、「考える」、「計画する」、「推定する」、「意図する」、「期待する」、「はずである」、「あり得る」、「するつもりだ」、「らしい」、「目標」、「目的」、「目指す」、「狙う」、「可能性」、「予測される」などの言葉や類似の単語を含みます。将来予想に関する記述は、程度の差はあれ、デジタル技術やパートナーシップの展開、または期待される効果に関する予測と予想、持続可能性および環境問題についての目標、計画、予測についての記述、エネルギー移行と世界的な気候変動に関する予測と予想、業務手順および技術の改善など、不確実な事柄を扱っています。これらの記述にはリスクおよび不確実性が伴い、そうしたものにはデジタル戦略、イニシアチブ、提携から意図している利益を認識できないこと、炭素排出目標を達成できないこと、持続可能性および探査における新たな課題に技術が対応できないこと、そしてシュルンベルジェが米証券取引委員会に提出ないし提供した最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kで詳述されているその他のリスクや不確実性がありますが、それらに限定されません。仮に、これらまたはその他のリスクまたは不確実性の1つないし複数が実現した場合(またはそのような展開の影響が変化した場合)、あるいは前提条件が不正確であると判明した場合、実際の結果や成果が当社の将来見通しに関する記述に反映されているものとは大きく異なる場合があります。将来見通しに関する記述は意欲的なものであり、目標やターゲットが達成されることを保証または約束するものではありません。環境、社会、その他の持続可能性に関する計画や目標について記載されている将来予想に関する記述やその他の記述は、それらの記述が必ずしも投資家にとって重要であることやSECへのシュルンベルジェの提出物の中で開示が求められていることを示すものではありません。また、過去、現在、将来の環境、社会、持続可能性に関連する記述は、進展中の進捗を測定する際の基準、進化し続ける内部統制とプロセス、将来変化する可能性のある前提に基づいている可能性があります。将来見通しに関する記述は、本リリース発表時点での内容であり、シュルンベルジェは新たな情報、将来の出来事、その他の理由にかかわらず、そのような記述を公式に更新または改訂する一切の意図および義務を否認します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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