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GPIの暫定事務局長にKaushik Majumdar博士を任命

モロッコ・ベンゲリル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- グローバル・リン研究所(GPI)は、2022年6月16日、現在のプロジェクトおよび活動の運営とGPIのさらなる発展をミッションに掲げ、Kaushik Majumdar博士を暫定事務局長に任命したと発表しました。

モロッコのモハメッド六世ポリテクニック大学(UM6P)学長でGPI会長のHicham El Habtiは、次のように述べています。「このグローバルな取り組みを指揮し、さらに発展させるために、KaushikをGPIに迎え入れることをうれしく思います。Kaushikのこれまでの他の功績から見ても、その豊富な経験がGPIの飛躍に大きく貢献すると確信しています。」

農業開発のリーダーとして知られるKaushik Majumdar博士は、作物栄養の研究、普及、能力開発に注力し、持続可能な農業システムの構築において20年以上の経験を有しています。直近の2019年に、Majumdar博士はアフリカ植物栄養研究所(APNI)の設立を事務局長として主導しており、今後もその地位を継続する予定です。APNI以前は、国際植物栄養協会でアジア・アフリカ・プログラム担当副所長を務め、中国、東南アジア、南アジア、アフリカでの植物栄養研究とアウトリーチ活動に取り組みました。アフリカとアジアにおけるMajumdar博士の活動は、世界で最も脆弱な食糧生産システムにおいて、持続可能性の向上のために効果的なチーム、パートナー、資源動員を育んできました。また、Majumdar博士は、科学文献への寄稿や講演を通じて政策に積極的な影響を与えています。

Majumdar博士は次のように述べています。「リン管理と、食料システムの回復力、世界における栄養および環境の持続可能性に関連する最も重要な問題に対するリンの役割に関する議論にステークホルダーを巻き込むというGPIのビジョンを主導していくことを楽しみにしています。」

今回の任命は、前事務局長のアミット・ロイ博士の退任に続いて行われました。

アミット・ロイ博士は、特に開発途上国における食糧および肥料の安全性に関する活動に時間を割くため、2022年6月16日付けで辞任することを決めました。

GPIについて

グローバル・リン研究所(GPI)は、全体的なビジョン、フットプリント、参加により、最先端の科学とステークホルダーとの対話を通じて、リンの責任ある利用を確保することを目的とした世界的な組織です。

グローバル・リン研究所は、2021年6月2日にモロッコのモハメッド六世ポリテクニック大学(UM6P)とイブン・ルシュド科学イノベーション財団(FIRSI)によって立ち上げられました。

*配信元:AETOSWire

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Contacts

Anas Aguenaou
Anas.Aguenaou@tgpi.org

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