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エアシップがアプリストア最適化のリーダー企業ガミキューブを買収し、業界初の包括的なモバイルアプリ体験管理ソリューションを創出

企業は初めて、アプリ顧客を引き付けて拡大・維持し、顧客から収益化できるよう、エンドツーエンドのモバイルアプリ体験最適化のための完全なソリューション一式を手に

米オレゴン州ポートランド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- モバイルアプリ体験企業のエアシップは本日、アプリストア最適化(ASO)の独創的なイノベーターであり、他のどの企業よりも多い複数分野のアプリ上位10種の成功に貢献してきた世界首位のプロバイダーであるガミキューブ(Gummicube)を買収したと発表しました。ガミキューブのASO技術と専門知識と、エアシップのアプリ・エクスペリエンス・プラットフォーム(AXP)とを組み合わせることにより、ブランドはモバイルアプリのライフサイクル全体で価値を最適化し、より一層の有機的成長、ROAS、保持率、顧客忠実度、収益化を促進できるようになりました。

この買収により、有力なASOプラットフォームと有力なモバイルアプリ体験プラットフォームが統合され、単一セットの企業向けソリューションを提供できるようになります。これらは全体として、アプリストア最適化、カスタマージャーニーオーケストレーション、ノーコードのネイティブアプリ体験、そしてアプリUX実験の機能をブランドに提供するものです。エアシップおよびガミキューブ両社の顧客は、新しい技術や幅広い専門知識へのアクセスによって迅速に恩恵を受けることができ、モバイルアプリのバリューチェーンの両側面、すなわちより価値の高いアプリ顧客を引き付けて拡大するとともに、顧客を維持して顧客から収益化する活動に、より効率的かつ効果的に取り組むことによって成長と維持を両立できます。

ガミキューブは、前年比でほぼ2倍の売上収益を上げ、総収益の4分の3近くを企業ブランドから得ており、継続的な成長を支えるべく、2022年にはスタッフをほぼ倍増させる計画です。ガミキューブの社員80人全員がエアシップに入社し、共同創設者のデイブ・ベルとアン・グエンも、エアシップのガミキューブ部門バイスプレジデント兼共同ゼネラルマネジャーに就任します。エアシップは、ガミキューブのソリューションの革新と投資を継続するとともに、より充実したクロスプラットフォームデータで顧客に力を与え、新しいアプリ顧客が受ける体験から、オーディエンスの有機的な成長における次の波を促進する洞察的知見まで、モバイルアプリジャーニーの各ステップでの情報提供を改善していきます。

エアシップの最高経営責任者(CEO)兼社長であるブレット・ケインは、次のように述べています。「消費者をアプリのダウンロードに導くことは極めて重要な第一歩ですが、消費者のエンゲージメントを維持し、関与するすべての人にとっての価値を最大化するには、データを活用して、各自の忠実度に報いる体験で顧客尊重と顧客関連性を実際に示すことが必要です。ガミキューブとエアシップが力を合わせることで、マーケター、プロダクトオーナー、開発者は、アプリの発見から忠実度の獲得まで、モバイルアプリ体験全体を最適化することができます。この業界初の組み合わせは、ブランドにとってより大きなアプリの成功をもたらし、当社の事業にとって大きな価値を生み出すでしょう。」

ガミキューブのCEO兼共同創設者であるデイブ・ベルは、次のように述べています。「ガミキューブとエアシップは共に、モバイルアプリを成功させる支援に100%全力で打ち込んでいます。今日に至る以前、ブランドは最も基本的な2つの問題に対する答えを、自社で見つけなければなりませんでした。その1つは、どうすればより質の高いユーザーを獲得し、増やすことができるかということ。そしてもう1つは、どうすればユーザーを維持し、関係者全員にとっての価値を高めることができるか、ということです。そして今、私たちの提携は、他のどの企業よりも、お客さまのためにより目に見える価値を生み出すことができるようになります。これは今までになかったことです。」

ガミキューブのA/BテストプラットフォームであるSplitcube(スプリットキューブ)は、開発者、マーケター、そしてブランドがストア掲載資産を1つひとつテストし、アプリストアにおけるコンバージョン率を継続的に最適化できるようにします。ガミキューブのDATACUBE(データキューブ)は、アップストアやグーグルプレイストアの数十億のデータポイントを集約し、検索や行動の傾向を可視化します。DATACUBEは、アプリのマーケターが、アプリストアが自社や競合社のアプリをどのように販売しているかを理解する上で役立ち、アプリの可視性を最適化することで、より迅速にアプリのオーディエンスや市場シェアを拡大できるようにします。これらのSaaS技術が、顧客と連携してプロセスを管理し成功を測定できる世界で最も経験豊富なASOチームと出会うのです。

ピーク・テクノロジー・パートナーズが、この取引において独占的セルサイドアドバイザーを務めました。

エアシップは、6月をもっぱら#MAXMonthの活動に割り当て、ブランドがモバイルアプリ体験をマスターし、アプリのライフサイクル全体を最適化することでより多くの価値を引き出すことに役立つコンテンツ、イベント、リソースを豊富に提供します。詳細についてはhttps://www.airship.com/max-month/をご覧ください。

エアシップは「The Forrester Wave™: Mobile Engagement Automation, Q3 2020」(フォレスター・ウェーブ:モバイル・エンゲージメント自動化、2020年第3四半期)でリーダーに評価され、戦略カテゴリーで最高得点を、現行製品カテゴリーで最上位から2番目の得点を獲得しています。

ガミキューブについて

ガミキューブは2010年にモバイルアプリ向けアプリストア最適化のパイオニアとなり、現在ではアプリ開発者やCMOと提携し、アップストアやグーグルプレイストアのためのモバイルアプリマーケティングを最適化しています。数千のアプリが、ガミキューブの技術や専門サービスを活用することで、アプリの可視性やストアコンバージョン率を継続的に向上させ、より質の高いユーザーの獲得とより良いアプリの構築に成功しています。

ガミキューブはエアシップの子会社です。ガミキューブのサービスに関する詳細情報を入手し、DATACUBEやSplitcubeのライブデモを受けたい方は、http://www.gummicube.com/にアクセスしてください。

エアシップについて

モバイルアプリ体験をマスターするためのブランド支援に関して、エアシップほど多くを知り、多くを行い、多くを気にかける企業はありません。

エアシップは、アプリの初期から、初の商業メッセージを提供し、その後はデータ主導の手法をすべてのリエンゲージメントチャネル(モバイルウオレット、SMS、電子メール)、アプリのUX実験、機能リリース管理へと拡大しました。現在では、エアシップ・アプリ・エクスペリエンス・プラットフォーム(AXP) により、ビジネスユーザーはネイティブアプリ体験を独自に作成、適応させることができます。継続的な開発者のサポートやアプリのアップデートは必要ありません。

何千もの世界的ブランドのために何兆ものモバイルアプリのインタラクションに力を与えてきたエアシップの技術と深く専門的な業界知識により、アプリは顧客体験、ブランドロイヤルティー、収益化のデジタルセンターとなることができました。

詳細情報については、www.airship.comまたは当社ブログをご覧いただくか、ツイッターリンクトインフェイスブックで当社をフォローしてください。 

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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