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SEEがデジタル・パッケージング・ブランドのprismiq™を立ち上げ

デジタル・ソリューションのポートフォリオの力で輝かしいパッケージングが実現

米ノースカロライナ州シャーロット--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- シールドエアー(NYSE:SEE)は本日、prismiqの立ち上げを発表しました。これは、デザイン・サービス、デザイン・プリント、スマート・パッケージングのためのソリューション・ポートフォリオを持つデジタル・パッケージング・ブランドです。

「デジタル・パッケージングとグラフィックスの未来が、ここにあります。prismiqは、当社の最先端のデジタル・プリント技術を利用し、顧客のために画期的な価値を創出し、当社施設と当社顧客のオペレーションでの非接触自動化を実現し、パッケージングの持続可能性を現実のものにします」と、SEEの社長兼最高経営責任者(CEO)のTed Dohenyは述べています。

デジタル・パッケージングを通じて顧客のために価値を創出

prismiq™ブランドは、3つのソリューション・カテゴリーを提供します:

prismiq™では、お手持ちのスマートフォンを使ってパッケージの中身を見ることが可能です。SEE Markを通じて、複数のデータ・シグネチャーを電話機に送信することができ(QR、バーコード、RFID、リサイクル・コード、日時スタンプなど)、ヒューマン・エクスペリエンスが強化されます」と、SEEの最高成長&戦略責任者のSergio Pupkinは語っています。

スマート・パッケージング:prismiqは、廃棄物と過剰なパッケージングを排除し、同時に製品と顧客のエンゲージメントを高めます。SEEのエンドツーエンドのクラウドベースのプラットフォームは、パッケージ固有のデジタルIDを生成し、それがバリューチェーン全体でデータの収集と管理に利用されます。

デザイン・サービス:SEEは、ブランド・オーナーのために、接続を目的としたパッケージングをデザインします。当社の200人近いデザイン・スペシャリストのチームは、世界各地の顧客と協力してカスタマイズされたグラフィックスの作成、新コンセプトのデザイン、パフォーマンスのテストを行っています。

デジタル・プリンティング:SEEシステムは単一のオーダーで複数のデザインを実行し、パッケージ個別のシリアル化・デジタル化されたコードや画像を印刷し、お客さまのために柔軟な発注数量を可能にするとともに、迅速な納期を提供することができます。

デジタル・パッケージングに対するSEEの大胆なアプローチ:可能性が力

prismiqは、パッケージングを輝かしいものにするワンストップの統合的アプローチを提供します。当社は、製造オペレーションや顧客のオペレーションの中にデジタル・プリンティングの能力を組み込み、消費者の自宅内でパッケージングを生き生きとしたものにします」と、SEEのスマート・パッケージングおよびデザイン担当執行取締役のCarrie Giaimoは述べています。

SEEは約1億ドルをデジタル・トランスフォーメーションに投資しており、これには最新の展開であるprismiq 5540(世界最大最速で最も柔軟性の高いデジタル・プリンティング・システム)が含まれます。このシステムは、この種として初めてのものであり、ワイドウェブ、高速性、フルカラー(メタリックと不可視インクを含む)、両面デジタル・プリンティング、軟質材料や収縮材料への対応といった機能を持っています。

SEEについて

シールドエアー(NYSE: SEE)は、保護、重要なパッケージング課題の解決、私たちの世界の現状の改善を事業としています。当社の自動化されたパッケージング・ソリューション・システムは、安全性と強靱性が高く廃棄物の少ない世界的食品サプライチェーンの促進、電子商取引の実現、世界的に輸送される商品の保護を支援しています。

当社の世界的に認められたブランドには、CRYOVAC®ブランド食品パッケージング、SEALED AIR®ブランド保護パッケージング、AUTOBAG®ブランド自動化システム、BUBBLE WRAP®ブランド・パッケージング、SEE™ Touchless Automation™ソリューションが含まれます。

SEEのオペレーションモデルは、材料、工学、テクノロジーに関する業界をリードする当社の専門能力と合わせて、持続可能性の高い自動化されてデジタル接続されたパッケージング・ソリューションを通じて価値を創出しています。

当社は、環境的・社会的・経済的に持続可能な未来を作り上げることでパッケージング業界をリードしています。また、2025年までに当社のパッケージング材料の100%をリサイクル可能または再使用可能にできるような設計と促進を行うことを誓約し、2040年までに世界の事業で炭素排出ネットゼロを達成するという大胆な目標を定めています。当社のグローバル・インパクト・レポートでは、当社がパッケージング業界の未来を形成している様子を明らかにしています。当社はまた、2025年多様性・公平性・包摂性誓約を通じて従業員の多様性と包摂的な文化を約束しています。

SEEは、2021年に55億ドルの売上高を創出し、約1万6500人の従業員が114カ国・地域の顧客に対応しています。詳細については、sealedair.comをご覧ください。

ウェブサイトの情報

当社は、当社ウェブサイト(sealedair.com)の「Investors(投資家)」のセクションで、投資家向けに定期的に重要な情報を提供しています。当社は、資料や非公開情報を開示する手段として、また、公平情報開示規則(レギュレーションFD)に基づく開示義務を果たすためにこのウェブサイトを利用しています。そのため、投資家の皆さまは、当社のプレスリリース、SEC提出文書、公開電話会議、プレゼンテーション、ウェブキャストに加え、当社ウェブサイトの「Investors」を確認してください。ウェブサイトに記載された、あるいはウェブサイトからアクセスできる情報は、参照によって本書に組み込まれておらず、本書の一部を構成するものではありません。

将来予想に関する記述

本プレスリリースには、当社の事業、連結財務状況、および事業業績について、1995年証券民事訴訟改革法のセーフハーバー条項の意味での「将来予想に関する記述」が含まれています。将来予想に関する記述にはリスクと不確実性が伴い、その多くは当社の管理の及ばないものであり、実際の結果がこれらの記述と大きく異なるものになる可能性があります。そのため、将来予想に関する記述は信頼しないようにしてください。将来予想に関する記述は、「想定する」、「考える」、「計画する」、「推定する」、「可能性がある」、「するはずだ」、「見込む」、「予想する」、「するつもりだ」、「可能性として」、「努める」、「予測する」、「かもしれない」、「するだろう」などの用語や、同様の将来の時期への言及で識別することができます。過去の事実に関する記述以外で本プレスリリースに含まれる当社の戦略、見通し、財務状況、業務、費用、計画、目標に関するすべての記述は、将来予想に関する記述です。将来予想に関する記述の例として、特に、予想される将来の営業業績に関する記述、事業再編および他の計画の成果に関する予想、予想される設備投資のレベル、賠償請求、訴訟、環境コスト、偶発債務、政府および規制当局の調査および訴訟が当社の財務状況に及ぼす影響についての予想などがあります。実際の結果が将来予想に関する記述と大きく異なるものになる可能性があると当社が考えている重要な要因には、世界の経済・政治状況、通貨換算および通貨切り下げの影響、原材料の価格と入手可能性の変化、競争状況、新製品提供の成功、消費者の嗜好、動物および食品関連の健康問題の影響、エピデミックやパンデミックの影響(2019年のコロナウイルス感染症を含む)、進行中のロシアとウクライナの間の紛争と関係する制裁・輸出規制・その他の対抗策に関連する悪影響、エネルギー費用の変化、環境問題、当社の事業再編活動の成功、当社の合併・買収・株式投資戦略の成功、当社の財政的成長、利益性、現金創出および製造戦略、およびコスト削減・生産性活動の成功、当社の信用格付けの変化、和解合意(フォーム10-Kによる直近の年次報告書で規定)に関する税務上利得、規制当局の行動および法的事項、ならびに、フォーム10-Kによる直近の年次報告書(証券取引委員会に提出後、フォーム10-Qによる四半期報告書およびフォーム8-Kによる最新報告書で改訂・更新)の「リスク要因」の項に記載されたその他の情報などがあります。当社の将来予想に関する記述は、現在当社が入手できる情報にのみ基づいており、本リリース発表日時点での記述です。新たな情報、今後の進展などが発生した場合でも、適宜行われる可能性はあるものの、書面、口頭を問わず、将来予想に関する記述を更新し公開する義務を負いません。

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