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イートンの車両グループ、ゼネラルモーターズの2021年サプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる

米ミシガン州ゲールズバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- -- (ビジネスワイヤ) -- パワー・マネジメント企業のイートンは本日、ゼネラルモーターズ(GM)が先日、イートンの車両グループを2021年サプライヤー・オブ・ザ・イヤーとして表彰したと発表しました。GMは、アリゾナ州フェニックスで開催された第30回年次サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞授賞式で受賞者を祝福しました。

GMのサプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞は、GMの要件を超え、GMの顧客に革新的な技術を提供し、自動車業界で最高水準の品質をもたらすことにより卓越している世界的なサプライヤーを表彰します。今年、GMは16カ国の134社のサプライヤーを評価し、サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞を授与しました。

イートンの北米車両グループ・プレジデントのピート・デンクは、次のように述べています。「この賞は、60年以上にわたる大切なお客さまであるゼネラルモーターズへの私たちの継続的な注力と献身を表しています。私たちは、差別化されたパワー・マネジメント技術、顧客サービス、品質を提供することに取り組んでおり、私はこのような優れたチームがいることに感謝しています。」

GMのグローバル購買およびサプライチェーン担当バイスプレジデントのシルパン・アミンは、次のように述べています。「今年のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーのイベントは、プログラムの30周年に当たるだけでなく、業界がこれまでに直面してきた中で最も困難な年の1つを乗り越えてきたサプライヤーを表彰する機会を当社にもたらしたことからも、特別なものでした。これらの第一級のサプライヤーたちは、回復力を示し、持続可能性と革新を追求するという意志を強めました。強固な関係と連携を通じて、GMと当社のサプライヤーには、次の世代に向けて明るい未来を築く態勢が整っています。」

グローバルなクロス・ファンクショナル・チームが、製品購買、グローバル購買、製造サービス、顧客対応、アフターサービス、物流のパフォーマンス基準に基づいて、2021年サプライヤー・オブ・ザ・イヤー受賞者を選出しました。

ゼネラルモーターズ(NYSE:GM)は、包摂的ですべての人がアクセスできる完全電気式の未来を推進することに焦点を合わせる世界的企業です。この戦略の中心にあるのは、マスマーケット車から高性能車まですべてに電力を供給するウルティウム・バッテリー・プラットフォームです。ゼネラルモーターズとその子会社および合弁事業体は、シボレー、ビュイック、GMC、キャデラック、宝駿、五菱のブランドで自動車を販売しています。当社と、自動車の安全およびセキュリティー・サービスの世界的リーダーであるOnStarをはじめとする子会社に関する詳細情報は、https://www.gm.comでご覧いただけます。

イートンは、あらゆる場所の人々の生活の質を向上させ、環境を保護することに専心するインテリジェント・パワー・マネジメント企業です。当社を導いているのは、適切にビジネスを行い、持続可能な事業運営に当たり、お客さまが今日および将来もずっとパワーを管理できるよう支えるとの約束です。電化およびデジタル化という世界的な成長トレンドを生かしながら、社会全体の再生可能エネルギーへの移行を加速させ、世界で最も喫緊のパワー・マネジメントの課題の解決を支援し、当社のステークホルダーと社会全体にとって最善のことを行っています。

イートンは1911年に設立され、1世紀近くにわたってNYSEに上場しています。2021年には196億ドルの売上高を計上し、170カ国以上のお客さまにサービスを提供しています。詳細情報については、www.eaton.comをご覧ください。ツイッターリンクトインで当社をフォローしてください。

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Contacts

Thomas Nellenbach
thomasjnellenbach@eaton.com
(216) 333-2876 (cell)

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