-

NTTとサービスナウが提携して企業がプライベート5Gの利点を実現できるよう支援

  • NTTとサービスナウの機能を組み合わせ、AIの力を活用したエンドツーエンドのワークフロー管理/サービス自動化プラットフォームを実現し、顧客がプライベート5Gの利点を実現できるよう支援
  • サービスナウのワークフローは、NTTのプライベート5G(P5G)サービスを基盤に、企業がプライベート5Gの導入・採用にとって基本的な作業をデジタル化できるよう支援
  • 最高情報責任者(CIO)と最高デジタル責任者(CDO)は、シンプルなクラウドベースの経済性、市場投入期間の短縮、改善されたサービス管理体験により、ビジネス課題の解決が可能に

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ)-- 世界規模のテクノロジーサービスを提供する世界一流企業であるNTTリミテッドは本日、AI依拠型のエンドツーエンドワークフロー自動化プラットフォームを通じてプライベート5Gの導入を簡素化・加速するために、サービスナウと提携したと発表しました。組織はNTTおよびサービスナウのソリューションを活用して、プライベート5Gの導入および統合を簡素化できるようになります。

プライベート5Gの価値を引き出すために、顧客は新規および既存のビジネスプロセスをデジタル化し、そのワークフローとプライベート5Gネットワークとの間にあるギャップを埋める必要があります。NTTとサービスナウは、NTTが最近投入したP5Gプラットフォームとエンドツーエンドのサービススタックを基盤に、デジタル化のプロセスを簡素化するために提携します。その結果、クライアントはクラウドベースの経済性と改善されたサービス管理体験により、市場投入期間を短縮できるようになります。

NTTリミテッドのニューベンチャー&イノベーション担当グループEVPであるシャヒド・アーメドは、次のように述べています。「あらゆるデジタル変革の長期的な取り組みおいて、ワークフローのデジタル化は必須条件です。NTTのP5Gプラットフォームの簡素性、制御機能、セキュリティーをサービスナウの業界有数のワークフローが持つ強みと組み合わせることで、当社のクライアントと業界全体のためにプライベート5Gの価値創出を加速させることができます。」

サービスナウの最高顧客・パートナー責任者(CCPO)のLara Caimi氏は、次のように語っています。「サービスナウはAIの力を活用したワークフローオーケストレーション機能を通じて、人、プロセス、システムを結びつけることでデジタル変革のためのコントロールタワーを推進し、力強い業績を実現しています。サービスナウはNTTと協力し、安全なプライベート5G接続で効果を増した新たな使用例を、ターンキーの『サービス型』消費モデルとして提供します。これにより、さまざまな業界の重要なビジネスイニシアチブを加速させることができるでしょう。」

オムディアのサービスプロバイダーエンタープライズ担当チーフアナリストのカミール・メンドラー氏は、次のようにコメントしています。「NTTとサービスナウは、5Gサービスの提供におけるゴールドスタンダードを確立しています。企業に真の恩恵をもたらすには、プライベート5Gをその他のデジタルワークフローと切り離してサイロ的に運用することはできません。実証済みのお馴染みの管理ツールを使用すれば、企業はデジタル変革を加速させてリスクを回避しながら、自社ビジネスについてより深い洞察的知見を得ることができます。」

NTTデータ・サービスの最高デジタル・戦略責任者のエリック・クラークは、次のように語っています。「当社の世界各地のクライアントは、以前にも増して急速な進展を見せるデジタル環境で競争し続けるために必要なカスタマイズ、パーソナライズ、運用効率で、次のレベルに達することを目指しています。このワークフローエンジンを、サービスナウのパワーとNTTファミリーのエンドツーエンド機能を使って発展させることで、プライベート5Gの長期的な取り組みで極めて重要なビジネスプロセスのサポートとアクティベーションを迅速化できます。」

NTTのプライベート5Gソリューションの詳細については、services.global.ntt/p5gをご覧ください。

–以上–

NTTリミテッドについて

NTTリミテッドは、世界一流のテクノロジーサービス企業です。当社のクライアントがデジタル変革の目標を達成できるよう支援するため、当社の統合型サービスプラットフォームを通じて提供している世界規模の機能、専門知識、フルスタックの技術サービスを使用しています。クライアントの長期的な戦略パートナーとして、顧客体験と従業員体験の向上、クラウド戦略の変革、ネットワークの最新化、サイバーセキュリティーの強化を支援します。また、クライアントが変革で優先する事項において、ビジネスプロセスとITを自動化し、各社の中核事業のデータから洞察的知見と分析結果を導き出します。当社は世界的なICTプロバイダーとして57カ国で5万人以上を雇用し、73カ国で取引を行い、200以上の国と地域でサービスを提供しています。私たちは力を合わせて、つながる未来を実現します。services.global.nttで詳細をご覧ください。

ServiceNow、ServiceNowのロゴ、Now、Now Platform、その他のServiceNowのマークは米国および/またはその他の国々におけるServiceNow, Incの商標および/または登録商標です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Media Inquiries:
Meghan Marks
Hotwire for NTT Ltd.
NTT@hotwireglobal.com

More News From NTT Ltd.

NTTデータ、シスコ・パートナーサミット2024でグローバル・パートナー・オブ・ザ・イヤー3部門を含む計40部門受賞

ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルなデジタル・ビジネスおよびITサービスのリーダーであるNTTデータは、シスコ・パートナーサミット2024において、シスコの「エンタープライズ・パートナー・オブ・ザ・イヤー」、「APJCパートナー・オブ・ザ・イヤー」、および「EMEAパートナー・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。シスコのパートナーサミット・グローバルアワードは、顧客の成功を新たな方法で支援するソリューションの提供において、イノベーションを実証したトップパフォーマンスのパートナーを表彰するものです。パートナーサミット・グローバルアワードは、卓越した成功と模範的な営業およびサービスを実践したパートナーに贈られるもので、シスコのパートナーにとって最高の栄誉となります。 NTTデータは、ネットワーク、セキュリティ、コラボレーション、可視性、データセンター、顧客体験、クラウド・インフラストラクチャおよびソフトウエアなど、シスコのポートフォリオの幅広い分野で合計40の賞を受賞しました。 「パートナーサミット2024のテーマは『Forward a...

NTTデータ、パロアルトネットワークスと提携し、AIドリブンのクラウドからエッジまでのサイバーセキュリティを企業顧客に提供

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル ビジネスおよびITサービスのグローバル リーダーであるNTTデータは、サイバーセキュリティ業界で世界をリードするパロアルトネットワークスとの提携拡大を発表しました。これにより、クラウドから企業環境の最先端に至るまで、グローバル企業が新たなサイバーセキュリティの脅威からデジタルインフラを保護できるようになります。 この提携により、NTTデータのマネージド ディテクション&レスポンス サービス(MXDR)が導入され、継続的な脅威の監視、検出、および迅速な対応が可能になります。このサービスはAIと機械学習を活用し、ネットワーク、エッジ、クラウド環境全体の可視性を提供し、組織は進化するサイバー脅威の一歩先を行くことができます。 このサービスは、業界をリードするセキュリティ オペレーション センター(SOC)プラットフォームであるパロアルトネットワークスのCortex XSIAMを利用します。Cortex XSIAMは、AIと自動化を利用して運用を簡素化し、大規模な脅威を阻止し、インシデント修復を加速する...

NTTデータ、全世界で約20万人の従業員と3万人のエキスパートを育成する生成AI人材育成フレームワークを構築

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル ビジネスおよびITサービスの世界的リーダーであるNTTデータは、すでに実施されている従業員トレーニングの取り組みを加速する生成AI(GenAI)人材開発フレームワークを発表しました。このフレームワークは、複数レベルの生成AIの専門知識を含む世界標準として構築され、クライアントが生成AIテクノロジーから最大の価値を引き出せるよう、高度なスキルを持つ労働力を迅速かつ効率的に育成できるよう設計されています。 NTTデータは新たな枠組みのもと、全世界の約20万人の従業員全員を対象に生成AIの基礎トレーニングを受講し、2024年度末までに少なくとも1万5000人の上級生成AIプラクティショナー認定を目指し、2026年度にはその数を2倍の3万人以上に増やすことを目指す。これらの生成AIエキスパートは、クライアント向けの生成AIの開発と展開をアドバイスおよびサポートします。 フレームワークの概要 NTTデータは、多様なユースケースで生成AIを効果的に活用し、製品やビジネス提案を開発するための従業員のトレーニングと育成を重...
Back to Newsroom