ルーミス・セイレスが新しいプライベート・クレジット・グループを立ち上げ、業界ベテランのChris Gudmastadが主導

ボストン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの関連会社のルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは本日、ルーミス・セイレス・プライベート・クレジット・グループを立ち上げたことを発表しました。新たに雇用したChris Gudmastad（CFA）が、プライベート・クレジットの責任者として、この業務を主導します。Myles Reinecke（CFA）も、シニア・プライベート・クレジット・アナリストとして加わります。

世界の機関投資家市場で需要が増加している成長中の資産クラスであるプライベート・クレジットは、ルーミス・セイレスの今後のクライアント・ベースのソリューション・スイートの重要な一部を占めます。Gudmastadのリーダーシップの下で、ルーミス・セイレス・プライベート・クレジット・グループは、プライベート債券投資に対する分散されたエクスポージャーによってインカム収益とトータルリターンを最大化することを目的とするポートフォリオを提供することを目指し、深いファンダメンタルズ分析を行うとともに、下落リスクを管理する取引ストラクチャーを活用します。

Gudmastadは、プライベート・クレジット・グループのあらゆる側面の構築に取り組みます。その重点には、調達、引き受け、ポートフォリオの運用を中心的に行うことが含まれます。この業務を担う上で、Gudmastadは、ストラクチャー上のプレミアムに加えて流動性プレミアムも創出する複雑性の高い取引の引き受けと組成に幅広い経験を持っています。Gudmastadは、当社最高投資責任者のDavid Waldmanの下で活動します。

Gudmastadの下で働くシニア・プライベート・クレジット・アナリストとして、Reineckeは、幅広いセクターのプライベート・クレジットの機会のオリジネーション、引き受け、組成のためのクレジット分析を主導します。リスク管理とレラティブバリュー投資推奨の責務を担い、ポートフォリオ運用の業務でGudmastadをサポートします。

ルーミス・セイレス最高経営責任者（CEO）のケビン・チャールストンは次のように述べています。「公開市場債券のラインアップを補完するプライベート・クレジットの能力を築く上で、当社のバリュー志向の充実したクレジット・リサーチの伝統が、強力な基盤を提供しました。高度に分散された競争力の高いプライベート・クレジットのソリューションをクライアントに提供できることに期待を感じています。そのために、当社のリサーチ能力、オペレーションとテクノロジーのインフラ、総合的なリスク管理構造を活用していきます。」

Gudmastadは、新しい仕事に就くに当たり、金融サービス業界での20年以上の経験を持ち、その多くでプライベート・クレジットに注力していきました。ルーミス・セイレスに入社する前は、Securian Asset Managementに勤務し、バイスプレジデントとプライベート・クレジット責任者を務めていました。その職では、Gudmastadは、Securianの68億ドルの投資適格プライベート・クレジット・ポートフォリオの運用のあらゆる側面の責任を担い、特に、20社を超える機関投資家クライアントにわたる同社の33億ドルの商品のプライベート・クレジット戦略と運用で開発と実行を行いました。

Reineckeも、これまでSecurian Asset Managementに勤め、直近では、資産運用シニア・コンサルタントとして、投資適格私募の機会に注力していました。業界経験は10年を数えます。

GudmastadもReineckeも、ミネソタ州ミネアポリスで勤務します。

ルーミス・セイレスについて

1926年より、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは、世界の機関投資家および投資信託の顧客がその投資ニーズを満たせるよう支援してきました。当社のパフォーマンス重視の投資家は、詳細な独自の調査と統合的リスク分析を組み合わせて、情報に基づいた賢明な決定を下します。ポートフォリオ・マネージャー、ストラテジスト、リサーチアナリスト、トレーダーから成るチームは、協力して市場セクターを評価し、従来の資産クラスやさまざまなオルタナティブ投資においていかなる分野でも投資機会を見出します。ルーミス・セイレスは、お客さまに魅力のある持続可能な利益を提供する取り組みにおいて、大小さまざまな市場で広範囲に価値を見出すリソース、先見性、柔軟性を備えています。このような豊かな経歴により、ルーミス・セイレスは世界の顧客の信用と敬意を獲得し、3537億ドル*の資産を運用しています（2021年9月30日現在）。

*ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーおよびルーミス・セイレス・トラスト・カンパニーの資産を含みます。ルーミス・セイレス・トラスト・カンパニーは、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーの完全所有子会社です。

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズについて

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズのマルチアフィリエートのアプローチは、20以上のアクティブ・マネージャーの独立的な思考と専門的経験にクライアントを結び付けています。世界最大の資産運用会社の1つ¹として1兆4000億ドル近い運用資産残高²（1兆1994億ユーロ）を持つナティクシス・インベストメント・マネージャーズは、さまざまな資産クラス、スタイル、ビークルにわたる多様なソリューションを提供し、これには、持続可能な金融を進めることを目的とした革新的な環境・社会・ガバナンス（ESG）戦略や商品も含まれます。当社は、クライアントのパートナーとして、その独自のニーズを理解し、洞察や投資ソリューションを長期的目標に合わせて提供することに努めています。

パリとボストンに本社を置くナティクシス・インベストメント・マネージャーズは、ナティクシスの完全所有子会社です。ナティクシスは、フランス第2の銀行グループであるBPCEの子会社です。ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの関連資産運用会社には、AEW、Alliance Entreprendre、AlphaSimplex Group、DNCA Investments³、Dorval Asset Management、Flexstone Partners、Gateway Investment Advisers、Harris Associates、Investors Mutual Limited、Loomis, Sayles & Company、Mirova、MV Credit、Naxicap Partners、Ossiam、Ostrum Asset Management、Seeyond、Seventure Partners、Thematics Asset Management、Vauban Infrastructure Partners、Vaughan Nelson Investment Management、WCM Investment Managementが含まれます。投資ソリューションは、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ・ソリューションズとナティクシス・アドバイザースを通じても提供されます。法域によっては提供できない商品があります。詳細情報については、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズのウェブサイト（im.natixis.com）およびリンクトイン（linkedin.com/company/natixis-investment-managers）をご覧ください。

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの販売およびサービス会社には、限定目的ブローカー・ディーラーで、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ関連会社がアドバイザリー・サービスを提供する米国のさまざまな登録投資運用会社のための販売会社であるナティクシス・ディストリビューション、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ（ルクセンブルク）、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ・インターナショナル（フランス）およびこれらの欧州およびアジアにおける関連販売サービス会社が含まれます。

¹ Cerulli Quantitative Update: Global Markets 2021が2020年12月31日現在の運用資産規模に基づいてナティクシス・インベストメント・マネージャーズを世界第15位の資産運用会社にランク付けしました。

² 2021年9月30日現在の運用資産（AUM）は1兆3900億ドルです。報告AUMには、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの関連会社が運用またはサービスを担う想定資産、サービシング資産、総資産、少数所有関連会社の資産およびその他の非規制AUMが含まれることがあります。H2O Asset Managementを除きます。

³ DNCAファイナンスのブランド。

本件およびその他のルーミス・セイレスの戦略については、ウェブサイト（www.loomissayles.com）をご覧ください。

ナティクシス・ディストリビューション（ファンド販売会社、FINRA|SIPC）とルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは関連会社です。

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原文はbusinesswire.comでご覧ください：https://www.businesswire.com/news/home/20220107005064/en/

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