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リネージュ・ロジスティクスがクラウス・ソレンセンの低温貯蔵部門の買収を完了

  • リネージュの事業拡大により、冷蔵・冷凍食品流通の世界的ハブとしてのデンマークの役割が強化される
  • クラウス・ソレンセンの技術革新と持続可能性への注力は、リネージュの戦略と完全に一致
  • クラウス・ソレンセンは、デンマークでのリネージュの付加価値サービス・ポートフォリオで梱包、通関・国境管理、配送を強化

米ミシガン州ノバイ & アムステルダム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 世界有数の温度管理産業用REIT・物流ソリューション提供企業のリネージュ・ロジスティクス(「リネージュ」または「当社」)は本日、デンマークの有名な低温貯蔵倉庫事業者であるクラウス・ソレンセン・グループの低温貯蔵倉庫部門の買収を完了したと発表しました。

本買収は、2021年6月15日に初めて発表されました。

デンマークでの事業拡大は、リネージュの北欧地域での成長計画の重要な要素です。この買収を通じて、リネージュの世界的ネットワークは、デンマークに重要な接続をもたらします。デンマークは、世界クラスの航空貨物および海上輸送インフラを備え、世界の低温貯蔵サプライチェーンの欧州の主要ハブとして発展しています。

リネージュのデンマークでの既存のプレゼンスを高めるクラウス・ソレンセンの買収により、デンマークの港と食品製造センターの近くの戦略的位置で大量の容量が追加されます。

リネージュのハルド・ピータース欧州担当上席副社長は、次のように述べています。「クラウス・ソレンセンの関係と事業遂行へのアプローチは、北欧地域での当社の成長計画を推進するでしょう。今回の提携により、欧州全域のお客さまにサービスを提供していくことを楽しみにしています。」

エスビャウに本社を置くクラウス・ソレンセンは、9つの倉庫と250人以上の従業員を擁し、約100万立方メートルの容量と20万パレット・ポジションを有しています。この買収と、この地域で進行中の建設工事の完了により、リネージュのデンマークでの総拠点数は17カ所となり、パレット・ポジションは約30万となります。

クラウス・ソレンセンは、肉・家禽、パン、アイスクリーム、調理済み食品、果物・野菜、乳製品向けの低温貯蔵倉庫を提供しています。倉庫業務に加えて、小売やケータリング向けに急速冷凍、品質管理、オーダーピッキング・梱包、製氷、通関、配送も行っています。クラウス・ソレンセンは、1日に1800トンの製品を冷凍できます。デンマークの食品・飲料サプライチェーンの重要な要であるクラウス・ソレンセンは、お客さまと連携して、そのサプライチェーン業務の強化、最大限のエネルギー効率の達成、環境保護を行っています。

クラウス・ソレンセンのJesper Toft Mathiasen最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「リネージュの技術革新とサービスへの注力は、お客さまに選ばれるパートナーになるという当社の長年の取り組みと重なります。価値観を共有する企業と一緒になり、この地域のリネージュのチームと力を合わせてお客さまのサプライチェーンを変革し、事業の成長を支援できることをうれしく思います。」

リネージュ・ロジスティクスは、2020年に北欧市場に参入しました。それ以来、当社はクラウス・ソレンセンの買収だけでなく、北ユトランドとオーフスに冷蔵施設を持つLundsøe Køl & Frys A/Sや、Super Frost Sjælland ApS、Coldstar ApSを買収しています。

リネージュ・ロジスティクスについて:リネージュ・ロジスティクスは、温度管理された産業用REIT・物流ソリューションを提供する有数の企業です。その世界的ネットワークは、北米、欧州、アジア太平洋の19カ国に広がり、合計6000万立方メートル以上の容量を備えた400カ所を超える戦略的立地にある施設から構成されています。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する専門知識、比類のない不動産ネットワーク、革新的テクノロジーの開発と展開は、流通効率の向上、持続可能性の前進、サプライチェーン廃棄物の最小化に貢献し、そして何よりもフィーディング・アメリカのビジョナリー・パートナーとして、世界的な食料供給をサポートしています。革新と持続可能性イニシアチブが認められ、リネージュは2021年度「CNBCディスラプター50」リストで第17位、ファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位、総合第23位にランク付けされたほか、2020年にはフォーチュンの「チェンジ・ザ・ワールド」リストに選ばれました。(www.lineagelogistics.com)

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