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香港政府観光局と CJ ENM が協力 「韓流」 で観光客の香港への関心を高める

香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 香港政府観光局(HKTB)は、アジア有数のエンターテインメント・グループの1つであるCJ ENMと、韓国ドラマやバラエティー番組を通じて香港を旅行先として紹介する3年間の契約に署名しました。HKTBは、CJ ENMとこの種の戦略的パートナーシップを結ぶ初の観光局となります。このパートナーシップには、韓国のドラマや番組に香港のシーンを登場させ、視聴者に香港のロケ地への思いを馳せていただくことで、、海外旅行が再開した際の香港観光を促進させる狙いが込められています。

香港政府観光局と、ソウルを拠点とするCJ ENMは、2022年から2024年にかけてCJ ENMが制作する様々な番組で香港を取り上げ、この街独特のライフスタイルと文化を世界中の視聴者のお茶の間に発信する覚書(MOU)を締結しました。世界中で大人気となっているCJ ENMのオリジナルコンテンツは、現在200カ国以上に提供されており、世界的に有名な各種配信サービスとの提携により、世界中で視聴されています。

渡航制限が緩和された際には、CJ ENMが制作するさまざまなドラマやバラエティー番組の背景として、香港の風景が撮影されます。CJ ENMは、「愛の不時着」、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」、「賢い医師生活」、「ヴィンチェンツォ」、「ユン食堂」、「新西遊記」など、評価の高い数々の人気コンテンツを制作しています。

この戦略的提携では、両パートナーが緊密に協力して、相乗効果を発揮します。番組で取り上げられる各スポットの情報や、香港における文化背景のアドバイスを香港政府観光局が提供することで、多くの韓国ドラマファンの旅行先候補リストに香港がしっかりと刻まれることになります。

HKTB会長ののパン・ユウカイ(Pang Yiu-kai/彭耀佳)とHKTB理事長デーン・チェン(Dane Cheng/程鼎一)は、CJ ENMエンターテインメント部門広告販売・パートナーシップ担当執行副社長のリー・サン・ムー氏とのMOUバーチャル署名に立ち会いました。

HKTB会長のパン・ユウカイは、次のように述べています。「HKTBは、CJ ENMとこのような戦略的パートナーシップを締結した初の観光局であることを光栄に思います。我々の目的は、人気の韓国ドラマやバラエティー番組で香港を紹介することです。これにより、海外旅行が再開した際に、世界で最も刺激的で興味深い旅行先の1つという香港の地位を強化することができます。パンデミックが終息すれば、観光客の獲得競争が激しくなることが予想されており、それゆえにHKTBは香港の存在感を維持するための影響力のあるメディアパートナーを確保すべく、一歩先んじたスタートを切っています。」

CJ ENMのエンターテインメント部門執行副社長のリー・サン・ムー氏は、次のように述べています。「我々は、香港政府観光局と提携し、当社の高い評価を受けているドラマやバラエティー番組の視聴者に香港の魅力と刺激を紹介できることを大変嬉しく思いますす。CJ ENMの質の高いオリジナルコンテンツが世界的な展開力と影響力を証明する中、すでに世界中に広がっている戦略的パートナーシップを通じて、世界市場での存在感を引き続き高めていきます。」

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Patrick Lim
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