ITT、バーテック・マコヴィエッキを戦略・事業開発担当上席副社長に任命、マコヴィエッキはすべての合併・買収活動を主導

米ニューヨーク州ホワイトプレーンズ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ） -- 2021年9月13日 -- ITT（NYSE：ITT）は本日、バーテック・マコヴィエッキを戦略・事業開発担当上席副社長に任命しました。マコヴィエッキは、ルカ・サヴィ社長兼最高経営責任者（CEO）の下で勤務します。この職に就くマコヴィエッキは、ITTのすべての戦略および合併・買収（M&A）活動を推進します。

マコヴィエッキは、イングレディオンからITTに入社します。イングレディオンでは、直近では戦略・M&A・ベンチャリング担当グローバルヘッドを務めていました。イングレディオンでは、世界クラスの戦略機能の構築、同社の成長プラットフォームの拡大、初期段階の投資に資本を投入する新たなコーポレート・ベンチャー・キャピタル・プログラムの確立を行いました。イングレディオンの前には、マコヴィエッキはオーウェンス・コーニング・コーポレーションやパーカー・ハネフィン・コーポレーションで、世界戦略やM&Aの仕事（海外業務を含む）を担当して徐々に地位を上げてきました。

ITTのルカ・サヴィ最高経営責任者（CEO）兼社長は、次のように述べています。「マコヴィエッキは、M&Aやポートフォリオ管理の分野で実績のある熟練した経営幹部です。その経験は、ITTが資本投入戦略の加速を目指す中で大いに役立ちます。マコヴィエッキはユニークな人材であり、当社の長期戦略を推進し、優れた株主価値を継続して生み出すための最適なリーダーです。」

マコヴィエッキは、香港中文大学で経営学修士号（MBA）を取得し、英国リージェンツ大学で国際ビジネス・金融の学士号を取得しています。マコヴィエッキは、ITTのニューヨーク州ホワイトプレーンズの世界本社で勤務します。

ITTについて

ITTはエネルギー、運輸、工業市場向けの高度な技術に基づく重要部品とカスタマイズされたテクノロジー・ソリューションの多角的な大手メーカーです。ITTはイノベーションの伝統を踏まえ、顧客とのパートナー関係を構築して、現代の生活様式を支える主要産業に永続的なソリューションを提供しています。ITTはニューヨーク州ホワイトプレーンズに本社を置き、35カ国以上に従業員を擁しており、計約125カ国で製品を販売しています。2020年の売上高は25億ドルでした。詳細情報については、www.itt.comをご覧ください。

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