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マベニアがテレスタックスを買収し、CPaaSでビジネスメッセージングとカスタマーエンゲージメントの当社プラットフォームを強化

SaaSモデルで柔軟性、専門性、革新を実現

米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- サービスプロバイダー向けにモバイルメッセージングおよびビジネスメッセージングの収益化ソリューションを提供する世界的リーダー企業であるマベニアは本日、通信業界向けにサービス型通信プラットフォーム(CPaaS)を実現し、そのアプリケーションを提供する世界有数の企業であるテレスタックスを買収したと発表しました。今回の買収により、マベニアのオムニチャネルメッセージング収益化/カスタマーエンゲージメントサービスであるMavenir Engage(マベニア・エンゲージ)は、下記のように強化されます。

  • サービスプロバイダーが新しいデジタル経済での競争力を高めるために、俊敏で機転の利く新しいSaaSサービスモデルを提供できるようにする。
  • 専門性・柔軟性・簡素性を提供し、幅広い業界のあらゆる規模の企業のニーズに対応する。
  • 使いやすいAPIと基幹業務向けアプリケーションにより、サービスの革新と新機能導入のスピードを実現する。

マベニアの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるパーディープ・コーリは、次のように述べています。「コミュニケーションプラットフォームは、サービスプロバイダーにとって重要な差別化要因となっています。サービスプロバイダーは、IoT、スマートシティー、自動車などの多様な分野向けのAPIイネーブルメントで5Gにおける企業価値を引き出し、物流、フリート管理、AI/MLチャットボット、音声バイオメトリクス検証、没入型コマース/エンターテインメント、その他多くの使用例のターンキーアプリケーションを提供することになります。」

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの一部門である451リサーチの労働力生産性・協業担当シニアアナリストを務めるラウル・カスタニョン・マルティネス氏は、「初期におけるCPaaSの定義はPSTN接続という点に照らしてのものでしたが、さらに幅広いサービスを含むように拡張されました。APIレイヤーとネットワークインフラを含む完全な通信サービススタックを提供するベンダーは、APIレイヤーに主眼を置き、ネットワークレイヤーへのアクセスの提供で提携関係に依存する戦略をとるベンダーよりも競争優位性を持っています」1と述べています。451リサーチの2021年版「労働力生産性・協業CPaaS市場モニター」によると、市場全体の収益は、2020年に優に40%以上増加して65億ドルに達し、2025年には複合年間成長率26%で約210億ドルになる見込みです。

マベニアのクラウドサービス担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるイアン・マクリーンは、次のように述べています。「CPaaSは、通信サービスプロバイダー(CSP)をデジタルエンゲージメント事業の最前線に位置づける当社のMavenir Engageサービスを実現する重要な技術です。今回の買収により、マベニアは、あらゆる規模の企業が会話型コマース体験を導入できるよう、参入障壁を下げ、ビジネスメッセージングをどの企業も利用できるようにします。」

Mavenir Engageは、マベニアのクラウドベースのメッセージング収益化/カスタマーエンゲージメントサービスであり、CSP、システムインテグレーター、チャネルパートナーに、RCSビジネスメッセージング(RBM)、メッセージング収益化機能、チャットボット、キャンペーン管理、およびGoogle RCSビジネスメッセージングなど種々のメッセージングエコシステムへのアクセスを提供します。

クラウド・コミュニケーション・アライアンスのクラーク・ピーターソン会長は、次のように述べています。「テレスタックスはこの間、CPaaS業界の変革の推進に貢献している重要なパートナーとなっています。マベニア・ファミリーの一員となることで、幅広いポートフォリオがもたらされ、新しい機能を追加し、クラウド通信における革新的な顧客サービスをさらに前進させることができます。」

マベニアは、サービスプロバイダーの力を高めることで、サービスプロバイダーがワークフローを最適化し、ビジネスアプリケーションをカスタマイズする能力を企業に提供し、企業が顧客や従業員のエンゲージメントを改善できるようにします。これにより、従業員にとっての複雑さを解消し、生産性を向上させ、最も重要な点として、顧客体験の向上によって顧客を喜ばせることができます。

テレスタックスの共同設立者で最高技術責任者(CTO)のジャン・ドリュエルは、次のように述べています。「私たちは、オープンソース通信を根本から覆して、Restcomm APIフレームワークでCPaaSイネーブルメント市場のあり方を規定した企業としてのルーツを持つことからして、力を合わせ、当社の能力をマベニアの広範な5Gおよびオムニチャネルメッセージングのポートフォリオと組み合わせ、世界の通信事業者がビジネスコミュニケーションの未来を決定付けるための支援に継続して取り組む長期的な活動において、次の段階に進められることに大変感激しています。」

マベニアについて:

マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、マベニアは世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーのために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。www.mavenir.comをご覧ください。

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1 451 Research, “Communications Platforms as a Service Market Guide 2021”(451リサーチ、2021年版「サービス型通信プラットフォームの市場ガイド」)

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