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マベニアとクアルコムが連携して公共・民間ネットワーク向けにオープンRAN 4G/5G屋内・屋外無線ソリューションを提供

英ケンブリッジ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- あらゆるクラウドで動作して世界の接続方法を変革する​クラウドネイティブソフトウエアでネットワークの未来を築くネットワーク​ソフトウエアプロバイダーのマベニア1は本日、クアルコム・テクノロジーズとの協業について発表しました。この協業は、オープンRANの顧客にとっての選択肢を広げることを目的に、プライベートネットワークおよびパブリックネットワークの両方で導入できるよう、屋内・屋外ソリューションを開発することが目的です。

企業や消費者の多様なニーズに促され、5Gについて容量と通信エリアに対する要求が高まる中、柔軟性があってコスト効率に優れた無線ソリューションを基盤に、利用可能なすべての周波数帯を活用したネットワーク高密度化の必要性が高まっています。今回の協業は、マベニアのソフトウエアソリューションとクアルコム・テクノロジーズのプラットフォームリーダーシップを活用して、オープンRANアーキテクチャーを基盤とする一連の無線ソリューションを提供することが狙いです。

スモールセル(FSM)向けQualcomm® 4G/5G RANプラットフォーム上で動作するマベニア製ソフトウエアは、ソフトウエアアップグレードが可能な幅広いオープンRAN無線ソリューションを提供することで、次世代の屋内・屋外ネットワークで求められる拡張性を満たすように設計されています。これは、マベニアのクラウドネイティブソリューションが提供するアーキテクチャーの柔軟性、電力効率に優れた設計、Qualcomm 4G/5G RANプラットフォームが提供する世界規模での周波数帯のサポートによって実現します。この製品は、通信サービスプロバイダー(CSP)と企業の両区分におけるニーズを満たすことを目指しています。

要点は下記の通りです。

- マベニアによるOpen RAN Split 2準拠のソフトウエアソリューションの開発とそのQualcomm 4G/5G RANプラットフォームへの統合

- スモールセルODMエコシステムによって開発されたスモールセル(FSM)ベースの屋内・屋外無線製品向けの多様なQualcomm 4G/5G RANプラットフォームでのマベニア製ソフトウエアソリューションの適用

マベニアの新興事業担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーのアニルド・バスは、次のように述べています。「エコシステムの成長におけるマベニアの役割はこの間、すべての導入事例と使用例に適合する多様な無線オプションにより、市場の需要に確実に対応することでした。マベニアのコンテナ化されたオープンRAN/AI分析/自動化ソフトウエアと、クアルコム・テクノロジーズの強力な4G/5Gアクセスポイントプラットフォームを組み合わせることで、複数の分野やアプリケーションに対応できるよう、アーキテクチャー上の柔軟性を十分に確保しながら、高性能でコスト効率の高い無線ソリューションを幅広く創出することを目指しています。」

クアルコム・テクノロジーズの製品管理担当シニアディレクターを務めるジェラルド・ジャレッタ氏は、次のように述べています。「スモールセル向けのQualcomm 5G RANプラットフォームは、5G mmWaveとSub-6 GHzの周波数帯をサポートしており、ネットワーク通信エリアの拡大、容量、優れた電力効率を実現するように設計されています。マベニアのようなオープンRAN業界のリーダー企業との協業は、空港・スタジアム・病院などの場所にオープンで仮想化された5G RANを世界規模で普及させることに役立つものであり、大変期待しています。」

1 関連会社(マベニア傘下のip.access)を通じて

マベニアについて:

マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、マベニアは世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーのために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。

www.mavenir.comをご覧ください。

Qualcommクアルコム・インコーポレーテッドの商標または登録商標です。

Qualcomm 4G/5G RANプラットフォームはクアルコム・インコーポレーテッドもしくはその子会社または両者の製品です。

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