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リネージュ・ロジスティクスがクラウス・ソレンセン・グループの低温貯蔵部門の買収について発表

~クラウス・ソレンセン・コールド・ストレージは、デンマーク有数の低温貯蔵企業~

~買収により、倉庫ネットワークと有能なチームが加わり、北欧地域の顧客に対するリネージュのエンドツーエンドのサプライチェーンサービスが強化~

米ミシガン州ノバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 温度管理された産業用REIT・物流ソリューションを提供する世界一流企業のリネージュ・ロジスティクス(「リネージュ」または「当社」)は本日、デンマークの有名な低温貯蔵倉庫事業者であるクラウス・ソレンセン・グループの低温貯蔵倉庫部門を買収する意向を発表しました。

1926年に設立されたクラウス・ソレンセンは、デンマークのエスビエルに本社を置き、主要な漁港や食品生産施設に関連して戦略的に配置された9カ所の低温貯蔵倉庫を運営しています。クラウス・ソレンセンの施設ネットワークの総容量は80万立方メートルを超え、冷凍能力は1日当たり約1800トンとなっています。

リネージュのグレッグ・レームクール社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「リネージュでは、お客さまのサプライチェーンの中でより多くの点をつなぐことで、当社の有力な施設ネットワークを強化し、お客さまに戦略的価値を提供する機会を積極的に追求しています。クラウス・ソレンセンを買収することで、北欧地域における当社のリーチが拡大し、当社の欧州組織に高い能力のチームが加わることになります。」

クラウス・ソレンセンのJesper Toft Mathiasen氏は、次のように述べています。「リネージュは革新とサービスのいずれにも献身的に取り組んでおり、これは当社のお客さまにとって選好パートナーであろうとする当社の長年の傾倒ぶりと完全に軌を一にするものです。私たちは、当社と同じ価値観を持つ企業に参加し、当地域のリネージュのチームと力を合わせて、お客さまのために革新を起こし、お客さまの事業成長に貢献できることを大変うれしく思います。」

リネージュの国際業務担当プレジデント兼ネットワーク最適化担当エグゼクティブバイスプレジデントのマイク・マクレンドンは、次のように述べ​ています。「リネージュに参加した多くの企業と同様に、クラウス・ソレンセンは長い伝統と強い起業家精神を持つ家族所有・経営の企業です。私たちはMathiasen氏およびクラウス・ソレンセン・コールド・ストレージのチームと提携できることに大変感激しており、私は両社のチームがお客さまのために成功できる能力を持っていると確信しています。」

今回の買収はリネージュがつい最近発表したクルースターボア・グループの買収合意に続くもので、欧州におけるリネージュの施設ネットワークの戦略的拡大に寄与するものです。現在、リネージュの世界的な施設展開は、北米、欧州、アジア太平洋、南米の15カ国において、温度管理された設備容量が21億立方フィート以上に及びます。

クラウス・ソレンセン・グループについては、デロイト・コーポレート・ファイナンスが財務顧問を、ゴリッセン・フェダーシュピールが法律顧問を務めています。リネージュについては、ラボバンクが財務顧問を、ベック・ブルンが法律顧問を務めています。

リネージュ・ロジスティクスについて

リネージュ・ロジスティクスは、温度管理された産業用REIT・物流ソリューションを世界規模で提供する有数の企業です。その世界的ネットワークは、北米、欧州、アジア太平洋、北米の15カ国に広がり、合計20億立方フィート以上の容量を備えた350カ所を超える戦略的立地にある施設から構成されています。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する業界をリードする専門知識、比類のない不動産ネットワーク、革新的テクノロジーの開発と展開は、流通効率の向上、持続可能性の前進、サプライチェーン廃棄物の最小化に貢献し、そして何よりもフィーディング・アメリカのビジョナリー・パートナーとして、世界的な食料供給をサポートしています。優れた革新と持続可能性イニシアチブが認められ、リネージュは2021年度「CNBCディスラプター50」リストで第17位、ファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位、総合第23位にランク付けされたほか、2020年にはフォーチュンの「チェンジ・ザ・ワールド」リストに選ばれました。(www.lineagelogistics.com

クラウス・ソレンセンについて

1926年設立のクラウス・ソレンセンは、デンマーク内の食品生産や主な漁港に関連して戦略的に配置された冷蔵・冷凍保存設備を運営しています。お客さまを強く念頭に置いているクラウス・ソレンセンは、先進的な設備、物流の専門性、業界最高のITシステムを必要とする食品業界の選好パートナーとなることを目指しています。食品・飲料のサプライチェーンを構成するクラウス・ソレンセンは、お客さまのためにプロセスを最適化し、最大限のエネルギー効率を実現するとともに、環境を保護するための活動に取り組んでいます。エスビエルに本社を置くクラウス・ソレンセンは、極めて総合的な財団所有企業であり、品質、効率、信頼性、責任、開発という当社の価値観に強く突き動かされた従業員220人を擁しています (https://www.csgruppen.dk/)。

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