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マベニアがクラウドベースの5GソリューションをAWS上で提供

コンテナ化・マイクロサービス化されたコンバージド4G/5Gパケットコア、IMS、メッセージング、オーケストレーション、AIおよびテレコム分析、オープンRANの製品を含むスイート

米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- あらゆるクラウドで動作して世界の接続方法を変革するクラウドネイティブソフトウエアでネットワークの未来を築くネットワークソフトウエアプロバイダーのマベニアは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上のテレコム・インフラストラクチャー・ソリューションでクラウドネイティブなテレコムネットワーク機能の展開と統合をサポートすると発表しました。

マベニアとAWSの協業により、コミュニケーション・サービス・プロバイダー(CSP)は、マベニアの市場有数の4G・5G製品およびアプリケーションをAWSのコンピューティングインフラ、最新鋭のコンテナ展開・管理技術、ビッグデータ分析サービスと共に導入できるようになります。このソリューションは、拡張できるように設計されているほか、AWSが現在のエンタープライズアプリケーション向けに提供しているものと同じツールと技術を活用しています。このようなツールは、あらゆるAWSベースのサービスで可視化と自動化を支える基幹であり、一般的にサービス型プラットフォーム(PaaS)と呼ばれています。つまり、一部のテレコムアプリケーション業務をクラウド機能にオフロードして、複雑性を軽減できるため、サービスプロバイダーはクラウド移行によってコスト削減の恩恵を受けているほかの組織と同等の立場に立つことができ、ネットワークに関する洞察、パフォーマンス、管理を失うことはありません。

この協業のさらなる重要な要素は、マベニアのデジタル・イネーブルメント・プラットフォームを活用し、AWS上でプライベートネットワークとエッジの導入が実現することです。マベニアのエッジAIアプリケーションスイートは、エンタープライズアプリケーションや、IVA、AR/VR、IIoT、ロボット制御といった多様なインダストリー4.0アプリケーション向けのデジタルアプリストアにより、開発者、サービスプロバイダー、パートナー、エンタープライズのエコシステムがデジタル化とインダストリー4.0を5Gによって推進できるアプリケーションをAWSで開発・導入できるようにします。

さらにこの協業により、既存ネットワークに5Gやエッジ機能を追加するユースケースにも、パブリッククラウドを活用して4G/5Gネットワークを新たに立ち上げる場合にも等しく対応でき、MNOと企業はネットワーク導入の時間とコストを低減できます。

DISHの技術開発部門担当バイスプレジデントのSidd Chenumolu氏は、次のように述べています。「マベニアとAWSの協業のおかげで、AWSクラウドがもたらすスピードと俊敏性を、マベニアのクラウドネイティブなネットワーク機能の導入・運用に関する専門力と共に活用し、当社の5Gネットワークとメッセージングプラットフォームを真にクラウドネイティブな方法で構築できます。お客さまが5Gの可能性を最大限に活用して、無線接続のあり方を再構想し、自社のネットワーク体験をカスタマイズする能力を提供できるように、協力していきます。」

マベニアの最高戦略責任者のBejoy Pankajakshanは、次のように語っています。「AWSと協力することで、顧客中心の5G使用事例と5G展開を、市場により早く投入し、5Gの真の可能性を実現する独自の機能と共に提供できます。マベニアのソリューションは完全なパブリッククラウドだけでなく、ハイブリッドクラウドの導入にも対応できるように設計されています。」

AWSの電気通信ソリューションポートフォリオ/技術アライアンス担当ゼネラルマネジャーのAmir Rao氏は、次のように述べています。「マベニアと協業し、コアネットワークおよびRANのお客さまに、音声・メッセージングソリューションのほか、オーケストレーションと可観測性向けのAI/MLソリューションを提供することを、うれしく思います。われわれは、マベニアのNFV市場に関する専門知識を、AWSインフラの世界的規模と組み合わせることで、CSPのお客さまに真にクラウドネイティブな恩恵を提供し、俊敏性、拡張性、スライシング、障害回復力に関する業界の課題に対応していきます。」

AWS上でマベニアの4G・5Gを展開することで、以下のような独自の能力を提供します。

  1. AWS Outpostsに対応していれば、Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)を、マベニアのクラウドネイティブなオープンRAN(vDU、vCU-CP、vCU-UP)、コンバージド4G/5Gパケットコア、IMS、メッセージングと統合可能。
  2. AWSプラットフォームのサービスとツールを使用して、クラウドネイティブなネットワーク機能を導入・管理。
  3. これまでに導入されたマベニアのIMSコア、音声、メッセージングのソリューションを、Amazon EKSおよびAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)インフラに移行できるオプション。
  4. マベニアのオーケストレーションおよびネットワークスライシングのソリューションにより、AWS上で動作するハイブリッドクラウドのワークロードを管理。
  5. ファーエッジ、ネットワークエッジ、コアにあるテレコムワークロードを同時に集中管理するために、AWSを採用。
  6. マベニアの標準準拠した可観測性フレームワーク、RIC、NWDAF、AIOps、分析プラットフォームをAWSに導入し、さまざまなAWSノードのデータを集中管理されたデータレイクに収集し、AI/MLを使用してデータ処理を行うことで、ネットワーク全体の洞察と最適化を実現。
  7. マベニアのテレコム適応レイヤー(Telco PaaS)をテレコム特有のワークロード向けに設計された共通のオープンソースベースプラットフォームの適応レイヤーとして統合し、Amazon EKSおよびAWS PaaSの機能に加えて、さまざまなキャリアグレードの要件に対応。

マベニアについて:

マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、マベニアは世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーのために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。

www.mavenir.comをご覧ください。

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