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新しいISACA認定が、学生や転身希望者がIT職種で成功するためのIT知識・実務スキルの習得を手助け

米イリノイ州シャンバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- ITの知識と実践的な経験の強固な基礎を固めてIT業界での求職で差をつけたいと望む人々が、世界規模のIT専門職団体で教育組織であるISACAによる新しい情報技術認定アソシエイト(ITCA)認定を取得できるようになりました。

世界的に認知されているISACAの各種資格に今回加わった画期的な資格であるITCAは、学生、卒業してまもない人、IT職種に新たに挑戦する人、転身を考えている専門職の人などを対象に、従来型の知識中心の学習と実務中心の学習を組み合わせた柔軟なハイブリッド型の学習を仮想環境でのライブラボという形で提供します。受講者は、ITの各領域をテーマとした以下のモジュール式の認定をすべて修了することで、各自のペースに合わせて認定を取得できます。

  • コンピューティングの基礎
  • ネットワークとインフラストラクチャーの基礎
  • サイバーセキュリティーの基礎
  • ソフトウエア開発の基礎
  • データサイエンスの基礎

ISACAのデビッド・サミュエルソン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「生涯学習のためのツールを提供するというISACAの使命の重要な部分として、新卒者であれIT業界への転身を目指す社会人であれ、まったく初めて分野に取り組む時という重要な時期を含めて職業生活のあらゆる段階にいる専門職の人々をサポートする取り組みがあります。パンデミックがきっかけで転身を考えている人を含め、このような新世代のIT専門職・ソートリーダーとなる人々が就職市場にエントリーしキャリアを始めるにあたり周囲と差をつけ自分を高めることができるよう支援することにより、そうした人々のお役に立てることを誇りに思います。」

ITCA認定により、ITやコンピューターサイエンスの学位を持つ若い社会人、学生、卒業してまもない人、また転身を考えている人は、コンピューター・システム管理者、テクニカル・サポート・スペシャリスト、データベース管理者、システム・エンジニア、アプリケーション開発者、フロントエンド・ウェブ開発者、品質保証アナリストといった需要の多い職種に向けた準備ができます。また、監査、セキュリティー、統制の領域で経験を積んでいる専門職の人々が基礎的なITの諸概念の理解を深めたい場合にもこの認定を活用できます。

NDKインフォセックの採用スペシャリストのDaisy Jardine-Viner氏は、次のように述べています。「IT業界の仕事では、卒業してまもない人、若い社会人、転身希望者にとって素晴らしい機会がたくさんあります。絶えず進化している需要の多い採用環境であり、テクノロジーの最先端で働くチャンスに挑戦できます。」

ITCAプログラムでは、学習ガイド、自分のペースで進められるトレーニングコース、実務中心のラボ、および認定分野ごとの試験が用意されており、ISACAの会員は割引料金で利用できます。5つの試験すべてを修了すると、ITCA認定者となるための申請が可能になります。

ITCAの詳細情報については、www.isaca.org/credentialing/itcaをご覧ください。ISACAが提供する他の資格の詳細については、www.isaca.org/credentialingをご覧ください。

ISACAについて

ISACA®(www.isaca.org)は50年以上にわたり、個人に知識、資格、教育、コミュニティーを提供してキャリアの向上と自組織の変革を進めることを可能にし、企業が優秀なチームを訓練・構築できるようにしてきました。ISACAは、15万人以上の会員の専門能力を活用し、テクノロジーによるイノベーションを推進しています。ISACAは188カ国で活動し、全世界で220カ所以上の支部を有しています。2020年にISACAは、慈善財団One In Techを設立しました。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Emily Van Camp, evcamp@isaca.org, +1.847.385.7223
Kristen Kessinger, communications@isaca.org, +1.847.660.5512

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