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メアリー・ケイがウェンディー・ワンをアジア太平洋地域社長に任命

経験豊富な経営幹部が昇進して世界的な美容ブランドのアジア太平洋地域の事業運営を統率

ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 女性の起業家精神とエンパワメントの有力な企業主唱者である世界的美容ブランドのメアリー・ケイ(世界本社:米テキサス州アディソン)は先ごろ、ウェンディー・ワン(王維芸)をアジア太平洋地域社長に任命したと発表しました。

ワンは新しい役割で戦略的ビジョンを提示してリーダーシップを執り、さらに、アジア太平洋地域だけにとどまらない当社の成長を図ります。ワンは2002年に、メアリー・ケイの企業法務部門にアジア太平洋地域担当の法律顧問として入社しました。その後間もなく数年間にわたる中国での職務に就き、2012年に世界本社へ戻った際に副社長兼副法律顧問に昇進し、4地域すべての法務とコンプライアンス案件に責任を持ちました。2019年にワンは中国に戻って新しい職務に就き、2020年にアジア太平洋地域の最高商業責任者に昇進しました。ワンはこの役割で商業戦略を策定して実施を推進し、アジア太平洋地域チームを統率して営業、マーケティング、企業技術、事業運営をサポートしました。それが、地域社長としての重い責任を引き受ける準備となりました。

メアリー・ケイの会長兼最高経営責任者(CEO)のデビッド・ホールは、次のように述べています。「メアリー・ケイ・アジア太平洋社長としての新しい役割に移行するワンに祝辞を贈ります。ワンはメアリー・ケイの独立営業員に情熱を持ち、メアリー・ケイ社内で実績を持つリーダーです。これまでの経歴において、強力で有能な法務チームを精力的に築き上げ、中国とアジア太平洋地域全体でコンプライアンスと共感の文化を作りました。メアリー・ケイは世界各地の女性の人生を豊かにする努力を基盤とすることから、ワンを経営委員会に迎え入れることを、とても嬉しく思います。」

ワンはオースティンのテキサス大学を卒業し、法学の学位と経済学の学士号を取得しました。数々の表彰と栄誉を受けており、2017年にはD CEOマガジンにより「Outstanding Deputy General Counsel/Associate General」として表彰され、さらにグレーター・ダラス・アジア系米国人商工会議所の「Corporate Executive Diversity」賞を受賞しました。

ウェンディー・ワンは、次のように述べています。「私は、アジア太平洋地域の女性とその家族のエンパワメントに力を入れています。メアリー・ケイの独立営業員の支援を行うことは光栄の極みであり、常に私たちの将来への希望、愛、自信を感じることができます。メアリー・ケイは、女性の人生を豊かにするという使命と、独立ビューティー・コンサルタントを支援するというビジョンを持つ、人を中心とする企業です。私はチームと共に、メアリー・ケイが企業文化と使命の基礎として支持する価値観に基づいて、最高のビジネス機会を提供することに特に力を入れています。」

ワンの昇進は、メアリー・ケイが数十年にわたり世界中で取り組んできた女性が幹部職に就けるよう支援する活動の最新のものです。メアリー・ケイは、女性が女性のために設立した会社であり、その中核的価値はメアリー・ケイの世界の従業員の性別多様性データに反映されています(2020年3月時点)。

  • メアリー・ケイの世界の従業員の61%が女性
  • 取締役以上の59%が女性
  • 世界の副社長以上の54%が女性
  • メアリー・ケイの世界の経営幹部チームの50%以上が女性

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、60年近く前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を作ること、魅力的な製品を提供すること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力し、これらはメアリー・ケイの独立ビューティー・コンサルタントにより独占的に販売されています。

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