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マベニアが当社ポートフォリオをクラウド化

デジタル変革をモバイルネットワークにもたらし、あらゆるプライベート/パブリック/ハイブリッドクラウドで完全なクラウド中心手法を実現

米テキサス州リチャードソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 業界で唯一のエンドツーエンドネットワークソフトウエアを提供する企業であり、通信サービスプロバイダー(CSP)のソフトウエアネットワーク変革の促進に取り組むリーダー企業であるマベニアは、4つの新しいソリューションを発表することで、当社ポートフォリオを拡大し、クラウド化しました。これらのソリューションは、WebScale Platform(ウェブスケール・プラットフォーム)、AI & Analytics(AI &アナリティクス)、Multi-Access Edge Computing(MEC、マルチアクセス・エッジ・コンピューティング)、Digital Enablement Platform(デジタル・イネーブルメント・プラットフォーム)で、すべて本日から提供します。

モバイル通信向けソフトウエア分野におけるクラウドネイティブのアプリケーションと技術革新はマベニアのDNAに合致するものであり、これらのソリューションによってモバイルネットワークで進行中のクラウド化を支え、CSPが各社のネットワークで増大するデータ需要に対応できるようにします。

マベニアのクラウド中心手法は、アプリケーションを商用既製品(COTS)コンピューティングサーバーに移動し、クラウド(プライベート、ハイブリッド、パブリック)内にアプリケーションを備えた完全なエコシステムを取り入れることを意味します。こうしたクラウドアプリケーションは、基本的なネットワーク仮想化機能(NVF)を補完し、自動化をもたらすことで、通信事業者がネットワークを管理・運用するための方法を改善できるようにするものです。

さらに、この手法により、柔軟性と俊敏性の向上がもたらされ、従来の消費者向け事業だけでなく企業向け分野でも、新サービスを導入できるようになります。

ウェブスケール・プラットフォーム:マベニアの5Gクラウドプラットフォーム担当シニアバイスプレジデントを務めるSuresh Somasundaramは、次のように説明しています。「モバイルネットワークには、オープンソースのクバネティスPaaS(サービス型プラットフォーム)を利用するウェブスケールプラットフォーム技術に向けてのデジタル変革が必要です。クバネティスベースのプラットフォーム(PaaS)は、完全に自動化されたライフサイクル管理の基盤を提供しますが、これは主にIT/エンタープライズアプリケーション向けに構築されており、電気通信、特にモバイルワークロードを支える追加の特殊機能が必要です。これらのタイプのワークロードを支えるためにマベニアが開発した共通ソフトウエアは、標準的なオープンソースPaaSコンポーネントを拡張することで、ウェブスケールの導入を求める電気通信事業者のニーズを支えるとともに、パフォーマンス、モニタリング、合法的傍受、セキュリティーへと拡大する新たなアプリケーションを迅速に提供するものです。マベニアのウェブスケール・プラットフォームは、移動体通信事業者にインターネットプレーヤーのウェブスケールの俊敏性を提供するソリューションです。」

AIの力を活用した分析:マベニアのAI・分析担当ゼネラルマネジャーであるクンタル・チョードリは、次のように述べています。「電気通信ネットワークのクラウド化と自動化により、高度な機械学習アルゴリズムに基づくリアルタイム分析とビッグデータ分析を併用して、拡張性のあるプラットフォームでAI・分析ソリューションを利用することが必要不可欠になっています。マベニアのAI &アナリティクス・プラットフォームは、ウェブスケールネットワークの自動化、スライス管理、セキュリティーに加え、MEC(EdgeAI)、RANインテリジェンス、トラフィックの最適化、セキュリティーのために規定されたその他多くの使用例に必須の広範な洞察的知見を提供します。このAI/MLアルゴリズムはマベニアの電気通信分野における深い専門性を利用しているもので、インターフェースは標準に準拠しており、本プラットフォームは協業的革新に開かれたものになっています。」

マルチアクセス・エッジ・コンピューティング(MEC):クラウドパケットコンピューティング担当ゼネラルマネジャーのアショック・クンティアは、次のように述べています。「ネットワークのエッジで低遅延と高帯域幅を提供すれば、多くの素晴らしい5Gアプリケーションが約束されます。マベニアの最適化した低フットプリントのデータ処理5Gコアプラットフォームにより、産業自動化、拡張現実/仮想現実、ゲーム、ビデオ監視、自律運転などの分野で、基幹業務対応のMECアプリケーションが実現します。マルチアクセス・エッジ・コンピューティング(MEC)にさらに傾注することで、多様な業界や分野でこうしたアプリケーションが促進されていきます。」

デジタル・イネーブルメント:マベニアのデジタルイネーブルメント担当ゼネラルマネジャーを務めるサンディープ・シンは、次のように述べています。「マベニアの製品により、通信事業者と企業は、資本の先行投資を減らして時間を短縮しながら、革新的な価値ベースのサービスをより迅速に市場投入できます。マベニアのデジタル・イネーブルメント・プラットフォームは、あらゆるネットワークデータを引きだし、パートナーデータを取り寄せ、提携先/顧客管理、注文ジャーニー体験ビルダー、サブスクリプション/使用量請求、課金、決済のような本プラットフォームの柔軟なビジネス管理機能で充実させた付加価値サービスを提供します。『適応性』に設計の重点を置いた本プラットフォームは、加入者エンゲージメント体験の強化を繰り返し実験して実現するための俊敏性と柔軟性をお客さまに提供し、最終的に新たな収益創出サービスを通じて、市場リーチの拡大および顧客粘着性の向上という恩恵をもたらします。」

マベニアの最高戦略責任者(CSO)であるBejoy Pankajakshanは、次のように述べています。「マベニアはエッジコンピューティングの基盤としての最新のセキュアなウェブスケールプラットフォーム、最先端のAIベースの分析、顧客エンゲージメントのソリューションを当社ポートフォリオに持ったことで、新たな基幹業務対応ネットワークエッジソリューションを提供し、新しい5Gネットワ​​ークにおけるネットワーク運用とビジネスモデルの変革を追求している電気通信事業者にとって、最適なパートナーとなります。さらに、接続/通信ソリューションにおけるコスト効率とカスタマイズが必要な企業にもメリットがあります。世界規模のインストールベースと『マルチG』電気通信サービスを何十年にもわたり設計してきた経験により、マベニアはこれらの新しい技術ソリューションを通じて、5Gの真の潜在力を実現するための道筋を顧客に提供できるようになりました。」

マベニアについて:

マベニアは業界で唯一、エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワーク・ソフトウエアとソリューション/システムインテグレーションサービスを提供する企業であり、通信サービスプロバイダー(CSP)のソフトウエア・ネットワーク変革の推進に傾注しています。マベニアは、ネットワーク・インフラ・スタックの全レイヤーを対象に包括的なエンドツーエンドの製品ポートフォリオを提供しています。5Gアプリケーション/サービスレイヤーからパケットコア、RANまで、マベニアは進化したクラウドネイティブ・ネットワーキング・ソリューションによって、エンドユーザーにとって革新的でセキュアな体験を実現するための道を開きます。IMS(VoLTE、VoWiFi、高度メッセージング(RCS))、プライベート・ネットワークやvEPC、5Gコア、OpenRAN vRANにおけるイノベーションを活用しながら、120カ国以上のCSP顧客250社以上を対象にネットワーク変革を推進しており、世界の加入者の50%以上に貢献しています。

マベニアは俊敏性・柔軟性・迅速性を促進するための破壊的で革新的な技術アーキテクチャーとビジネスモデルを取り入れています。NFVの発展を促進してウェブスケールの経済を達成するソリューションにより、マベニアは経費削減・収益確保・収益保護の支援をCSPに提供します。mavenir.com

原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20210111005303/en/

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