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アリババがニューマニュファクチャリング・デジタル工場を公表

クラウドインテリジェンスを基盤とした製造によって、小ロットのカスタマイズと俊敏性の高い製造を可能とし、中小企業に平等な機会を提供

中国・杭州--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- アリババグループ・ホールディング・リミテッド(NYSE:BABA、HKEX:9988)(アリババ、アリババグループ)は本日、シュンシ(迅犀)デジタルファクトリーを公表し、そのニューマニュファクチャリングのモデルを披露しました。

杭州に拠点を置くこの新工場では、アリババのクラウド・コンピューティング・インフラストラクチャーとIoTを活用し、中小企業に対して、完全にカスタマイズされた需要主導の製造を可能にするエンドツーエンドのデジタル製造サプライチェーンを提供します。これによって特に小規模な企業や製造業者に、顧客の変化するニーズに迅速かつ的確に応えながら、中国の30兆人民元(4兆米ドル超)を超える製造市場1のデジタル化の恩恵を享受する能力がもたらされます。

「データはニューマニュファクチャリングの核心であり、データインサイトの活用は、消費者の好みが大量生産商品からパーソナライズされた商品へと移行していく中で、新しい機会を捉えるための鍵となります。ニューマニュファクチャリングは、データ駆動のインテリジェンスとテクノロジーによって従来の製造業者に変革をもたらし、リアルタイムの需要に基づく俊敏性の高い製造モデルへと移行させます。従来の製造業者は、パーソナライズのニーズに応えながら、採算性を高め、在庫水準を下げることができるようになります」と、阿里巴巴迅犀数字科技最高経営責任者(CEO)のアラン・ウーは語っています。

ニューマニュファクチャリングの導入は、2016年に創業者のジャック・マーが導入したニューリテール、ニューマニュファクチャリング、ニューファイナンス、ニューテクノロジー、ニューエネルギーから成るアリババの「五新(Five New)」戦略の実行における新たな節目となります。

迅犀工場の出発点として、長い製造サイクルと在庫水準があらゆる規模の企業の課題となっていたアパレル産業が、早期段階で特定されました。リアルタイムのリソーシング、工程・コスト計画、自動化された構内物流といった新しいテクノロジーと迅犀の製造オペレーティングシステムに支えられ、同工場では小ロットの注文を合理的なコストで短い納期で製造することができ、結果として生産効率は25%から平均55%にまで引き上げられます。

迅犀のトレンド・売上予測モデルは、人工知能を活用した独自の統合型製品設計プラットフォームと共に、製造業者が消費者の嗜好を理解する手がかりとなります。この強化された情報フローによって、研究開発コストの削減が見込まれ、企業は消費者パーソナライズに向けた日々進化する機会を捉えることが可能になります。

アパレル産業は常に、中国におけるアリババの小売市場最大のカテゴリーの1つに位置し、同社が顧客インサイトを把握する上で、非常に大きな利点となっています。これまで、過剰在庫によって業界全体で30%の収入損失が生じてきました。この迅犀デジタルファクトリーの試行には、あらゆるところでビジネスを円滑化しようというアリババの意志が現れています。この「メイド・イン・クラウド」の製造を活用して、中小企業は急速に進化するファッション市場における競争力を維持することができます。

当初より同工場は、淘宝網および天猫の販売業者や、ライブストリーミング配信業者、ストリートウェアデザイナーと提携し、アパレル製造業の新しい可能性を探求し、実験を行っています。

9月14日には、世界経済フォーラム(WEF)において、グローバル・ライトハウス・ネットワークを構成するライトハウスの1つとして迅犀デジタルファクトリーが選ばれました。このネットワークは、第4次産業革命の大規模な技術導入に成功した世界的な先進的企業の集まりです。この選出は、強力なデジタルテクノロジーと消費者インサイトを結びつけて完全にデジタル化されたニューマニュファクチャリング・モデルを生活にもたらすという迅犀デジタルファクトリーの業績が認められてのことです。

迅犀デジタルファクトリーが発表された現在、COVID-19パンデミックによって、さまざまな産業のデジタル変革が加速しています。今後迅犀デジタルファクトリーはアパレル業界の顧客に対して、効率性とカスタマイズを常に向上させながら在庫水準をさらに下げるためのサポートを提供します。イニシアチブが展開していくにつれ、このテクノロジーが現在の注力対象であるファッションとアパレルだけでなく、他のセクターにも適用されることが見込まれます。「私たちは、ニューマニュファクチャリングのエコシステムを共に築くために、業界の同業者から学び、提携していくことを期待しています」と、ウーは述べています。

アリババグループについて

アリババグループの使命は、どこでもビジネスが簡単にできるようにすることです。当社は、商取引の未来のインフラストラクチャーを構築することを目指しています。お客さまがアリババで出会い、働き、生活すること、そしてアリババが102年以上存続する優良企業となることを目標にしています。


1 配信元:https://www.statista.com/chart/20858/top-10-countries-by-share-of-global-manufacturing-output/

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