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ESIグループが最高執行責任者(COO)クリストファー・セントジョン博士の退職を発表

パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- 産業向けバーチャル・プロトタイピングの世界的ソフトウエアおよびサービス企業のESIグループ(ISINコード:FR0004110310、シンボル:ESI)(Paris:ESI)は、2013年12月から当グループの最高執行責任者(COO)を務めるクリストファー・セントジョンが2020年12月31日付けで退職すると発表しました。

ESIのガバナンス戦略の進化の一環であるこの退職プロセスは、2段階で実行されます。

  • 2020年6月25日に、ESIグループの取締役会は、クリストファー・セントジョンが2020年6月30日付けで最高執行責任者(COO)の職務を退任することを記録しました。
  • 2020年7月1日から2020年12月31日まで、クリストファー・セントジョンはアジア太平洋地域担当取締役兼グループ執行委員として残ります。

2008年に当グループに参加して以来、クリストファー・セントジョンは、ESIの特にアジアでの戦略実行を担当する卓越したリーダーで主要な人材でした。その専門知識、ESIの領域での経験、多文化エコシステムでビジネスを管理・推進するその能力は、日本、中国、韓国、インドを含む主要なアジア諸国でのESIの存在感強化の鍵でした。

アラン・ドゥ・ルブレー取締役会長は、次のように述べています。「私はセントジョンを12年前に採用しました。その優れた専門技能と個人的資質を利用して、アジアでの当グループの発展を加速するためです。セントジョンと協力して、その経験とアジア市場に関するユニークな理解から学べることは楽しい経験でした。セントジョンは、特に中国と日本でデジタル変革を目指すお客さまとの重要なパートナーシップを構築する上で大いに貢献してくれました。」

クリストファー・セントジョンは、次のように述べています。「私はキャリアの後半にESIに入社しました。50年近くの歴史の一部となり、業界でのソートリーダーシップの最近の進化に貢献できたことを誇りに思います。お客さま、パートナー、従業員の豊かなコミュニティーの一員となり、次世代の新経営陣への移行を支援できて光栄です。最後に、最高執行責任者(COO)としての在任期間を通じてドゥ・ルブレーとESI取締役会から受けた強力なサポートに感謝し、同僚、当社、お客さまの成功への継続的な取り組みを表明したいと思います。」

ESIについて

1973年に設立されたESIグループはバーチャル・プロトタイピングのソリューションにおける先進的革新企業であり、産業変革を実現するグローバル企業です。当社は過去45年間、材料物理学に関する独自の専門力を活用し、高度なシミュレーション能力の開発と改良を重ねてきました。ESIは、従来の製品ライフサイクル管理(PLM)のアプローチに問題があることを認識したため、エンジニアリングから製造と運用まで、ライフサイクル全体において産業生産性と製品性能に重点を置いた全体的手法を導入しました(つまり、プロダクト・パフォーマンス・ライフサイクル)。

20カ国以上の主要産業分野で活動しているESIグループは、1200人のハイレベルな専門家を雇用しています。2019年のプロフォーマ売上高は1億4620万ユーロでした。ESIはフランスに本社を置き、ユーロネクスト・パリのコンパートメントBに上場しています。

詳細情報については、www.esi-group.comをご覧ください。

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