ハドソン・バレー・ワイヤレスがマベニアのクラウドネイティブなLTE vEPCを導入

米テキサス州リチャードソン & ニューヨーク州アルバニー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- （ビジネスワイヤ）-- ハドソン・バレー・ワイヤレス（HVW）は、同社が最近開始したプロジェクトを支えるために、マベニアのクラウドネイティブなLTE vEPCを選定・導入しました。HVWは地方政府と官民提携関係（P3）を構築しており、州政府および連邦政府と協力して、助成金の確保と、サービスが提供されていなかったり、不十分だったりするコミュニティーへのネットワーク導入に取り組んでいます。

HVWのゼネラルマネジャーのジェイソン・グッゾ氏は、次のように述べています。「当社は、確実に5Gコアへのシームレスな道筋を確保しながら総所有コストを低減できるよう、信頼できるプロバイダーとしてマベニアを選びました。」

マベニアのパケットコンピューティング担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーを務めるAshok Khuntiaは、次のように語っています。「マベニアのクラウドネイティブな仮想化パケットコアソリューションは、ハドソン・バレー・ワイヤレスのようなサービスプロバイダーのニーズに対応する上で、独自の立場にあります。同じソリューションを問題なく円滑に拡張して、何百万人もの加入者や何百Gbpsものデータをさばくことができます。クラウドネイティブな環境向けにゼロから設計されているので、低い総所有コストを実現します。」

HVWは現在、3500平方マイル以上をカバーする固定無線インターネットアクセスを提供しています。このネットワークは20万戸以上の住宅、8500社以上の企業、地域に根を下ろした450組織以上の機関に張り巡らされています。

マベニアのvEPCは現在、MME、SAEGW、HSSと共に商業展開しており、HVWにとって選択の幅があります。特徴・機能は下記の通りです。

• マイクロサービスベースのモジュール式アーキテクチャーによってインフラの導入コストを削減し、スループット、トランザクション、セッション容量を独立的に追加可能
• オンデマンドの拡張性を通じて、リソースの使用を最適化し、ビジネスの俊敏性を向上
• さまざまな機能ごとのきめ細かな拡張性を提供し、オーバープロビジョニングを防いで、通信事業者による市場スピードでの成長を実現
• 水平・垂直方向の拡張オプションを活用して、あらゆるイベントでトラフィック処理能力をサポート
• 柔軟性のあるNFV／SDNベースのフレームワークによって、コントロールプレーンとユーザープレーンの分離を実現
• ユーザープレーンをネットワークエッジに配置して、低遅延の使用事例をサポート
• 内蔵のデータ相関機能とストリーミング機能を使い、リッチアプリケーションの統合が可能
• プライベートクラウド、すなわちHVWが今日ホストするデータセンターで動作するが、パブリッククラウドでの導入も完全に可能

マベニアについて：

マベニアは業界で唯一、エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワーク・ソフトウエアを提供する企業です。通信サービスプロバイダー（CSP）のソフトウエアネットワーク変革の推進と、ネットワーク経済のあり方の変革に傾注しており、ネットワーク・インフラス・スタックの全レイヤーを対象に包括的なエンドツーエンドの製品ポートフォリオを提供します。5Gアプリケーション／サービスレイヤーからパケットコア、RANまで、マベニアは進化したクラウドネイティブ・ネットワーキング・ソリューションによって、エンドユーザーにとって革新的でセキュアな体験を実現するための道を開きます。マベニアはVoLTE、VoWiFi、高度メッセージング（RCS）、マルチID、vEPC、OpenRAN vRANにおいて他社に先駆けて達成した業界有数の成果を活用しながら、140カ国以上のCSP顧客250社以上を対象にネットワーク変革を推進しており、世界の加入者の50%以上に貢献しています。

当社は俊敏性・柔軟性・迅速性を促進するための破壊的で革新的な技術アーキテクチャーとビジネスモデルを取り入れています。NFVの発展を促進してウェブ スケールの経済を達成するソリューションにより、マベニアは経費削減・収益確保・収益保護の支援をCSPに提供します。詳細はmavenir.com をご覧ください。

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