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CSGがテルストラのコネクテッドカーソリューションをアジア太平洋地域で支える

米コロラド州グリーンウッドビレッジ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- CSG®(NASDAQ: CSGS)は本日、テルストラとの関係拡大を発表しました。この関係拡大により、当社はテルストラの業界有数のマネージドIoT接続ソリューションスイートに対し、課金・プロビジョニング機能をアジア太平洋地域で提供していきます。

テルストラはコネクテッドカーへのIoT接続という分野における同社の先進的技術革新力と専門力を活用し、自動車業界における同社顧客のためのエコシステムを発展させるとともに、それらの顧客が今後の自律走行車普及にうまく対応するための移行を支援してきました。

テルストラの努力を支援するために、CSGは同社との15年以上に及ぶ関係を基礎に、同社のコネクテッドカー・ソリューション・スイート向けにプロビジョニングと課金の両機能を構築しています。これはIoTベースの接続を支援するもので、車両センサーから収集したデータを基に車両についての意味ある情報を供給するテレメトリー管理をまず実現します。

テルストラのIoT接続管理プラットフォームはコネクテッドカー向けフレームワークを提供する一方、CSGはそのフレームワークに当社のシングルビュー(Singleview)およびメディエーションMediation)の両ソリューションを統合し、利用されたサービスに応じてテルストラの顧客にオンボーディング、レーティング、課金を行います。また、CSGはテルストラのパートナーエコシステム向けに複雑なビジネスレポートも管理します。

CSGのアジア太平洋事業担当ヘッドを務めるイアン・ワッターソンは、次のように述べています。「テルストラは、オーストラリア最大の同社モバイルネットワークに対して行ってきた投資とIoTの展開規模を生かし、業界をリードする一連のコネクテッドカー機能として、同社顧客が無人運転という将来に地位を確保するための支えになる機能を提供してきました。テルストラと15年以上にわたり提携してきたCSGは、同社の技術やシステムを充分理解しており、アジア太平洋地域で自律運転の未来を渡り歩く上で役立つソリューションを提供できます。」

CSGの課金・プロビジョニング機能は当社のエンドツーエンドの収益・顧客管理ソリューションポートフォリオの一部です。本ポートフォリオに含まれる一連のIoT収益化機能は、顧客がIoTサービスの開始や、1台または100万台のデバイスを販売する新サービスの構築を支えます。CSGが顧客の収益管理やデジタルサービスの収益化、顧客体験ソリューションを実現できることから、当社はCSPへの総合的収益・顧客管理の分野でガートナーのマジッククアドラントでリーダー企業に指名されています。

Copyright © 2020 CSG Systems International, Inc. and/or its affiliates (“CSG”). All rights reserved. CSG®はCSG Systems International, Inc.の登録商標です。

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