-

DXCテクノロジー、最高リスク責任者にカーラ・クリストファーソンを任命

米バージニア州タイソンズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- (ビジネスワイヤ) -- DXCテクノロジー(NYSE:DXC)は本日、当社のリスクとセキュリティー業務を主導する最高リスク責任者にカーラ・クリストファーソンを任命したことを発表しました。

クリストファーソンは、内在するリスクや新しいリスクに関する主要アドバイザーとしてDXCのマイク・サルヴィーノ社長兼最高経営責任者(CEO)に直属します。サルヴィーノは次のように述べています。「全社的リスクの管理は、現在のグローバル企業にとって非常に重要な職務です。幸運なことに、クリストファーソンという経験と判断力のある人材がDXCのチームに加わりました。」

この役職でクリストファーソンは、倫理・コンプライアンス業務、サイバーセキュリティー対策、レジリエンスとセキュリティー、ブランド保護イニシアチブ、資産保護などのリスク管理を主導します。

クリストファーソンはまた、DXCの全社レベルのレジリエンス戦略を推進し、リーダーがセキュリティーとビジネスの混乱に効率的に一貫した方法で対応できるようにします。また、従業員の安全とセキュリティーを最も重視しつつ、会社の資産を保護します。

クリストファーソンは次のように述べています。「従業員、ビジネス、クライアントのために安全で不安のない環境作りに投資し、注力しているチームに加われたことを大変うれしく思っています。DXCの最高リスク責任者を務めることは光栄であり、既存のプログラムを元に、DXCが現在および将来の課題に取り組めるよう支援できることを楽しみにしています。」

クリストファーソンは、上級幹部の役職で豊富な経験を有し、当社でその経験を生かします。DXCに入社するまで、クリストファーソンは、大手インフラ企業のAECOMで執行副社長兼最高法務責任者を務め、AECOMのリスク管理、ITセキュリティー、物理的セキュリティーと安全・健康・環境の各部門を統括しました。また、訴訟、政府業務、倫理とコンプライアンス、SEC報告、取引関連の法務など、会社の法務組織をグローバルに監督しました。

2015年、クリストファーソンはロサンゼルスの法律事務所であるオメルベニー・アンド・マイヤーズでマネジングパートナーを務めました。22年間の在職期間中、電力、エネルギー、石油・ガスなどの多くの業界のクライアントを代理しました。

クリストファーソンはロサンゼルスの地域社会で活躍しており、ロサンゼルス図書館財団およびメトロポリタンYMCAの役員を務めています。クリストファーソンはイェール大学で法学の学位を取得し、ノースダコタ大学でコミュニケーションの学士号を取得しています。

DXCテクノロジーについて

DXCテクノロジー(NYSE:DXC)は、世界的企業が基幹的システムと業務を運営しつつ、ITの近代化とデータ・アーキテクチャーの最適化を行い、パブリック/プライベート/ハイブリッド・クラウド全体でセキュリティーと拡張性を確保できるように支援しています。当社は何十年にもわたって革新を推進しているため、世界最大手企業はDXCに信頼を寄せており、当社の企業向け技術スタックを展開して、新たな次元の性能、競争力、顧客体験を提供しています。DXCストーリーの詳細や、当社の人々、顧客、業務実行への注力姿勢については、www.dxc.technologyをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Rich Adamonis, +1.862.228.3481, radamonis@dxc.com
Shailesh Murali, Investor Relations, +1.703.245.9700, shailesh.murali@dxc.com

DXC Technology

NYSE:DXC


Contacts

Rich Adamonis, +1.862.228.3481, radamonis@dxc.com
Shailesh Murali, Investor Relations, +1.703.245.9700, shailesh.murali@dxc.com

More News From DXC Technology

DXCテクノロジーがエベレスト・グループの生命保険・年金報告書でリーダーに認められる

米バージニア州アシュバーン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フォーチュン500社に選ばれている世界有数のテクノロジー・サービス・プロバイダーのDXCテクノロジー(NYSE:DXC)は、調査会社のエベレスト・グループの「2022年度生命および年金保険ビジネスプロセス・サービス/第三者管理機関サービス・プロバイダーのPEAK Matrix®」報告書でリーダーに認められました。 DXCは、ビジネスプロセス・サービス(BPS)や保険ソフトウェアなど様々なソリューションを保険業界に提供しています。また、コンプライアンスと規制に関する深い専門知識を生かし、米国では認定第三者管理機関(TPA)、カナダでは認定ブローカーディーラーとしての役割を果たしています。 同レポートは、生命保険および年金市場におけるDXCの位置を最も高い指定カテゴリーにランクし、以下の点を指摘しました。 DXCは技術スタック、特に保険契約管理プラットフォームの差別化された所有権を活用し、BPSを戦略的に重視することによって、生命および年金(L&P)分野へのコミットメントを再確認しました。...

DXCテクノロジー、短期の世界的排出削減に関して科学的根拠に基づく目標の設定を約束

米バージニア州アシュバーン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フォーチュン500社に選ばれている世界有数のテクノロジー・サービス・プロバイダーのDXCテクノロジー(NYSE:DXC)は本日、科学的根拠に基づく目標イニシアチブ(SBTi)に沿った会社全体の短期的な排出削減目標を設定するコミットメントを発表しました。このコミットメントは、気候変動の継続的な脅威を削減するために前向きで有意義な貢献を行うためのDXCの取り組みを再確認するものです。 また、DXCは2019年度を基準として2025年までに温室効果ガス排出量を55%削減するという短期目標を設定し、SBTiはこの短期目標をまだ承認していないと述べました。DXCは、SBTiを通じて排出削減目標を設定することを約束した2000社を超えるグローバル企業の1社となります。 SBTiは、CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の協働によるイニシアチブであり、We Mean Business連合のコミットメントの1つです。この連合により、企業は最新の気候科学に基づいて...

英国旅券局がデジタル変革のためにDXCテクノロジーを採用

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フォーチュン500に選ばれている世界有数のITサービス・プロバイダーのDXCテクノロジー(NYSE:DXC)は、英国旅券局(HMPO)の基幹的ITインフラストラクチャーを変革および運営するために選ばれました。 DXCとHMPOの間の12年にわたる関係を基盤とし、両組織は最大3700万ドルに相当する5年間の契約に署名しました。これを通じてDXCはHMPOに、英国旅券の高まる需要に対応するためのデジタル・プラットフォーム・サービスを提供します。 HMPOは、英国内外に住む英国人に毎年600万~700万通の旅券を発行しています。DXCは2022年4月より、HMPOの「デジタル・フューチャー・サービス」プログラム内で、同局にデジタル・プラットフォームのサポート、保守、開発を提供します。 HMPOのデジタル・サービスおよびプロジェクト担当ディレクターのフィリパ・マンリーは、次のように述べています。「DXCは12年以上にわたり、幅広いサービスを通じてその献身と信頼性を示し、当組織の業務環境を理解するとともに、社会的価値を提供...
Back to Newsroom