ピツニーボウズ、ソフトウェア・ソリューション事業のSyncsortへの7億ドルでの売却を発表

売却により株主価値を実現するとともに、クライアントのために発送・郵便の煩雑さ解消に集中する変革活動が前進

正味受取金の多くは、短期債務の圧縮に使用

2019年度ガイダンスを更新

米コネティカット州スタンフォード--()--(ビジネスワイヤ) -- eコマース、発送、郵便、データ、金融サービスの商業ソリューションを提供する世界的テクノロジー企業のピツニーボウズ(NYSE:PBI)は本日、ソフトウェア・ソリューション事業をSyncsortに現金7億ドルで売却する正式契約を締結したと発表しました。この取引は、規制当局の承認やその他の慣習的なクロージング条件の充足を経て今年(暦年)末までに完了すると予想されています。

社長兼最高経営責任者(CEO)のMarc B. Lautenbachは、このように述べています。「当社のソフトウェアおよびデータ事業は、ここ2~3年に大きな進歩を遂げ、2年連続での成長を達成しました。この事業の今後の見込みには強い確信を持っています。しかし、私たちが常に語ってきたように、私たちよりも別の誰かの方にとっての価値の方が高いのであれば、私たちは事業の売却を検討します。ソフトウェア・ソリューション事業のSyncsortへの売却は、その理念に従ったものです。当社のソフトウェアおよびデータ事業は、Syncsortの力と組み合わされることで直ちに規模が拡大し、クライアント、パートナー、ピツニーボウズ・ソフトウェア・ソリューションのチームにとって価値が生み出されます。」

Lautenbachは、さらにこのように語っています。「この種の決断を下すことは決して容易ではありませんが、長期的にはこれが正しいと確信しています。ピツニーボウズは、当社が真の競争優位性を持つ市場における発送、郵便、関連金融サービスに集中する効率の高いグローバル・テクノロジー企業として前進していきます。」

2018年に当社が行った戦略的代替案の評価の結論に従い、ピツニーボウズの上級経営陣は、ピツニーボウズの取締役会と共に、株主価値を実現するための別の選択肢を検討することに取り組みました。その後、当社は文書メッセージング技術(DMT)プロダクション・メールおよびサポート・ソフトウェア事業の売却、比較的小規模な欧州6カ国でのグローバルSMB事業の直接事業の売却、債務の圧縮、株主への現金還元の配当金から自社株買戻しへの変更、ホイーラー金融サービスの開始を行い、グローバルSMBの新商品および商業サービスでの新規能力(国内配達ネットワークの拡張を含みます)に関してコア事業への投資を継続してきました。

正味受取金の使途

当社は、売却による正味受取金の多くを短期債務を返済して圧縮するために使用することを計画しています。

執行副社長兼最高財務責任者(CFO)のStan Sutulaは、このように述べています。「当社は、今後2年間に期限を迎える負債のトランシェがいくつかありますが、今回の取引の正味受取金の多くを使用して返済を行い、残額は借り換えを行います。さらに、当社銀行グループとの間には十分に確立された関係があり、多様な資金源を反映した先行的な借り換え計画を構成するほか、適宜資本市場の活用も行います。」

2019年のガイダンス

第3四半期より、ピツニーボウズのソフトウェア・ソリューション事業は非継続事業として計上され、過去の期間についても継続事業の中からソフトウェア・ソリューション事業を除外した数字を修正再表示します。修正再表示された財務諸表は、当社の投資家向けウェブサイトに9月末までに掲載されます。

2019年については、当社は年間売上高成長率、調整1株当たり利益、フリーキャッシュフローのガイダンスを次のように更新します。

  • 売上高は、修正再表示された2018年の売上高と比較して恒常通貨ベースで1~2%の範囲の増加
  • 調整1株当たり利益は、0.65ドルから0.75ドルの範囲
  • フリーキャッシュフローは、1億7500万ドルから2億500万ドルの範囲

この最新の年間調整1株当たり利益のガイダンスには、ソフトウェア・ソリューション事業の売却の影響のほか、当社の当初のガイダンスでは想定されていなかった関税の引き上げの影響も反映されています。このような影響は、繰延税金資産評価引当金の戻し入れによって部分的に相殺されると予想しています。この戻し入れは、現在および将来の利益予測に基づいて第3四半期に計上できると現時点では予想しており、その結果、当社は通期の調整1株当たり利益の第3四半期の達成分が32%から34%の範囲に入ると予想しています。

ガイダンスには、第4四半期への契約の期ずれも反映されています。これは、発送事業が当社事業の中で占める割合が引き続き大きいことによるものです。その結果、当社では、通期の売上高の第4四半期の達成分が26%から28%の範囲に入ると予想しています。

この取引の結果、当社は自社事業の効率化と支出の削減を一層進めることになります。事業売却による希薄化は、本取引の完了後12カ月にわたって利益に対しては中立的であると予想しています。これは、負債の縮小に関連した利払いの減少と全体的な支出の削減の効果によるものです。

取引が完了するまで、ピツニーボウズは、ソフトウェア・クライアント、パートナー、システム・インテグレーターとの密接な協力を継続し、Syncsortと協力してスムーズな移行を確保していきます。この取引は、規制当局の承認やその他の慣習的なクロージング条件の充足が条件となります。

ゴールドマン・サックス・アンド・コがピツニーボウズの財務顧問を務め、クラバス・スウェイン・アンド・ムーアが法律顧問を務めています。

Syncsortについて

Syncsortは、ビッグアイアンからビッグデータへ向かうソフトウェアのグローバルリーダーです。当社は、あらゆるところのデータを整理して世界の動きを維持します。機械学習、AI、予測分析の基礎となるデータです。当社は数十年にわたる経験を生かし、フォーチュン100社の84社を含む7000社を超える顧客が自社の中心的データからいつでもどこでも素早く価値を引き出すことができるようにしています。当社製品は、データの最適化、確認、統合、高度化を通じて現在の問題を解決して未来に備えるための簡単な方法を提供します。詳細は、syncsort.comでご覧ください。

ピツニーボウズについて

ピツニーボウズ(NYSE:PBI)は、数十億もの取引を支える商取引ソリューションを提供する世界的テクノロジー企業です。フォーチュン500社の90%を含む世界各地の顧客が、ピツニーボウズのソリューション、アナリティクス、APIがもたらす正確性と精度を頼りにしています。対応分野は、eコマースのフルフィルメントや発送・返品処理、グローバルeコマース、オフィス郵便・発送、事前仕分けサービス、ロケーション・データ、顧客情報およびエンゲージメント・ソフトウェア、サービス、資金調達です。100年近くにわたり、ピツニーボウズはテクノロジーの革新と提供に努め、商取引を緻密に正しく行うための煩雑さを取り除いてきました。詳細情報については、ピツニーボウズ(the Craftsmen of Commerce)のウェブサイトwww.pitneybowes.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本文書には、当社の将来の事業および財務業績に関する予想や可能性についての「将来見通しに関する記述」が含まれます。将来見通しに関する記述には、将来の売上高および利益のガイダンスについての記述や将来の事象や状態に関するその他の記述が含まれますが、これらに限定されません。将来見通しに関する記述は将来の成果の保証ではなく、実際の結果が予測されたものとは大きく異なるものとなる原因となり得るリスクおよび不確実性を含んでいます。このようなリスクおよび不確実性には、物理的郵便の量の減少、米国郵政公社やその他の主要市場の郵便事業者との契約関係の変更または喪失、郵便規制の変化、価格圧力および技術的発展や競合他社による新製品・サービスの導入を含む競争上の要因、英国が欧州連合から離脱する可能性(ブレグジット)、当社による新製品・サービスの開発および販売や規制承認の取得(必要な場合)の成功、銀行規制の変化または当社の産業銀行認可の喪失、労働環境および輸送コストの変化、顧客需要に悪影響を及ぼす世界・地域のビジネス環境や為替レートおよび金利を含むマクロ経済要因、世界の政治的状況および国際貿易政策の変化(関税の賦課や拡大を含む)、当社の2018年のフォーム10-K年次報告書および証券取引委員会に提出されるその他の報告書に詳細に記述されるその他の要因が含まれますが、これらに限定されません。ピツニーボウズは、新たな情報、事象、展開の結果として本文書に含まれる将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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