トロント--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 通信と契約の方法を簡素化するコミュニティー中心のパブリック・ブロックチェーンであるSkrumble Network（SKM）は本日、その最初のdAppであるAlly（iOSおよびアンドロイド）の世界的なベータ・リリースを発表しました。ベータ版のAllyは、現在は集中的に動作していますが、間もなく2018年9月に脱集中化されます。Allyは、この種のものとして初めてのものであり、世界中のユーザーが自由に匿名かつ安全に通信できるようにする多目的のモバイル・メディアおよび通信アプリケーションです。フェイスブック、テレグラム、ウィーチャットとは異なり、この新しいdAppは、Skrumble Networkパブリック・チェーンを利用していますので、集中的サーバーを持たないコミュニティー保有のストレージを利用します。そのため、外部の組織がデータの検閲、停止、操作を行う力を持つことはありません。
Skrumble Network共同創立者のEric Lifsonは、このように述べています。「私たちのプロジェクトが今回の節目を迎えたことを喜んでいます。世界のコミュニティーを一体化するという共通のビジョンが現実のものになろうとしています。ユーザーの個人情報、データ・セキュリティー、自由を第一のものとして優先するコミュニケーション・プラットフォームに対する需要は高まっています。私たちは、人々が安全であると感じることができる環境を作り上げるためにAllyを構築することで、この問題に対処しています。」
Ally（ベータ）の主要機能の例：
- 所定の時間が経過すると消去されるメッセージ
- プライベート、パブリック、ブロードキャストのチャット機能
- 最大50人が参加できるビデオ・チャット
- メディアのライブ・ストリーミング
- アプリ内ウォレット
- チャット内暗号転送
Allyのベータ版には、既に7万人を超えるメンバーが事前登録しています。ベータ版Allyの脱集中化バージョンは、2018年9月にTestNetで稼働が始まる予定です。MainNetでのリリースは、2019年前半が予想されています。Allyの詳細については、getally.ioをご覧ください。
Skrumble Networkは、Skrumble Technologies Incの支援を受け、15社を超える世界クラスのベンチャー・キャピタルのパートナーを引きつけてきました。業界をリードするアドバイザーとして、特にAnthony Di Iorio氏（Ethereum、Jaxx、Decentralの共同創立者）、Jeff Pulver氏（VOIPパイオニア、Vonageの共同創立者）、Jinius Tu氏（AionのCTO）、Redouane Elkamhi氏（PhD、Rotman UofTの金融学准教授）、Kevin Hsu氏（Block VCの創立者、マネジングパートナー）の協力を得ています。
SKMトークンは現在、Gate.io、LBank、Hotbit、CoinBene、Fatbtcで取引可能です。
Skrumble Networkについて
Skrumble Network（SKM）は、新しい革新的なパブリック・ブロックチェーンであり、コミュニケーション中心の接続・取引、脱集中化アプリケーションに特別に最適化され、あらゆるアプリケーションに組み込むことができる通信レイヤーを開発者に提供しています。データの検閲、停止、操作が可能な仲介者や集中的サーバーが存在しないSkrumble Networkのブロックチェーンと脱集中化アプリケーションは、個人情報の保護のカタリストとなり、世界的なスケールで真の意味でのコミュニケーションの民主化に貢献することを目指しています。詳細情報については、https://skrumble.network/をご覧ください。
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