ヘレニック・エナジーおよびシェブロン、ギリシャ共和国と炭化水素資源の探鉱・生産に関する沖合コンセッション契約を締結
ヘレニック・エナジーおよびシェブロン、ギリシャ共和国と炭化水素資源の探鉱・生産に関する沖合コンセッション契約を締結
ヘレニック・エナジーの上流事業ポートフォリオにおける新たな節目
Snapshot from the signing of the lease agreements at the Maximos Mansion, attended by Prime Minister Kyriakos Mitsotakis. From left: Stavros Papastavrou, Minister of Environment and Energy; Andreas Shiamishis, CEO of HELLENiQ ENERGY; Gavin Lewis, VP Global New Ventures at Chevron; and Aristofanis Stefatos, CEO of HEREMA
ギリシャ、アテネ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヘレニック・エナジー(HELLENiQ ENERGY) はシェブロン(Chevron)と協力し、クレタ島およびペロポネソス半島南方沖に位置する4つの海上鉱区の探鉱に関する鉱区リース契約をギリシャ共和国と締結しました。本契約は、ギリシャの上流事業の発展における重要な節目となります。
シェブロンが70%の権益を保有しオペレーター(操業者)を務め、ヘレニック・エナジーが30%の権益を保有する本コンソーシアムは、2025年にギリシャ政府が実施した国際競争入札を経て選定されました。
South Crete 1、South Crete 2、South of PeloponneseおよびBlock A2の4つの海上鉱区の総面積は、約47,000平方キロメートルに及びます。本リース契約の条件に基づき、ジョイント・ベンチャーは当該地域における炭化水素資源ポテンシャルを評価するため、3段階の探鉱プログラムを実施します。
対象区域は超深海域に位置し、一部は水深1,500mを超えるなど、複雑な地質構造を有しています。
ヘレニック・エナジーCEOであるアンドレアス・シアミシスは、次のように述べました。
「今回の新たなコンセッション契約は、ヘレニック・エナジーの長期的な成長戦略およびポートフォリオのさらなる多様化に向けた戦略的に重要な一歩となります。エネルギー転換への投資を進める一方で、当社は炭化水素が今後も長年にわたり安定供給の確保において重要な役割を果たし続けると認識しています。
当社の海上探鉱への参画は、規模、高度な技術力および豊富な業界経験を兼ね備えた厳選した投資およびパートナーシップに重点を置く、価値重視のアプローチを反映するものです。世界有数のエネルギー企業であるシェブロンとの協業は、この取り組みを一層強化するものであり、当社が、複雑な海上環境で実績を有するパートナーと連携することの重要性を改めて示すものです。」
シェブロンのグローバル・ニュー・ベンチャーズ担当バイスプレジデントであるゲイビン・ルイス氏 は、次のように述べました。
「当社は、パートナーであるヘレニック・エナジーおよびギリシャ共和国と連携し、これらのフロンティア地域における炭化水素資源ポテンシャルの評価に取り組むことを期待しています。世界各地で石油・ガスプロジェクトを開発してきた専門性を有するシェブロンは、本フロンティア地域における新たなエネルギー供給の開拓に向けて、経営資源、経験、技術を備えています。」
調印式はアテネで執り行われ、ギリシャ首相キリアコス・ミツォタキス氏のほか、環境・エネルギー省、シェブロンおよびヘレニック・エナジーの幹部が出席しました。
ギリシャ政府を代表して、環境・エネルギー大臣スタブロス・パパスタブロウ氏およびヘレニック炭化水素エネルギー資源管理会社(HEREMA)のCEOであるアリストファニス・ステファトス氏が署名しました。一方、シェブロンおよびヘレニック・エナジーからは、グローバル・ニュー・ベンチャーズ担当バイスプレジデントのゲイビン・ルイス氏、グループCEOのアンドレアス・シアミシスがそれぞれ署名しました。
本リース契約は現在、ギリシャ議会による批准手続きの対象となっています。
ヘレニック・エナジー(HELLENiQ ENERGY)について
ヘレニック・エナジーは、南東ヨーロッパを代表する総合エネルギー企業の1社です。1998年にHELLENIC PETROLEUMとして設立され、起源は1958年に操業を開始したギリシャ初の製油所に遡ります。また、年間売上高ベースでギリシャ最大の企業へと成長し、東南欧においても最大級の企業の1社となっています。野心的な変革戦略を積極的に推進する中で、ヘレニック・エナジーは地域のエネルギーリーダーへと進化し、現在は8か国に拠点を構え、国際事業を拡大しています。また、エネルギーのバリューチェーン全体を網羅する多角的なポートフォリオを展開しています。
ヘレニック・エナジーは、各種エネルギーの生産、供給および取引を手掛けるとともに、クリーンエネルギーおよび再生可能エネルギー分野への注力を強めています。同社のポートフォリオには、石油および石油化学製品の精製、供給および取引、石油・天然ガスの探鉱・生産、ならびに燃料販売が含まれており、再生可能エネルギー事業も急成長しています。
さらに、ヘレニック・エナジーは、ギリシャで電力・ガスの発電・供給を手がける企業Elpedison(エルペディソン)を100%取得し、現在はEnerwave(エナウェーブ)へと改称したことを受け、統合型グリーン・ユーティリティーの戦略的事業ユニットの構築を進めています。この新たな事業ユニットは、主に再生可能エネルギー由来のエネルギーをギリシャ市場に直接生産・供給します。これにより、グループが掲げる公正で手頃な価格かつ安定供給を確保したエネルギー転換の実現に寄与します。
ギリシャ・アテネに本社を置くヘレニック・エナジーは、アテネ証券取引所(ティッカー:ELPE)に上場しており、グローバル預託証券(GDR)を通じてロンドン証券取引所(LSE:HLPD)にも二次上場しています。
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